2007.11.30

SAPアメリカ第4回15SAP留学体験記

こんにちは、ゐちごいちゑです。
SAP滞在中のアメリカからお送りしています。

SA2A0015.jpg

サマータイムが終わり、時差は17時間に変わりました。
11月4日の午前2時に、午前1時まで戻すそうです。
サマータイムがある理由は、日照時間に合わせるためだそうです。
日本にはなくて、不思議な感じでしたが、よく考えてみると合理的ですね。

11月22日のThanks giving dayには、
家族と過ごして七面鳥を食べるのが一般的だと聞いていましたが、
友達と旅行に行くために、パーティーを別の日にする人もいるそうです。

橘生は22〜25日までの休みを利用してSan Franciscoに行きました。
上の写真はSan FranciscoにあるCoit Towerから撮った景色です。
毎年Thanks giving dayの次の金曜日「Black Friday」からセールが始まり、
早い所では朝の4時からオープンします。
それと、下の写真のUnion Squareにある
大きなChristmas Treeや飾りからもわかるように、
この時期からChristmas seasonが始まるようです。

union%20square%20tree.jpg

日本で英語を学ぶ人達がいるように、アメリカで日本語を学ぶ人達がいます。
UCDavisで日本語を学ぶ生徒に日本語を教える手伝いをするチューターをしています。
外国語としての日本語は難しそうですよ。

それと、毎週木曜日の午後5時〜7時に
UCDavisの生徒と日本人留学生が集まって会話を楽しむ
カンバセーションアワーに行っています。
英語や日本語でいろんな人とたくさん話せて、とても楽しいですよ。


あと少しで秋学期が終わります。
もう少しで3ヶ月、振り返ってみると色々なことがあり、
月日が経つのは早いものだと実感させられます。
残りの留学生活を有意義に過ごす為にも、
目標をしっかり持って頑張りたいと思います(。・ω・。)

次回の更新は12月末の予定です。お楽しみに♪

ゐちごいちゑ でした。


投稿者 ゐちごいちゑ

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2007.11.28

歴史学科♂編!12午後キャン

11月ももうすぐ終わりですね!
寒さに負けずに生きてるU:co、Re:can、Ca:r1です!


今回は久々に他学部の人にインタビューしてきました!

インタビューに答えてくれたのは文学部歴史学科で1回生の米村正宗くんです。
正宗は私たちが入っていた『大学祭実行委員会』の模擬店パートをしていました。
かなりテンションの高い変わり者ですが、意外にしっかり者です。


どうぞ!!↓↓↓


*---------*----------*----------*----------*---------*

U:co(以下U):正宗は金沢出身やんな?
         金沢って京都っぽい気がするんやけどどんなん?

米村正宗(以下米):四季のめりはりはちゃんとあるけど京都より住みやすくて、
            観光シーズンはよく人がくるよ。
            京都と金沢は似てると思うけど、やっぱり京都は都会ですね。

Re:can(以下R):金沢に似てる京都にあるから橘を選んだの?

米:橘を知ったきっかけは予備校の先生から話を聞いてホームページみたからで、
   歴史学科の女性史に興味をそそられたから受験することに決めた(笑)
   あと、今までは外からしか京都を見てなかったけど、
   京都に住んで内側から見てみたかったからかな?

Ca:r1(以下C):京都は歴史的なものが多いもんね。
          なんで歴史学科を選んだの?やっぱり歴史が好きだから?

米:そう。それに将来は歴史とか文化財にかかわる仕事がしたいってのが
   おぼろげにあるんやって。
   やからそのために最近は、国宝や世界遺産について自分で勉強したりしてるよ。

U:ホンマに歴史が好きやねんな。

米:うん。やけど、歴史にとらわれずに時事的な問題にも目を向けて歴史と絡めていきたい。
   個人的に経済や世界情勢とかも好きだからね。

R:将来のこともしっかり考えてるんだね。じゃあ放課後は勉強が多いの?

米:勉強以外にも居酒屋でバイトしてるし、テニスサークルに入ってる。

C:サークル楽しい?どんなことするの?

米:楽しい!うちのサークルは週2、3回で結構まじめに汗流してます。
   ただ、体がついていくか心配だわ・・・。(笑)筋肉痛は必至かな。

U:意外と色んなこと頑張ってんねんな。じゃあ受験勉強のコツとかある?

米:目標を見据えて、とにかくこつこつ量を重ねること。
   そこからコツや要領を自分なりに掴んでいったらいいと思う。
   また、模試の成績がよかったり悪かったりとかで一喜一憂しないで、
   その都度自分を客観的にみれば次に繋がるし、
   伸びない時期を堪え抜いて、いかに乗り切るかが大事やな。やっぱ忍耐力が大事!

R:なるほどねー。それじゃあ最後に受験生への応援メッセージをお願いします!

米:冬あたりは成績より体調に気をつけて。
   たまには直感とかも大事やと思うし、諦めなければ結果はついてくるから頑張れ!


投稿者 U:co

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2007.11.26

紅葉!っていえば京都でしょ♪01京都案内

先日、大学のクラスの友人たちと、紅葉狩りと京都散策に行ってきました。
実はうち、大学2回生も終わりだというのに、まだあまりお寺めぐりをしてなくて・・。
部活のお茶会でいくつかのお寺に行った程度だったんです。
せっかく京都までの電車の定期券があるというのに、活用していない有様!!笑

そこで、まずは東福寺!(東福寺HP
JR京都駅から奈良線でたった一駅です。
近!!
駅を降りてからお寺へ向かう道には、風情ある家や店が並んでいます。
お餅とかちりめんじゃこ、甘酒などがたくさん売られていました。
まず地元では見られない光景で、京都っぽいな〜なんて実感したり。
  
写真は東福寺に入ってからのものです♪

そのあとは、東福寺から京阪電車に乗り、四条まで行きました。
このあたりは祇園祭などで有名ですね。
テレビで見慣れた街を堪能できます♪
四条あたりは大学に入学してからはもう何回も来ているのですが、
初めて来たときには興奮しました。
中学も高校も修学旅行は京都じゃなかったため、
大学に入学する前は未知の世界だったんです。
だから、ここに行こうと思えばすぐに行けるという事実には感動しました♪笑

そのあとはみんなでご飯を食べて、暗くなってから市バスに乗って清水寺へ!
こりゃまた近かった。笑
清水寺HP

バスを降りたあと、清水寺まで続くたくさんのライトアップされたお店。
さすがに観光名所だけあって、お土産屋さんが目立つんですけれども、
お寺へと続く道のためか、なんとなく厳かな気分になってしまったり。笑

そして紅葉のためにライトアップされた清水寺は・・
涙が出そうな程に美しかったです。
携帯写真では表現仕切れないのが残念です。
でもどんなにきれいな写真よりも、自分の目で見るのが一番感動するので、
是非機会があれば行ってください。

  

清水寺を堪能したあとは、のんびりと地下鉄東山まで歩いて帰りました。
東山駅と、橘大学最寄り駅である椥辻駅は、たった10分そこら。
今まで行かなかった自分が恥ずかしいです。
文化財学科の方だったら、きっとお寺について詳しかったりするんでしょうね。

皆さんも、紅葉に染まる京都を歩いてみてはいかがでしょうか?

投稿者 アリ

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京都で踊る子達 後編13タチバナをつくる人

もうあと1ヶ月ぐらいで冬休みです。
周りでは風邪が流行ってきているようですが、みなさんも気を付けてくださいね。
こんにちは、minorityです。

さて今回は、京炎 そでふれ!サークル「Tacchi」の代表の方にインタビューの後編です。
ちなみに前編はコチラ→

後編では、実際に京都学生祭典に参加してみての感想などを中心に書いていきます!

今年Tacchiは2日目のみの参加でした。
この祭典に向けて2月から踊りの振り付けや、当日の動きなどを考えてきました。
メインになったのは看護学科の人達で、忙しい合間を縫って準備してきたそうです。

祭典当日、Tacchiは平安神宮の前の道「神宮道」で他のそでふれ団体と一緒に踊りました。
写真に載せているような感じですね。
 

実際参加してみてどうだったのでしょうか?
城山「私は2年目の参加だったんですけど、やっぱり楽しかったですね。
祭典としてお客さんのために踊ったり、
全国おどりコンテストで自分達のために踊ったりと
学祭や普段の披露などとは違う緊張やプレッシャーがあったんですが、楽しかったです。
1回の踊りはだいたい4分40秒なんですけど、気付いたら終わってたって感じでした。
終わった後はみんな感無量で、私も橘のTacchiの一員として踊れて本当に良かったです。」

では最後に読んでくれているアナタに城山さんからメッセージです!
城山「私達は京炎そでふれを、京都らしい衣装・曲・振りで
四つ竹(竹で作った鳴り物)を手に持って踊ります。
このそでふれは“袖触れ合う”というコトバから来ているのですが、
これからも人とのふれあいや出会いを大切に踊っていきたいと思います。
私達Tacchiは学生祭典に参加した10あるそでふれサークルの中で
一番元気のあるサークルだと思っています!また新歓期には大学内でも踊る予定です。
最後に…一緒に踊ろうや!!」

みなさんどうでしたか?
僕は何度かTacchiが実際に踊っているのを見ました。
やっぱり、写真で見るのと生で見るのでは迫力が違います。
実際インタビューをしている時に城山さんに踊ってもらったのですが、オーラが出てました。

もし機会があれば京炎 そでふれ!サークルTacchiの踊りを見てください!!

投稿者 minority

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2007.11.21

恥ずかしくってもそんなの関係ねぇ10文字を書くって大切なことだよね!?

めっきり寒くなってきましたね。
そろそろ私は命の危機を感じます、凍え死ぬんではないのかと。
それだけ寒いのが苦手なえりぃであります、こんにちは。

前のブログでお話した14日に行われた祝賀会、無事に終了しました。
書道コースが高大展の最優秀校を今年も受賞することが出来たので、
それを祝うパーティーです。京都タワーホテルで行われました。

毎年、各回生ごとに出し物をやるのですが、私たち2回生は、
DJOZUMAの「アゲ♂アゲ♂Every☆騎士」を踊りました。
アレンジバージョン(小島よしお+オカザイル+髭ダンスミックスバージョン)でね。

格好は、お揃いのTシャツをジャージにin、そしてジャージの裾を靴下の中にinして。
そしてサングラスかけてカッコ良く(▼▼メ)
ホント人には見せられないようなださーい格好で。

ジャーンこれが二回生みんなです。みんなで写っているとちょっぴし怖いでしょ!?
CIMG0981.JPG


ハィ本番は。♪NaーNaーNaーNaーNaーNa♪と我を忘れて踊りました。
ミックスしたオカザイルの変なダンスだってはっちゃけて踊っちゃいました。

学長を始め副学長・もちろん書道の先生方も見に来てくださったのですが、
先輩たちは軽く引いているように見えました。
でも、そんなの関係ねぇ。かなり盛り上がりました。

練習の時はあんなに恥ずかしいと思っていた自分が嘘みたいでした。
もうみんなで踊る事はないと思うと寂しいけれど、いい思い出が出来たなと思います。
来年も絶対日本一になって、またみんなと祝賀会でダンスを披露したいなと思いました。

そしてあの楽しい一夜から月日は経ったものの
小島よしおの「ウィィー」は書道みんなの挨拶みたいなものです。
それだけかけがえのない思い出となったのです。

さて12月は二回生展があります。
乗りに乗っている今の2回生は忙しくたっていつも全力投球なわけであります。
絶対成功してみせるぞ!!!!!


投稿者 えりぃ

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受験生の皆さん05学生生活・プライベート編

どうも!Re:canです。もう冬に近づいてきていますね。

京都は寒いので、沖縄出身の私にはちょっと厳しい毎日を送っています。


ところで、今日11月21日は橘の大学推薦入試だったので
私たち橘生は休みでした。


受験した皆さんどうでしたか?

やっぱり緊張しましたよね(^^)

さて推薦入試の結果が待ち遠しい人もいれば、
自信がなくてそわそわしている人もいると思います。
そんな時はどうすれば良いのか、私の受験生だったときの体験を紹介します。


(ちなみに写真は、私が受験生だった時によく散歩していた、高台から見える夕日です!)

私は推薦で京都橘大学を受験しました。
予行練習などをしていたおかげで、面接では自分の言いたいことが言えたと思います。
でも結果が来るまでは不安と焦りがありました。

結果が来るまで一般試験の勉強にも集中出来ないっていう人もいると思います。


私は結果が来るまで勉強に集中出来ないときは、
息抜きに部活を見に行ったり、散歩したりとあまり勉強を無理してしないようにしました。
時には、何もしないでただぼーっとしてるときもありました。


もし推薦入試で受験して結果が来るまで落ち着かないという人は、
あまり無理せずマイペースに結果を待ってみてはどうですか?

もし結果が悪くても、一般試験への切り替えが早くできると思いますよ(^^)


結果が良かった人は、その学科の専門知識を学んだり、
入学までの準備をやっておくと良いと思います。

まだまだ受験シーズンはこれからです。
これから一般試験やセンター試験を受ける人は、風邪に気をつけて下さい!


それでは健闘を祈ります(^∪^)


投稿者 Re:can

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オーストラリアlife315SAP留学体験記

City%20Hall.JPG  City Hall

11月も後半に差し掛かり、また今月もブログの時期になりました。
日本の皆さん、こんにちは! SAPオーストラリア組のさっこです。

日本は寒さが厳しくなってきている頃でしょうか。
京都は紅葉が美しくなり、観光客で賑わいだしているでしょうか。

オーストラリアはここ最近雨続きで肌寒いくらいでしたが、
天気のいい日は日差しが強く、本格的に夏を感じ始めています。

私は日本の季節の変化が好きで、特に秋から冬にかけての移り変わりが大好きなので、
今年はそれが味わえず少し寂しいです。
でもせっかくオーストラリアに来たんだし、
来月は夏のクリスマスを満喫しようと思っています!!

Casino.JPG  Casino

留学も約半分が終わり、残り3ヶ月ほどになりました。
最近になってここでの生活が体に染み込んできたように感じます。
慣れだけではなく、楽しめるようにもなってきました。

ハウスメイトやその友達と遠出をして泳ぎに行ったり、
たまには何も予定のない休日をホストたちと家でゆっくり過ごしたりしています。
先日は二人のハウスメイトに、持ってきていた浴衣を着せてあげました☆
落ち着いて充実した生活を送れるようになりました。

でもやっぱり心の中には日本の故郷や家族がいて、時々ふっと恋しくなります。
橘に通っている時から地元が遠く一人暮らしでしたが、
遠い異国の地に来て改めて、寂しいような切ないような、
言葉に出来ない気持ちになっています。これもまた一つ、留学で学ぶことですね。


さて、今回は私たちが通っているICTEでの生活について少し詳しく書きたいと思います。

ICTEとは、UQの中にある英語学習のプログラムです。

日本人はもちろん、その他のアジアの国々、
中央・南アメリカ、中東、ヨーロッパ、などの国々から
たくさんの生徒が集まっています。もちろん授業はすべて英語。
レベルによってはオプションのクラスとして、歌や映画などのクラスを受けることも出来ます。

朝は9時から授業が始まり、午後はほぼ毎日3時半に終わります。
英語漬けの生活はとても大変で、一日が終わる頃には頭がくたくたです。
でも、ネイティブの先生による生の英語の授業を毎日受けることができるというのは、
本当に貴重だと感じています。

ここで学べるのは英語だけではありません。

私がICTEで驚いたことは、色んな世代の色んな職業の人がいるということです。
ここに来るまで、ICTEで英語を勉強している人は皆、
英語もしくは通訳など英語を使う学科が専攻の大学生だと思っていました。
しかしそうではありません。
ICTEでは、10代から50代くらいまでの人が勉強しています。皆の境遇や目標も様々です。
私のクラスメイトには、母国で入国管理官をしている人やエンジニア、
会社員や主婦という人もいました。

また国が違うため、文化や習慣そして宗教ももちろん違います。
様々な国の、様々な年代の、様々な境遇の人たちと一緒に学び意見を交わすことは、
とても興味深く勉強になります。
私はICTEで彼らと出会い、日本をよく見つめなおすようになりました。
そして日本人である自分を見つめなおすようにもなりました。

彼らと自分の国についての意見交換をするときの私は、ある意味で日本代表です。
しかし、自分は自分の国のことを彼らほど分かっていないことに気づかされます。
また、会話を交わし異国の文化や様子を知る中で、
日本人として誇りに思うことや恥ずべきこともたくさんあります。
毎日本当に刺激的です。この貴重な体験を、
日本に帰ってからも活かしていけたらと思っています。


今回は、私のICTEでの生活の様子をお届けしました。
留学も残り3ヶ月となり、日本が恋しい反面少し寂しさも出てきました。
残りのオーストラリアでの時間も、
悔いのないように一日一日を大事に過ごしたいと思います!

★写真は夜のCity Hall(市役所)とCasino(カジノ)です。
日本の市役所とはまったく違う雰囲気で綺麗です。
この二つの場所を、よく待ち合わせ場所にしています!

次回の更新も12月の20日前後の予定です☆
その頃には、帰国まで約2ヶ月になっているんだなーとしみじみ思うさっこでした♪

投稿者 さっこ

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2007.11.20

京都で踊る子達 前編13タチバナをつくる人

11月に入って、ぐっと冷えてきましたね。
学内の木々も色を変え、もうすぐ紅葉となりそうな感じがします。
こんにちは、minorityです。

さて、今回は先月行われた京都学生祭典に参加した、
京炎 そでふれ!サークル「Tacchi」の代表の方にインタビューしてきました!
京都学生祭典公式サイトはコチラ
たちばなブログの記事はコチラ


インタビューしたのは、祭典前の練習真っ最中の10月初め。
今回インタビューに答えてくれたのは、
Tacchiの代表・現代マネジメント学科2回生の城山枝美子さんです。
実は彼女、僕のゼミの直接の後輩にあたる子でした!

まずTacchiについて…
現在は38人の部員がいるそうです。
特に今年は春に勧誘に力を入れたせいか、なんと1回生が20人も入りました!

では、なぜ城山さんはTacchiに入ったのでしょうか?
城山「去年、入学した時からダンスがしたいなぁと思ってました。
   そんな時、新歓イベントで先輩達が踊っているのを見ていいなぁと思って入りました。」

僕はあまりダンスや踊りといったものと縁がなかったせいか、
どんな気持ちで踊っているのかが分からないので、この疑問をぶつけてみました。

城山「普段地域の場や学内で踊る時は、見ている人を楽しませたいってのがあります。
  また踊ってる自分達も楽しんでますよ!」


今年は2日間あるうちの2日目、平安神宮で行われる方だけ参加したそうです。

城山「祭典はほかの大学のそでふれサークルが参加する
   “全国おどりコンテスト”ってのがるんです。
   その中に“京炎 そでふれ!賞”があるんですけど、
   去年はいいところまでいっていたので、今年も!という気で今練習しています。」

写真にも載せたようにTacchiのみんなは学内の広場で練習しています。
次回後編は祭典に参加しての感想などを書いていきます!乞うご期待。


投稿者 minority

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2007.11.19

最後の文書04学生生活・キャンパス編 06今日の講義レポート

こんにちは、モトです。
今回は卒業論文について書こうと思います。
大学生から連想するもので、卒業論文は結構メジャーな単語だと思います。
私は高校生の頃、大学は遊んで、好きな勉強をして、
最後に苦しんで卒業論文をするんだろうと思っていました。
私にとって卒業論文という言葉は、それくらい重苦しいイメージでした。

今年の橘の卒業論文提出期間は、12月11日〜12月14日。
つまり、私は今、追い込みの時期です(笑)
でも別に苦しんではいません。
まだ半分も書き終わっていませんが、
自分が調べたかったことを調べつくして書く論文は、案外、楽しいものです。

さて、卒業論文というのは、学部・学科ごとに文字数などのルールが異なります。
なので、あくまで私が書けるのは現時点での文学部日本語日本文学科の、
日本文学専攻者の卒業論文のことになります。
(日本語専攻の人は調査などがあるので……若干異なるかと)

文学部で全学科共通しているのは、1・2回生の間に、
研究や発表の基礎を知り、実際にやってみるという授業が必修で用意されていること。
日本語日本文学科では、近現代文学、古典文学、日本語学という各分野すべてのゼミを
1・2回生で体験することができます。

その中で、どういった本を参考にしていけばいいのか、
どういう風に図書館で資料を探せばいいのか、
どうやってレジュメ(発表の要旨を書いたもの)を作ればいいのかを修得していきます。

また、各ゼミではどんなことをやるのか、
先生は何を研究しているのか(先生が研究しているもののほうが、
図書館に資料が多いように感じます)を知り、
3回生になったとき、どのゼミが自分には向いているのか、
どのゼミが自分の知識欲にマッチしているかを判断して、専攻するものを決定していきます。

私はこのとき、近現代文学を専攻することに決めました。
近現代文学のゼミは、担当が野村先生です。
説明はわかりやすいし、相談もしに行きやすそうだし、
なにより友人のほとんどが近現代文学に決めていたので。
ここのゼミでは3回生の前期に、まず代表的な作品の研究を
班ごとに分かれて行い、発表します。

その後、自分のやりたい研究テーマ(作家や作品など)を決定して、先生に提出します。
そして後期からは早速、卒論の発表が始まります。
近現代文学は、発表は半期に一回ずつ、3回生後期から、
4回生の前後期の計3回あります。

この間に、12000字を越える論文を書いて、毎回4000字前後の文章を発表していきます。

さて、私は3回生の前期ですでに、太宰治について卒論を書こうと決めていました。
最初は「人間失格」という作品について書こうと決め、書いていたのですが、
調べていくうちに作家自体に興味が湧いて、「太宰治論」という作家論に変更しました。
その路線で3回生の後期、4回生の前期と発表したのですが、
反応があまりよろしくなく……また、橘には私の欲しい資料があまりなかったので……
4回生後期という今になって、やはり「人間失格」という作品論に戻そうかなと、
悩んでいるところです(笑)

私の後期発表は今月の29日。
そして卒業論文の提出は来月の14日までです。
もう最終期限まで一ヶ月もないのですが……まだ3000字止まりですね。
他の友人はもう10000字越えたとか、とっくに12000字を越えたとか言っているので、
私はかなりテンポが遅いです(笑)


それでもあまりまだ追い詰められていないのは、
調べるのが楽しいからと、徐々に終着点が見えてきているからだと思います。

まぁ、恐らく、期限前日などに徹夜して書き上げることになるんでしょうが……。
頑張ります(笑)


投稿者 モト

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2007.11.15

公務員になるための06今日の講義レポート

今回は、アリも受講している公務員対策講座の紹介をします。
この講座は普通に開講されている授業と違い、
生協と大学とが提携したオリジナル講座です。
なんのための講座かというと、名前のとおり公務員を志望し
勉強を始めようと考えている学生のための講座。

公務員になるには、企業への就職活動とは違う、
公務員試験というのを受験します。
ひとりで勉強していると、続けられるかどうか不安だし、
疑問があった時に自分だけでは解決できないかもしれません。
でも、この講座は生活協同組合、いわゆる大学生協で簡単に申し込みができ、
生協がサポートしてくれるので、勉強しやすくなります♪
例えば、講義を欠席した場合のために、講義のビデオの貸し出しがあったり。

うちは先月の10月からこの講座を受け始めたばかりです。
だから、まだまだうちが知らない授業の側面は多くあると思います。
でも今の段階で、思っていた講義とは違う面白さがすでに発見できました♪

講義を受ける前までは、ただ授業を聞いて、問題をひたすら解いて、
また疑問点を解決して、という流れだと思っていました。
しかし、実際には新聞考察の時間があったり、100マス計算のテストがあったりと、
問題を解くだけの講座ではありませんでした。

 

新聞考察とは、講義の日までに気になる記事を切り取って、
その記事に対する考察をノートにまとめて、
授業の最初の時間で3人くらい自分の意見を発表します。
新聞を読む機会が与えられ、そしてみんなの前で発表する練習ができるんです。
100マス計算とは、単純な四則演算を短時間でする練習です。

最終講義の日までには各自ボランティアをして、
最後にレポートも提出しなければなりません。

あと、日本語日本文学科のうちにとって、高校生の時以来の数学をすることになりました。
しばらく使っていなかった脳味噌の部分が使われている気がして、快感を感じたり。笑
二次関数や、濃度計算、因数分解など、あまりにも久しぶりすぎてドキドキしました。
こちらは受験生のみなさんのほうが、まだ馴染み深い言葉ですよね〜・・。

もちろん数学だけではありません。
今は数学の講義が多いんですが、年明けあたりから、
資料解釈や自然科学などさまざまなジャンルの講義が待っています。

大変そうだとか思うかもしれませんが、自分で意欲的に進められる講義って楽しいんですよね。
しかもこの講義は、うちがバイトで稼いだお金で受講しているから、
充実していると嬉しいし。笑

また授業で何か面白いことをしたら、続報を書かせてもらおうとも思っています♪


投稿者 アリ

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2007.11.14

息抜きにカフェオレ(´v`●)05学生生活・プライベート編

寒さがどんどん増してきましたね。
休日は家にこもりっきりなU:coです。

来週は橘の推薦入試ですね!
受験生のみなさん、勉強は順調でしょうか?
煮詰まってしまったりして悩んでませんか?

今回は私が受験生やったときの息抜きの方法を紹介します。

タイトルにもあるように私は息抜きしたいときによくカフェオレを飲んでいました。
写真は自分で入れたカフェオレです!

予備校に行っていなかった私は、
学校から帰って20時頃から勉強をしていました。
時間がたってくると眠たくなってきたり、
わからない問題が出てきてイライラしたりします。
そんなときは15〜30分くらいの休憩をとるようにしていました。

そしてカフェオレで息抜きです。

これからの寒い時期にはかなり暖まります!

カフェオレ片手に赤本※を眺めたりもしました(笑)


私の息抜きの時間はこんなかんじでしたが、
受験生のみなさんも、自分の息抜き方法を見つけて
疲れたときはしっかり息抜きして下さい。

あまり疲れやイライラを溜めないよう
頑張れ!


投稿者 U:co

※京都橘の過去問題はHP上で公開しています。
(河井塾による入試科目別学習アドバイスも掲載)
過去問題&解説はこちらから

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2007.11. 8

受験アドバイス "受験勉強編"その一07大学からのお知らせ

さて、入学課からお届けする受験アドバイス
先日の"受験生活編"に続き、今回は"受験勉強編"です。

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受験勉強に欠かせないこと・・・それは情報収集です。

そこで、情報収集をしましょう!

本学HPの「受験生への方へ」ページからは様々な情報にアクセスできます。
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/admission.html

例えば「過去問題&解説」では、
過去2年の過去問題と解答例が掲載されています。
また、出題分野の他に河合塾による入試科目別アドバイスも見ることができます。
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/admission/nyusimondai.html

入試問題はそれぞれの大学で特徴があるので、
過去問題を一度解いてみましょう。

大切なのは採点をして何点取れたということではなく、
どのような形式の問題が出題されているか知ることと、
自分が正解できなかった問題を把握することです。
本学HPを活用して効率の良い勉強を心がけてください。

ほかにも、おすすめのコンテンツがたくさんあります。

☆合格体験記活用のすすめ
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/admission/passing.html

勉強のやり方は10人いれば10通りの方法があると思います。
また、受験勉強は長期戦なので、日常の積み重ねが結果となって現れます。

勉強方法はどれが正解というわけではなく、
自分のスタイルを確立できるかどうかが重要になってきます。

でも、なかなか自分にあった学習方法が見つからない人も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そういった時は、「合格体験記」を活用しましょう。

「合格体験記」には、全学部全学科の先輩が登場します。

先輩が行った勉強方法でこれは使えそう!と感じたことがあれば
どんどん試してみて、実際に自分にフィットするのであれば取り入れてはいかがでしょうか。

☆京都橘の入試「科目別対策講座」活用のすすめ
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/admission/kaisetukouza.html

今年度のキャンパス見学会で行われた、
京都橘の入試「科目別対策講座」を本学HPで公開しています。
「過去問題&解説」と併用してご覧になるとより効果的ですよ。

投稿者 入学課

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2007.11. 7

京都大好き01京都案内

こんにちは、えりぃですょ〜(*^ー^*)
11月に入り前回のブログで書いた祝賀会に向けての踊りの練習と
12月の書道の展覧会に向けての作品作りなどで忙しい毎日を送っています。
この展覧会は、二回生のみの作品で12月8日・9日にみやこめっせでやります。
近くの方は是非来てね〜。
そして11月に入ると京都はライトアップや特別拝観が始まっています。
まだ紅葉は期待出来なかったのですが東山の知恩院三門の特別拝観に行ってきました。


知恩院の三門は南禅寺三門、東本願寺大師堂門とともに
京都三大門と称される国宝で浄土宗の総本山です。

近くに行くにつれ大きくて圧倒されます。拝観料を払っていざ階段を登って上へ。
眺めの好きな私にとってワクワクでしたが……階段を登るのが大変。
一歩一歩の幅があり、正直怖かったです。

ふーっと登りきり、中へ恐る恐る入るとお釈迦様が目に飛び込んできました。
天井を見上げると天女や竜が華やかに描かれています。
そしてこの天女の姿を見た人は幸せになれるそうです。
係の人がきちんとお話してくれる為分かりやすいし
決まった期間しか見れないのでラッキーでした。

そして知恩院の近くに青蓮院門跡というお寺があり、
知恩院に行った後夜間特別拝観に行ってきました。
魅力的だなぁって思ったのは、ライトアップされた光が点灯消灯を繰り返す光景。
まるでホタルが何匹もいるようで不思議な感触を味わえます。
この光は生命の源である光の生命観を表すそうです。
青い光が消えた後、金字で「ボロン」(本尊を表す梵字)という字が浮き出てくるのですごいですよ。


分かりにくくてごめんね…気になる人は実際に見に行ってみてね

他にも大きい楠木、ハスの襖絵、茶室、竹林、庭園散策と水の音を聞きながら
ゆったりとした気持ちで回れます。見所たっぷりで私にとってここはお勧めスポットです。
京都へ観光に来たら外せない場所ですよ。

これから紅葉の時期なので楽しみなえりぃであります。


投稿者 えりぃ

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2007.11. 6

受験アドバイス "受験生活編"その一07大学からのお知らせ

京都橘では今月1日から推薦入試の出願受付を開始しました。

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推薦入試を受験される皆さんは、
受験勉強も最終段階かと思います。

入試に向けて、入学課から少しだけアドバイスをお届けします。

今日は"受験生活編"

試験日が近づけば近づくほど、
落ち込んでしまったり焦ってしまったり・・・そんなことはないでしょうか?

もしそんなことがあれば是非、
次のことを試してみてください。

「京都橘に合格し、入学してからのことを想像してみる」

来春、あなたはどんな学生生活を送っていますか?
大学案内を見てみるのもいいですね。
大学案内には、研究・サークル活動・etc
色んな分野で活躍する先輩の記事がたくさん載っています。

そして、勉強に勢いをつける!
自分の得意科目から勉強をすると、1日の良いスタートが切れると思います。

過去問対策には本学HPも活用してください。
予備校の先生による科目別対策講座を掲載しています。
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/admission/kaisetukouza.html

ところで、受験勉強で夜遅くまで起きているとお腹も空いてきますね。
ただ満腹になると睡魔に襲われるので、
夜食にはうどんやお茶漬けなど消化によいものがおすすめです。

ひとつだけ注意したいのは、試験は朝から実施されること。
徐々に夜型から朝型に切り替えていきましょう。

冬に向けてだんだん寒くなってきました。
風邪の予防には毎日の手洗い・うがいを。
体調を崩すことなく、ラストスパートをがんばってくださいね。

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京都橘大学推薦入学選考
試験日 2007年11月21日(水)
出願期間 2007年11月1日(木)〜11月12日(月)※締切日の消印有効
なお本学入学課窓口での出願もできます。

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入試に向けて、少しずつ受験アドバイスをこのブログでもお届けしていく予定です。

投稿者 入学課

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2007.11. 5

話してておもしろい奴。13タチバナをつくる人

学祭も終わり、普段の大学生活が戻ってきて少し寂しいなぁと感じています。
こんにちは、minorityです。


さて今回の「タチバナをつくる人 ピックアップ3回生」は、
前回密着取材を敢行した本田雅史君にインタビューしてきました。

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前回の記事はこちら

さて、学外でも活躍している本田君は三重出身。学科は文化財・考古学コースです。

この学科に入ったのには運命的な出会いがあったそうです!

もともと考古学が好きで別の大学に進むつもりだった彼は、
中学生の頃から発掘現場に通っていました。
そこでたまたま現場に来ていた橘(当時は京都橘女子大学)の先輩に出会い、
橘のことを知りました。
当時は女子大だった為、一度は進学を諦めていました。
しかし、2005年度から男女共学になることを知り、橘を目指すことになりました。

その背景には、橘のオープンキャンパスの模擬授業で、
橘の先生の文化財に対する熱意が伝わったというキッカケがあったそうです。

また、実際に入学してみて、今参加している団体に参加できたことなど、
自分にあった大学だというのを感じていると話してくれました。


入学後、彼は好きだった考古学の道に進んでいきます。


そんなある日、彼は先輩から
「子どもの美術教育をサポートする会」に参加してみないかと誘われます。
(この会については前回の記事をご覧下さい)
最初はただのボランティアだと思っていた本田君ですが、
何度も参加している内に、ボランティアは
“してあげる”だけでなく“させてもらう”のだという、
これまで災害ボランティアなどで抱いていたボランティアとは
違う意味を感じるようになりました。

また、普段大学にいるだけでは知り合うことの出来ない
大人の方々と接する機会が増え、自分の考えの甘さを痛感したそうです。

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そんな本田君ですが、これからどんな道に進んで行くのでしょうか?

本田「今自分が参加している団体のような、
教育現場と博物館や美術館などを結ぶコーディネーターをやりたいと思ってるんや。
実際、今このコーディネーターをやりたいと思ってる人は多い。
そやから、今のうちに経験積んで色んな人と知り合いたいねん。
人との繋がりがすごい大事やと思うし。
全国的に学芸員が実際の教育現場に行って授業を行うのはあるけど、
今僕がやっているように、コーディネーターがいたり、
たくさんの人が関わるというやり方は滋賀でしかやってないんよ。
将来的にはこの活動を地元三重で僕がやれたらいいなぁと思うんよ。
地元に恩返しもしたいしね。」


大学に入って、色んな活動を通して将来を考え始めている本田君。
最後に読んでくれているあなたにメッセージをもらってきました!

本田「多分普通に大学生活過ごしてたら、発掘をする人になってたと思う。
けど、今の団体に参加することによって、大学で得た知識を持ちながら、
違う進路を考えられるようになった。やっぱり何事も経験して広い世界を見ることが大事!
自分の好きなことをして何かを見つけられるのが大学の面白いとこ。
中だけでなく、違う世界を見て参加して、
そこにはきっと色んな人がいるからその人達の話を聞いて吸収していって下さい!」


僕も今本田君とはまた別の、学外での活動を行っています。
2人で話すことが多くあるのですが、お互いに話を聞くと刺激を受けます。

僕らは大学のオープンキャンパスのスタッフ仲間というので仲良くなりました。
学内だけの活動ではこんなに刺激しあえる仲にはなれなかったかもしれません。
また学外だけの活動では知り合うことは無かったでしょう。
色んなことに積極的に参加していくことによって僕らは今の仲になりました。

ちょっとしたきっかけで色んな人と知り合える、
これが大学の醍醐味じゃないかなぁと僕は思います。


では、次の「タチバナをつくる人 ピックアップ3回生」もお楽しみに!
そろそろ就職活動について書けると思いますので♪

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