2007.8.31

『エディプス・コンプレックス論争』03本の紹介 06今日の講義レポート

こんにちは。早く夏よ終われと願い続けています。モトです。

今日紹介するのは、私が卒業論文に使えるかな……
と期待して借りてきた一冊です。
その名も
『エディプス・コンプレックス論争 性をめぐる精神分析史』妙木浩之著(講談社 2002.3)


タチバナの学生で、野村先生(近現代文学の先生です)の授業をとったことのある人は、
この『エディプス・コンプレックス』という言葉に聞き覚えがあると思います。


これはオーストリアのフロイトという、有名な精神分析学者が考え出した概念です。
夢診断が好きな人は、どこかで聞いたことがあるかもしれません。

一応、本文中から簡単に抜き出しますと、エディプス・コンプレックスとは

『知らず知らずのうち父親を殺して母親と性交する、
ギリシャ神話に登場するオイディプスにちなんだものである。
フロイトはこれを母親と一緒にいたい、
でも父親がいると邪魔なので殺してしまいたいという
人間のもっている普遍的な願望』

であると言っています。
……難しいですね(笑)

とても乱暴に言ってしまえば、男は皆マザコンである。ということです。

野村先生は、この話を使って物語を解説することがあります。
文学の研究では、登場人物の感情や行動を読み解くために、
心理学や文化人類学など様々な分野の知識を参考にするのです。

もし橘に入学して、先生の授業を受ける機会があったら、
いつこれが出てくるか、是非わくわくしていてください(笑)
もっと面白く、噛み砕いて教えてくれると思います。

話を戻しますが、この本は
『エディプス・コンプレックスという概念をめぐって、
精神分析の歴史のなかで、あるいは周辺でおこなわれた論争を中心に』
書かれています。
エディプス・コンプレックスがどう歴史的に変化してきたのかを、知ることができます。

私は野村先生から(私は野村先生のゼミに所属しています)
卒業論文にこの考えを盛り込んだらどうかとアドバイスされていたので、
様々な流れの中での捉えられ方がわかって、よかったです。


また、この本には様々な精神活動への見解が書かれているので、
今はやりの心の病を考える視点を多く得ることができました。

この本はエディプス・コンプレックスとは少し外れても、
様々な関係者の考えも書いてあるので、パラパラと斜め読みしていれば、
どこかで自分と一番近い考えの人が見つかるかもしれません。


私もアドラーという人の話に一番興味を持ちました。
競争関係による、兄弟の生まれた順についての考えがおもしろかったので、
抜粋します。


「最初に生まれた子どもは、(中略)過度に法や秩序を重視して、
『力を求める保守的な態度』をとろうとする。(中略)

第二子は、長子よりも社交的で、いつも上の子にキャッチアップするために、
努力しなければならないのでやんちゃである。
彼はいつも長子を超えるように努力していくため、
他人に服従するのに我慢ならない。

さらにもっと小さい末っ子は、他者に脅かされることなく、
怠け者になって甘やかされやすい」


どうでしょう?
みなさんは自分の立場に合っていましたか?
ちなみに私は長女ですが、確かに保守的な面があります(笑)

さて、野村ゼミに行こうと思っている方、
フロイトに興味がある方は是非、この本で知識を増やしてみてはどうでしょうか。

もちろん、国文や心理学以外にも、
医療や教育などいろいろな分野でフロイトの理論は登場します。
ぜひ注目してみてください。

投稿者 モト

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2007.8.30

首里城05学生生活・プライベート編 06今日の講義レポート

大学の長い夏休みも終わりに近づいていますね。
夏休みの大半を地元・沖縄でのんびりすごしているRe:canです!


私の学んでいる文化政策学科※では、
夏休みの課題として「文化政策基礎レポート」という課題が出されています。
いくつかのテーマがあり、私はその中の「わがまちレポート」を選び
沖縄の歴史についてのレポートに取り組んでいます。

その下調べとして首里城に行ってきました!

夏休みともあって観光客が多く訪れていました。

首里城は沖縄がかつて琉球王国として栄えていたときに建てられました。
その頃、中国や日本と交流があったため、
首里城は中国や日本の建築様式の影響を受けています。


その中でも首里城正殿は、
沖縄最大の木造建築で沖縄文化の独自性を最も表した造りになっています。

2000年に行われた九州・沖縄サミットをきっかけに、
首里城を含む琉球王国の城(グスク)が日本で11番目の世界遺産に登録されました。


私は沖縄県民として、
首里城が世界遺産になったことがとても嬉しかったことを覚えています。


今も受け継がれている琉球舞踊や琉球空手、
赤瓦などの建築様式といった沖縄の伝統文化を、
たくさんの人に知ってもらえたら良いなって思います!

投稿者 Re:can


※京都橘大学は2007年4月、現代ビジネス学部を開設(文化政策学部を名称変更)
文化政策学科を都市環境デザイン学科に改組します。
現代ビジネス学部の詳細はこちらから

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2007.8.29

新しい発見06今日の講義レポート

夏休みも折り返し地点となりました!
あっという間です。
今回は、ちょっと京都橘大学の内側に踏み込んでみて、
橘大学の授業を紹介しようと思います。

大学の授業は、場合によって夏休み中もあります。
平常時に開講される授業時間とまったく同じ授業時間を、
短期集中型にして授業が行われます。
(例えば、週1コマ×半期でやるのと同じ授業時間を1日3コマ×5日間でやるなど)

その短期集中型で八月後半に受けた授業を紹介します。
授業名は、レファレンスサービス演習。


図書館司書資格を取得しようと思う学生が履修して、
単位※を修得しないといけない授業です。
この単位を修得できないと、司書資格は取得できません。
つまり、うちは大学在学期間中に司書の資格を取ろうとしているってことです。

(※大学では、卒業までに何単位修得しないといけないかが決まっています。
授業を受け、試験やレポートで合格したら「単位」が修得できます。
また、この授業のように、資格を取得するために修得しないといけない単位もあります。)

さて、どんな授業かというと・・。
レァレンスサービスができるようになろうっていう授業。笑

レファレンスというのは、図書館で、資料・情報を求める利用者に対して、
文献の紹介や提供をする利用者支援活動のことです。

授業三日目と四日目に、実習があったんです。
三人のグループをつくって、先生が出した三つの質問が掲載されている資料を、
グループで協力して探し出し、提供するっていう内容。

そんなん簡単にできるんちゃうん〜?とか思ってたところが正直なんですが・・


これがめっちゃ難しい!!!!


質問の内容は例えば・・
「中国の名言を書いた事典はないか」というものから、
「民謡の<八木節>の発祥地はどこだ」など、
「クアラルンプールの面積を知りたい」というものまで・・・。

うちらのグループは
「ハヤシライスを最初に作った人と、その語源」や
「瓦の種類である<素弁>は何と読むのか」や
「河鍋暁斎(かわなべきょうさい)の『達磨図』はどこに所蔵されているか」
などという質問が掲載されている資料を探しました。

ハヤシライスは初級問題。でも、普通に広辞苑で調べただけでは出てこない。
素弁も、漢和辞典で「素」の項目を調べただけでは出てこない。
河鍋暁斎の名前は広辞苑にあっても所蔵館がいちいち書いてるわけがない!!

つまり、普段うちらが使っているような辞書だけでは間に合いません。
そこで、図書館でありとあらゆる辞典・事典から探すのです。


この世の中には、様々な種類の、各々の用途に適した多岐にわたる資料があります。

私は本を読むことは大好きなんですけど、
辞典や事典には目を向けたことがないし、
最近は電子辞書で済ませることが殆どです。

だから、この授業でたくさんの辞典・事典の存在を知り、とても感動しました。

『朝日年鑑』『出版年鑑』『岩波西洋人名辞典』『角川地名大辞典』『最新昭和史事典』
『キリスト教年鑑』・・これこそ枚挙に遑(いとま)がありません。

探せない情報は無いのではないのかってくらいの情報が、図書館には溢れていました。
これは家に一冊あったら便利やん!っていうものがたくさん。


左から、二階、一階、五階への階段の写真

自宅にある辞典の見方も変わります。
今まで気になった言葉を索引(さくいん)で引いて調べて終わりだったっていう
『新明解 四字熟語辞典』。

でもこの辞典、索引の種類がたくさんあることを今回初めて知りました。
出典別索引、読み下し索引、逆引き索引、故事のあるもの索引、難読索引・・そして総合索引で、なんと六種類の索引があったんです。
総合しか使ったことなかったけど。

このように、あらゆる発見を与えてくれた充実した授業でした。
ぶっちゃけ成績には一抹の不安アリですけど・・笑

もし、自宅にちょっと変わった辞典なんかがあったら、是非じっくり見てみてください。
電子辞書にはない、意外な面白さが発見されるかもしれません♪♪

投稿者 アリ

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2007.8.28

実家ライフ☆05学生生活・プライベート編

こんにちは!夏休みで実家を満喫しているキャラです。

私の地元は愛知県です。
愛知県と言うと、大体の人が「名古屋?」と言うのですが、
私の地元はもっと田舎の渥美半島と言うところ。

自然豊かなところです。



この写真は家の近くのひまわり畑。素敵じゃないですか?
こういう風景を見てたりするとなんだか心が和みます。

海もすごく近いので、夏休みになったら友達と海に行って、
BBQ(バーべキュー)・海水浴・花火が定番。

特に大学生になってからは、
長い休みくらいしか地元のみんなで集まれないため、今まで以上に盛り上がりますね!

次に紹介したいのは、愛知では有名な「キャッツカフェ」。
主に東海地方に多くあるのですが、
他の地方にもちらほらあるので知っている方もいるかもしれません。
ここは、とにかく大きなパフェが名物。



このパフェは高さ約30cm!!「ネバーギブアップ」というパフェです。
スプーンもかなり長いものが用意されているんですよ。
こんな大きなパフェも女の子6人でちゃっかり完食しましたが♪

これより大きなもので「アンビリーバボー」というパフェもあるのでみなさん、
愛知に来たときは是非挑戦してみてください(^▽^)

そんなこんなでかなり地元を満喫しているわけですが、
一人暮らしと大きく違うのは、やはり家に帰ったらおいしいご飯が待っているということ。
高校生の時まではそれが本当に当たり前のことで何も思わなかったのですが、
一人暮らしを始めてから親のありがたみが前よりずっと分かるようになりましたね。

ということで、地元でパワーを充電して、また後期からも頑張ろうって思います!!

投稿者 キャラ

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SAPアメリカ第1回15SAP留学体験記

もう8月も終わりですね。
はじめまして、こんにちは。
英語コミュニケーション学科2回生「ゐちごいちゑ」です。

8月から3月まで、
SAP(Semester Abroad Program)※アメリカの記事を担当します。
どうぞよろしくお願いします。

「英語コミュニケーション学科」って、
何回も言おうとしたら噛みそうですよね(*^ー`*)ノ
え?そんなことない?
長い名前なので、みんなは「英コミ」と呼んでいます。

今年のSAPアメリカは
9/7〜3/16の192日間です。
カリフォルニア大学デービス校へ行きます。
SAP実施3ヶ国のなかでも
一番遅くに出発して、
一番遅くに帰国する、
そして、一番長い期間滞在する国でもあります。

アメリカは入国するときにビザ(査証)が必要です。
そのビザ(査証)申請のために、
アメリカ総領事館へ面接を受けに行きます。(visa interview)
長い列ができて、かなりの間待たされますが、面接そのものはすぐ終わります。

私が聞かれた質問は、

●佐藤サンデスカ?

―はい。

●何回生デスカ?

―2回生です。

●ドコニ行キマスカ?

―カリフォルニアです。

だけでした。
しかも、日本語でΣ(≧□≦;)

私は夏休み中に英語を勉強するために本を買って読んでいます。

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ネイティブらしい表現がたくさん載っていて、タメになります。

そして留学中には、この「たちばなブログ」とは別に、
英語と日本語で日記を毎日書こうと考えています。
そのために日記帳を買いました。

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これから留学生活を刻む日記帳
その日記帳の裏表紙に、友達、先輩、後輩からメッセージをもらいました。
まだ見ないようにシールで隠してあります。
留学中に、みんなのメッセージを見てがんばるよ(≧∀≦)

と、出発前はこんな感じです。
出発の日まで、あと少し。
留学生活では、「一期一会」をモットーに頑張ろうと思っています☆

次回の更新は9月20日頃、アメリカからお送りする予定です。
次回も見てくださいね( ^−^)_旦~
「ゐちごいちゑ」でした♪

投稿者 ゐちごいちゑ

※SAP(Semester Abroad Program)は文学部英語コミュニケーション学科必修の約半年間の海外留学制度です。本学科の学生は全員、2回生後期にアメリカやカナダ、オーストラリア、スコットランド、ニュージーランドなど海外提携校で英語運用能力アップのための科目履修を行いながら、個々が定めた研究テーマを現地で調査します。
今年のSAPはアメリカ、カナダ、オーストラリアで実施。月3回の予定で、各国からSAPの様子をレポートしてもらう予定です。

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2007.8.27

文化政策1回生男の子編part212午後キャン

大学生の長ーい夏休みも中盤に差し掛かって来ました!
高校生のみなさんはもうすぐ終わり、新学期が始まりますね。
暑い中でも遊びに勉強に頑張っているCa:r1,U:co,Re:canです。


今回は前回の続きで、私たち3人とゼミが一緒の、
文化政策学科※1回生有田光博くんに話を聞きました。

有田くん(私たちはミツと呼んでいます)は、岐阜県出身で現在一人暮らしをしています。
そこで今回は、ミツの一人暮らしについて聞きました。

男の子の一人暮らしってどんな感じなんでしょうね(^U^)

それではどうぞ↓↓

*---------*----------*----------*----------*---------*

Ca:r1(以下C):ミツは一人暮らしなんだよね!一人暮らしをしてみて良かったことってある?

ミツ:自分の時間があることかな。人に干渉されないしね!

Re:can(以下R):それわかる!家事とかいろいろやらんといけんけどね。

ミツ:自分で家事とか全部やらないといけんから、
   今まで親が自分に何をしてくれていたのかがわかったよ。

U:co(以下U):へぇー!逆に悪いことってあるん?

ミツ:洗濯と炊事やな。意外に大変!!

C:そうなんだ。うちはけっこう炊事・洗濯好きだから大丈夫かも。
  じゃあ、一日のご飯ってどうしてるの?

ミツ:朝は適当に済まして、昼は学食。夜は一応ほぼ自分で作って食べとるよ。

U:買い物とかはどうしてるん?気をつけてることとかある?

ミツ:とにかく安い食材とか必要な分だけ買うようにしてる。
   あとは、買い物袋を持って行ったりする。

R:買い物袋持って行くんだ!?エコだね!

C:掃除はどうしてる?

ミツ:部屋の掃除は週に一回はする。トイレと風呂の掃除はこまめにやるよ。

U:えらいなぁ。しっかりしてるやん!節約とかもしてるん?

ミツ:外出するときはコンセントを抜いたりするで。なるべくエアコンは使わないようにしてる。

C:サークルとかも休みの日って何してる?

ミツ:音楽聞いたりテレビ見たりしてる。あとは寝てるかな。
   それか、同じマンションに住んでいる友達の所へ行ったりしてるで。
   外出したときは、いろんな所をブラブラしたり、買い物したりしてる。

R:最近暑いから、夏の暑さ対策とかしてる?

ミツ:扇風機!!!

*---------*----------*----------*----------*---------*


インタビューに答えてくれたのは、
文化政策学科1回生で軟式野球部所属の有田光博くんでした。

ご協力ありがとう(^V^)♪


ところで私たち文化政策学科は、
夏休みの課題として「文化政策基礎レポート」という課題に取り組んでいます。

この課題は、観光・産業・政策・建築・アーツなど、文化についてレポートし、
それを原稿用紙4枚以上にまとめるというものです。

夏休みで羽を伸ばすだけではなく、本業である学業もきちんとやるようにしています。
高校生の皆さんも夏休みの宿題頑張って下さい!

それでは次回の午後キャンも楽しみにしてて下さいね!

To be continued・・・

投稿者 Ca:r1

※京都橘大学は2007年4月、現代ビジネス学部を開設(文化政策学部を名称変更)
文化政策学科を都市環境デザイン学科に改組します。
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2007.8.23

セイコウカン。11Sketch*タチバナ

暑さに溶けかけのモトです。
連載第二回目は、涼しさ満点の清香館(セイコウカン)を紹介します。

少人数のゼミの授業や、パワーポイントや映像を使って進む授業、
人数が多い授業ではここを使うことが多いと思います。

*清香館*

画像は前と同じく、橘のHPからとっています。
大学広報誌『Tachibana-Being』の裏表紙でもお馴染みの図です。

さて、清香館(通称:Bの教室。教室番号がBで始まるから)は、
前回の清和館の反対で、バス停から一番遠いところにある教室です。

清和館横の階段を下りた目の前にある清優館を、
回りこんだところにある渡り廊下を抜けると、2階。
渡り廊下横の階段を下りれば1階に繋がっています。

2階建て。1階は20数名程度が入る小さな教室ばかりで、2階は大きな教室が2つあります。
私が入学してから建てられた(確か2005年だった)ので、かなり新しくて、綺麗です。

←二階の大教室。


≫清香館のヨイトコロ

○廊下からすでに涼しい!

○渡り廊下手前、清優館側の壁に自動販売機があるので、
  教室に行くついでにジュースを買いやすい。

○清和館に続き、ここもトイレの棚が使いやすい配置になっている。

○1階の小さい教室は、ロの字型に机が並んでいるので、人の顔を覚えやすい。

○2階の教室はカーテンを閉めれば完全に真っ暗になるので、映像が見やすい。


≫清香館のイマイチなトコロ

○冷房が効きすぎてすごく寒い時がある(教室の高低差が少ないので、逃げられない)

○椅子が硬い。

○椅子と椅子の隙間が大きくて、荷物を横に置き難い。


ここを使ったのは、現代マネジメント学科の授業
(他学部の学生でも受けられる授業がいくつかあるのです)が多かった気がします。
パワーポイントや映像をたくさん使う先生が多かったのでしょうか?

日本語日本文学科の授業は滅多にここを使いませんでした。
少人数のゼミのときにはここの教室が当たっていましたが……
今は人数が多めのゼミに所属しているので、こことは違う、とても暑い教室でやっています。

ここの寒さが懐かしい……

投稿者 モト

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行ってきます!15SAP留学体験記

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はじめまして!さっこです。

8月25日からSAP※でオーストラリアへ留学する組の団長を務めています。
オーストラリアの様々な情報を現地から伝えていきたいと思っています。
まず今回は、留学を目前に控えた今の心境について。

正直な気持ちを言うと、心の中は不安でいっぱいです。
先月ぐらいまでは、期待もたくさんあふれていました。
しかし今は、引っ込み思案な私の性格で本当にやっていけるのか、
ホストファミリーとはうまくいくのか、授業についていけるのか等、心配しはじめるときりがありません。

それでも行くしかないし、やるしかない。
こんな大きなチャンスは又とありません。
この機会を与えてくれた人々や、不安がる私を支え背中を押してくれたすべての人々への感謝の気持ちを決して忘れず、この留学をすばらしいものにできるように精一杯頑張ってこようと思っています。

それでは、次はオーストラリアからお伝えします。
素敵な夏休みを☆

写真は地元・佐賀の空です。
これから半年見られないので載せます。

投稿者 さっこ

※SAP(Semester Abroad Program)は文学部英語コミュニケーション学科必修の約半年間の海外留学制度です。本学科の学生は全員、2回生後期にアメリカやカナダ、オーストラリア、スコットランド、ニュージーランドなど海外提携校で英語運用能力アップのための科目履修を行いながら、個々が定めた研究テーマを現地で調査します。
今年のSAPはアメリカ、カナダ、オーストラリアで実施。月3回の予定で、各国からSAPの様子をレポートしてもらう予定です。

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2007.8.22

『涼しい脳味噌』03本の紹介

暑さに負けず夏休みに浮かれているアリです♪
でもやっぱり暑いんで・・涼しげなタイトルである本を。笑

今回紹介する本は、小説ではなくエッセイです。
しかも一冊だけじゃなくて二冊まとめて紹介しちゃいます♪
『涼しい脳味噌』(文藝春秋1995/6)と『続・涼しい脳味噌』(文藝春秋1998/10)です♪

著者は、養老孟司氏。

ベストセラー『バカの壁』(新潮社 2003/4)の作者です。

この本の他にも多くの著書もありますし、テレビにも時々出演されているので、
多くの人が名前を聞いたことくらいはあるんじゃないでしょうか??

一つのテーマにつきだいたい4ページずつ、養老氏の思考がつらつらと書かれている形で、
スラスラと読めます。

養老氏はたくさんの肩書きを持っている方なんですけれども、
このエッセイを読むうえで知っておくといいことは、養老氏が解剖学者だっていうことです。

解剖学者という視点で「死」や「身体」を見ているエッセイは、
自分が持ち合わせていない価値観で書かれていて、それがうちのツボにはいりました。笑

例えば「残された唯一の自然」「死体の市民権」などを読むと、
死体についての認識が変わりました。

「構造」「言語」「表現」など抽象的なテーマの場合は、
うちには難しく感じるのが正直なところですが、
「ゴキブリ殺しの文化論」「脳ミソください」などというように、
うちらの身近にあるものや、養老氏の日常生活について書かれたものなどもたくさんあります。

それらはやっぱり読みやすいですし、
養老氏の独特な視点で普段見ているものを見ることができ、
また、養老氏の日常生活の行動に思わず笑ってしまったりもします。

うちはこのエッセイで養老氏の書く文章に興味を持ちまして、
それ以来ちょくちょく養老氏の著書物も読むようになりました♪

今は、『オバサンとサムライ』(宝島社 2004/8)っていう
テリー伊藤氏との日本についての対談を読んでいます。
これも面白い♪♪

「養老孟司とか難しそう」っていう先入観があったんですけど、
案外読めるもんです。笑

なんだか二冊のエッセイの紹介というより、養老孟司氏の紹介みたいになっちゃいましたが・・。
とりあえず、うちと同じような先入観を抱いている人には、このエッセイはおすすめです♪

投稿者 アリ

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SAP留学体験記スタート!07大学からのお知らせ

京都橘大学の文学部英語コミュニケーション学科には、
学科生全員が2回生の後期に約半年間海外留学する
SAP(Semester Abroad Program)という制度があります。


本学の海外提携校において学生たちは、英語運用能力アップのための科目履修を行いながら、個々が定めた研究テーマを現地で調査します。
大学での授業のほかにも、アクティビティという課外活動があったりとプログラムは多彩。
このSAPにおいて学生たちの英語運用能力は飛躍的にアップし、帰国後TOEICの点数が300点もアップしたという学生もいるくらいです。

そしてSAPにおいてもうひとつ、大切なことは現地での経験です。

世界中の人たちと知り合い、異文化を体験し、学生たちは様々な経験を重ねます。その経験がもととなり将来の夢を見つけ、叶えた学生がたくさんいるのです。


今年のSAPはアメリカ、カナダ、オーストラリアの3カ国で実施。
各国から、滞在中の様子をレポートしてもらいます。


英語コミュニケーション学科志望の受験生の皆さん、志望学科は決まっていないけど留学には興味がある・・・という受験生の皆さん。
留学に際して誰もが抱える不安や疑問、現地での生活の様子、勉強の方法などを先輩たちが教えてくれます。
SAP留学体験記は月3回の不定期更新予定。どうぞお楽しみに!

SAP留学体験記を担当するスタッフ紹介はこちらから

全員留学!文学部英語コミュニケーション学科の詳細はこちらから

投稿者 企画広報課

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2007.8.21

地元、静岡05学生生活・プライベート編

毎日、暑いですねぇ〜。
こんなに暑いと冷たーっいかき氷が食べたくなりますね。
それから、毎日プールで泳ぎた〜い!
でも、今年の夏、まだプールに行っていないえりぃです。
こんにちは。

ただ今、大学は夏休みで、私は地元静岡に帰っています。
GWにも家に帰ったので、約3ヶ月ぶりですが、懐かしい感じがします。

私の住んでいるところは、緑がずらーっと並んでいてお茶畑が多いです。
久しぶりに家に帰ると家族との話が付きません。特に妹とはマシンガントークです。

まぁ3ヶ月間、メールや電話でのやりとりはしていましたが、会って喋ることは出来ませんから。
大学生活のコト、友達や一人暮らし、話題はたっぷり。毎日楽しく会話しています。


ところで、家からはつま恋が近いんです。
つま恋では、野外コンサートが多くてコンサートに行かなくても家で生声が聞こえてくるんです。
今年の7月には、コブクロ、絢香、Mr.childrenがつま恋に来て盛り上がったみたいです。

8月12日には、“a-nation"というエイベックス主催のコンサートがあり、私も行ってきました。

野外コンサートは初めてだし、昼間からのコンサートなので暑いけれど、
たくさんのゲストの人達を見るコトが出来ました。
席も舞台から近く、一層盛り上がることが出来ました。

それから、私の大好きなディズニーランドへの旅行。
ランドへ一歩入るとディズニーのキャラクターがお出迎え。
いっぺんに夢と冒険の国にきたようです。
新しいアトラクションにも乗るコトが出来、夜のパレードも見て、大満足。


京都にいる時は、少し関西弁がうつってしまったのが
静岡に帰ってきたらあっという間に標準語に戻ったようです。

暑い夏ですが、残りの夏休みも充実した休みになるよう、過ごしたいです。

投稿者 えりぃ

※つま恋…静岡県にある「ヤマハリゾートつま恋」。
古くは吉田拓郎・かぐや姫の時代から野外コンサートのメッカ。

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2007.8.20

夏も折り返し01京都案内

全国各地で毎日暑さの記録更新が起きてますね。
京都も各地に負けないくらい暑く、16日は今年一番の39℃を記録しました。

こんにちはminorityです。
僕は17日から所属する生協学生委員会の用事で福島まで行ってきます。
今荷造りをしながらこのブログを書いています。


今回の「京都案内」では16日行われた“五山送り火”について書いていきます。

みなさんもニュース等で見られたかと思いますが、
この五山送り火は毎年8月16日に行われる伝統行事です。
(例外としては21世紀に入る年の午前0時にも点火されました。)

お盆の時期に帰ってくる先祖の霊を送る為に300年も前から行われています。
もっと詳しいことを知りたい場合は、各検索エンジンで検索してみて下さい!

今回載せている写真は僕の撮った生の写真です♪

僕の家は五山送り火の中でも最初に点火される大文字山の近くなので、
小さい頃からいつも見ていました。

住んでいる団地の屋上が開放され、目の前で点火の瞬間を見ることが出来るんです!
またぐるりと見渡せば、妙・法や舟、左大文字と5つの山のうち4つの山を望むことが出来ます。

あまり知られていない僕の住んでいる団地ですが、穴場スポットやと自負しています(笑)

だいたい30分程で消えてしまいますが、見てるとのほほんとして夏も折り返しやなぁって思います。


やっぱりテレビで見るよりも生で見たほうが迫力もあります。
受験生のみなさんも橘に入ったら是非見て下さいね。

大学のある山科からは見えないですが、自分だけのベストスポットを見つけて下さい!

ちなみに普段の大文字山はこんな感じです。

投稿者 Minority

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2007.8.17

通学模様05学生生活・プライベート編

休み満喫中のU:coです。
長い休みっていいですね!
大学は高校みたいに夏休みの課題がたくさんでないから最高です(笑)
といってもゼミのレポートがありますが(>_<;)

長期の休みになると寮や下宿の学生たちは地元に帰省します。
うちは大阪出身なんで、常に実家にいます。
ちなみに写真はべたな大阪スポット道頓堀です(笑)

やから大学までは電車通学です。

今は休みなんでほとんど大学に行くことはないですが
いつもは乗り継ぎを2回して2時間かけて通学してます。

入学して一ヶ月くらいは
2時間の通学中に何をしたらいいかわからなくて
寝てばかりでした。

でも今は読書をしたり、その日の講義の予習をしたり、出された課題をしたりして過ごしてます。

何もすることがないときは
音楽を聴きながら外を眺めたりします。
毎日同じところを通ってるけど
日によって風景が違うので新鮮な気持ちになれたりします。

それでも飽きてしまったときは
いつもより早い時間の電車に乗ったり、止まる駅が多い電車に乗ったりして
自分から変化を持たせるようにしてます。

そして
定期やから帰りに好きな駅で降りて買い物だってできます!
これが電車通学の一番の魅力です(笑)


うちは電車通学って
下宿の子たちよりも自由な時間があるって考えてます。

飽きっぽい人には無理かもしれないけど
のんびりした時間が好きで遠くから大学に通おうと考えてる方には
オススメします!!


大阪出身電車大好きなU:coでした(^皿^@)

投稿者:U:co

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2007.8.10

帰省しました!05学生生活・プライベート編

暑い夏休みが続いてますね。日本の南、沖縄に帰省中のRe:canです!
沖縄は台風が近づいてるので涼しく、過ごしやすい日々が続いています。
皆さんはどうお過ごしですか?

夏休みということで、帰省ラッシュが多いですね。
地方から出てきた学生にとっては、地元に帰るのが楽しみです(^∀^)

私も久しぶりの沖縄を満喫しています。

約半年ぶりの帰省で、家族と高校の友達に会いました。みんな懐かしいですね(^^)
土産話に花を咲かせ、時間があっという間に過ぎていきます。
大学の話や地元との違いなど、半年分の話で盛り上がりました。


京都に住んで1人で暮らすことに慣れたと思っていたのですが、
やっぱり家族や地元の友達と過ごすということは良いですね(>∪<)

親元を離れて感じたことが、家事は大変ということでした。
高校までは親がいろいろやってくれたのですが、
1人暮らしでは全て自分でやらないといけないので、親の有り難みを知りました。

今は親元にいる高校生の皆さんも、
大学生になったら親の有り難みを感じることが多くなるでしょう。

大学は精神的にも大人になれる場だと思います。


私は帰省中に半年間の成長を見せたいと思います。


帰省中の在学生の皆さん夏休みを地元でめいっぱい楽しんで下さい。

投稿者 Re:can

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寮生活205学生生活・プライベート編

だいぶ蒸し暑くなってきましたね。
いよいよ夏本番!というかんじがします。
こんにちは、Ca:r1です。

“学生生活・プライベート編”ということで、
前回に引き続き、私の寮生活についてお伝えしたいと思います。

夏休みや冬休みなどには、
閉寮期間というものが設けられています。
今回の夏休みの閉寮期間は8月11日〜8月17日です。
この期間中は、寮生は(特別な場合を除いて)帰省します。

帰省に伴って、冷蔵庫の中を空っぽにしようと頑張ったり、
キッチン周りやお風呂、トイレ、共有スペースなどを
相方(=相部屋の子)とお掃除します。
共有スペースには掃除機をかけます。
(掃除機は1階の管理人室で借りることができます。)


帰省したら、地元(広島)の友達と集まったり、
夏休み中のゼミの課題のために、音楽会の裏方(スタッフ)をしたり、
家族とご飯を一緒に食べたりと、
楽しみなことがたくさんです。


それでは、帰省を楽しんできます!

Ca:r1でした。

※写真は寮の入り口です。

投稿者 Ca:r1

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2007.8. 9

『キサラギ』14オススメ★MOVIE

ただ今愛知に帰省してるキャラです。
皆さんは夏休みを満喫していますか?

今回はキャラの連載「オススメ☆MOVIE」第二弾ということで、
少し前に友達と観に行った『キサラギ』を紹介しようと思います。

小栗旬、ユースケ・サンタマリア、香川照之、小出恵介、塚地武雅が主なキャスト。

この5人は「キサラギミキ」というアイドルのファン達である。
「キサラギミキ」は一年前に謎の死を遂げており、一周忌を機会に
インターネットで知り合ったファン達が会って親睦を深めようとする。
そうして集まった5人を描いた作品。

この映画はワンシーンムービーで場面的な展開はないのだが、
その一部屋で様々な事実が発覚していく。

多くの意外な事実がひとつひとつ明らかになっていくのがすごく面白くて、
かなりユーモアもあるので笑えること間違いなし!!

そろそろ終盤かと思いきや、また違う事実が発覚して話は終わらない。
焦らされている感じがなんとも言えない。


推理が好きな人や、純粋に楽しんで映画を観たい人にかなりオススメ☆
是非観に行っておもいっきり笑ってください!

今回行った映画館はCOCON烏丸と言うオシャレなビルに入っている京都シネマというところ。
アートシアターというかんじで、決して広くはないけど落ち着けるところ。
一人でもふらっと立ち寄れるような場所で私はとても気に入ってますね♪
しかもビル内には飲食店や家具・雑貨屋、花屋など
かわいいお店が入っているので是非行ってみてほしいと思います!

※ちなみに上に載っている写真はCOCON烏丸のパンフレットです。

投稿者 キャラ

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2007.8. 7

夏休みも橘祭!09橘祭、のぞいちゃおう

梅雨明けしていよいよ夏本番!って感じの日が続いてますね。
こんにちは、minorityです。大学生は長い長い夏休み突入です。

さぁそんな毎日蒸し暑い大学祭実行委員会のBOXですが、どんな感じなんでしょうか?
連載「橘祭、のぞいちゃおう」の第2回です。

前期(4月〜7月)の終わりに、広告取りが終わりました。

広告取りとは、大学祭で配布するパンフレットに広告を載せる代わりに
スポンサーになってもらうため、各ゼミやサークルが企業さんを回って
広告掲載をお願いすることです。

お金に関わることなので、広告を受け取る実行委員会としても
一番神経を使う仕事だったようです。

このように各ゼミ・サークル・各企業さん、
色々な人の手助けがあって学祭が成り立っているんですね。

前回のブログでは模擬店や企画についてとお知らせしたのですが、
まだ公開できないということでした…。

なので、今回は実行委員会発足から激しく活動を行っている
広報パートの方にお話を聞きましょう。


minority「自己紹介お願いします!」
冨 勇太「文化政策学部現代マネジメント学科3回生の冨です。
今年度の実行委員会では恐縮ながら広報パートの責任者を任されています。」

m「どんな活動をしてるん?」
冨「メインはホームページとブログ(写真)の更新です。」

m「内容はどんな感じ?」
冨「見てくれた人に楽しんで興味を持ってもらいたいと思って作ってる。
内容は学内には会議などのお知らせ、
学外には学祭に来てくれるアーティストなど決定した情報をすぐ流せるようにしてるよ。
またブログは委員会内でのこぼれ話や裏話など、委員会の素顔を伝えたいですね。」


インタビューの中にも出てきた学祭のホームページと実行委員によるブログ。
現代では情報を知ると言ったらパソコンやホームページは欠かせませんね。

冨君がブログを立ち上げたのには、企業のブログを見て面白いと感じ、
自分のところでも是非やってみたいと思ったからだそうです。

これから大学祭に向けて、これまでよりも動きが活発になります。
ブログの中身も濃いものになってくるでしょう。更新に期待しましょう!

URLを載せておくので、気軽に覗いてください♪

PC版HP⇒http://www.geocities.jp/tachibanasai_40th/
携帯版HP⇒http://60.xmbs.jp/tachibanasai/
携帯カメラからはこちら↓
8.7-3.jpg

ブログ⇒http://blogs.yahoo.co.jp/tachibanasai_40th

夏休みなのであまり頻繁に更新!と言う訳には行きませんが、
頑張ってネタ集めてくるので次回も期待しといて下さい!


投稿者 minority

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2007.8. 6

橘オーキャン潜入取材!04学生生活・キャンパス編

京都も大阪も毎日暑い!!体が溶けそうです!
最近は家に引きこもりがちなU:coです。


こんなうちですが8月3日にRe:canと京都橘大学のオープンキャンパス、
キャンパス見学会「TOUCH SEMINAR」に行ってきました!

そこでうちらはキャンパス見学会に参加してくれた高校生や保護者の方々に
橘の印象やミニ講義の感想なんかを聞いてきましたー。

今回参加できなかった方たちの参考になればいいなと思います。

キャンパス見学会の企画は大学紹介や入試説明会、ミニ講義の他に
「先輩と語る“京都橘”」、「学食体験」などがありました。

広島からバスで4時間かけて来てくれた男子高校生たちに話を聞きました。
歴史学科と日本語日本文学科のミニ講義を受けた感想は
「楽しかったけど眠かった(笑)」というものでした。
うちも高校とは全く違う講義を新鮮に感じましたが、慣れるまで時間がかかりました。


児童教育学科志望で2年生の女子高生たちは「建物が綺麗」と言っていました。
特に、今年の春に完成したばかりの児優館はかなり好評でした。
(第一回“午後キャン”に写真が載ってますhttp://www2.tachibana-u.ac.jp/t_blog/2007/07/10-173520.php#more)

「先輩と語る“京都橘”」に参加された保護者の方にもお話を伺いました。
大学での経験が豊富な先輩の話はわかりやすくて丁寧だったそうです。

そして話を聞いた方々が必ず参加していたのが、
橘の学食が無料で食べられる「学食体験」でした!

皆さん「美味しかった」と言ってました。
普段はもっと種類が豊富でデザートなんかも充実してますよ。


このように実際に大学に来て見たり聞いたり体験したりすることって、
受験生にはすごく大切なことやなあと思います。

うちも2年生のこの時期に橘のキャンパス見学会に参加して、受験することを決めました。


だから今回参加できなかった方は、ぜひ次の機会には橘までお越し下さい!
いい刺激になると思いますよ。

それから質問に答えてくれた高校生や保護者の皆さん、ホンマにありがとうございました!

橘大学1回生U:coでした(>_<)


投稿者 U:co

次回のキャンパス見学会は9月9日(日)に開催予定!
詳しくは http://www.tachibana-u.ac.jp/official/admission/open.html をご覧ください。

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2007.8. 3

文化政策1回生 男の子編12午後キャン

夏休みに入りました!!
毎日暑いけど楽しく遊んでるU:co,Re:can,Ca:r1です。


今回は予告通り、文化政策学科※1回生の男の子に話を聞いて来ました!
前回インタビューした春菜と同じく、私たち3人とゼミが一緒の有田光博くんです。

うちらは有田くんのことを「ミツ」とか「みっくん」とかって勝手に呼んでます。


ミツはうちらの質問に意外と熱く答えてくれたので、2回に分けて紹介していきたいと思います!
今回はサークルの話を中心にお話しします。

それじゃあどうぞ↓↓

*---------*----------*----------*----------*---------*

U:co(以下U):ミツは軟式野球部やんな?放課後は毎日練習してるん?

有田光博(以下ミツ):部活は週一回の木曜だけやから、
            ない日は同じマンションの子とキャッチボールしてる。

Re:can(以下R):どうしてその部活に入ったの?

ミツ:高校1年までソフトボールとか軟式野球ずっとしとって、またやりたくなってん。
  やから先輩に様子聞いたりして入部することにした。

Ca:r1(以下C):練習きつい?

ミツ:練習メニューが決まっとってめっちゃ楽しいから満喫してるで。

U:やっぱり中高の部活とは違う?

ミツ:中高の部活は目標があって、毎日練習がきつかった。
  やけど大学では純粋に野球が好きな子らと楽しみながらできるし、先輩も優しい。

C:マネージャーはいるん?

ミツ:4人いる。

R:そうなんだ。今は目標とかってある?

ミツ:レギュラーになっていっぱい試合にでたい!!

C:なんだか楽しそうなのがすごく伝わるよ。じゃあ野球以外で放課後にしてることないの?

ミツ:金曜とかはよくカフェとか外のベンチで友達と喋っとる。

U:確かによく見かけるわ。

*---------*----------*----------*----------*---------*

次回はミツの一人暮らしの話を中心に紹介します!
楽しみにしてて下さーい!

To be continued・・・


投稿者 U:co

※京都橘大学は2007年4月、現代ビジネス学部を開設(文化政策学部を名称変更)
文化政策学科を都市環境デザイン学科に改組します。
現代ビジネス学部の詳細はこちらから

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2007.8. 1

来て来てっオープンキャンパス!!04学生生活・キャンパス編

眩しい太陽。暑ーい夏がやってきましたね。
こんにちは、えりぃです(^_^)

さて、京都橘大学は、8月3日(金)〜8月5日(日)まで
「TOUCH SEMINAR 2007 キャンパス見学会」と題して、オープンキャンパスを行います。

大学紹介、入試説明、先輩と語る京都橘、キャンパスツアー、入試担当者による個別面談など
盛りだくさんです。
(詳しくは大学ホームページhttp://www.tachibana-u.ac.jp/official/admission/open.htmlへ)

せっかくの夏休み、この機会にオープンキャンパスを利用してみてはどうですか!?

私も受験生の時、オープンキャンパスを利用しましたよ。

大学へカタログ請求もしていたのですが、
実際に大学へ行くことで肌で目で雰囲気を味わえますからね。

しかも、橘大学は、在学生が相談にものってくれますよ。
特に“先輩と語る京都橘”はぜひ聞いて下さい。
それぞれの学部の先輩たちがカフェ付近にいます。
今、悩んでいる事、聞きたい事、ジャンジャン聞いて下さい。
緊張するかもしれませんが、笑顔で対応してくれるし参考になると思いますよ。

私も受験生の時、いっぱい聞きましたよ。
私がオープンキャンパスに行った日、
偶然私と同じ高校だった先輩がいて親切に対応してくれました。
受験の事、大学のこと…。何だか不安に思っていた気持ちが晴れたように感じました。

それから、学食体験(無料!)もしていって下さい。とってもおいしいですよ。
食堂はおしゃれですし、食堂で働いている方も優しくて大好きです。


少しでも京都橘大学が気になる方もオープンキャンパスに是非来て下さい。
自分のやりたい事や、4年間この大学で頑張っていけるかとか…確信できると思います。

京都橘大学では皆さんをお待ちしています。
私もスタッフとしてお手伝いするので待ってるよ。明るくお迎え致しま〜す。

投稿者 えりぃ

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お料理教室05学生生活・プライベート編

こんにちはっ!アリです。
今回はアリのプライベートを少し紹介します。

うちは自宅から大学に通っています。
自宅だと、家にはお母さんがいて、料理をする機会ってなかなかないんですよね。
べつに料理やお菓子作りが趣味でもないし。

・・そうやってウダウダと親に甘えていると、気づけばもうハタチ。

・・焦りました!
うち最後に包丁触ったんって何年前!?
このまま成人しちゃってええんか!?

・・ということで、思い立ったが吉日、学校帰りに一人暮らししている大学の友達の家に行って、
料理を教えてもらうことにしちゃいました♪♪

何を教えてもらったかっていうと・・・

これ、なんだと思いますか?


基本の肉じゃがでーす!笑

大学の近くにある、橘大学学生御用達のスーパーで、友達に買い物から付き合ってもらいました。
テキパキと材料を教えてくれる友達に、ついつい尊敬のまなざしを向けてしまいます。

料理するときにも、友達の手順の良さには驚きました。
一年前は何もわからなかったそうですけれど、今では三品は軽くパパっと作れるようで。
実際うちが肉じゃがに四苦八苦しているときにも、なんと彼女はケーキを作り出す!!

炊飯器でケーキを作ってしまう彼女。

「このケーキは手間もかからず簡単に作れるし、お金もかからないし、
小腹がすいたときに簡単に食べれるから」

とにかく便利らしい。
いやもう魔法を見ているようでした。

彼女はあっという間にケーキの下準備をし終えて、
それだけでは足らないのか、次のおかずまでも作り出す!!

「この前テレビでちょっとやってたから、やってみようかと思って〜♪」

と、パパパーって・・。
薄く切ったこんにゃくに、もやしと、細かく千切ったスライスチーズ、茹でたウインナーを載せて
オーブンでチン!それだけ!!

うちにとって初めて食べるレシピだったんですけれど、
おいしかったんでペロリといただいちゃいました♪♪
もちろん炊飯器ケーキも苺ジャムをつけて食べました♪♪

また教えてもらうつもり!!
忘れる前に親に披露して驚かせたいと思っています。笑

投稿者 アリ

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