2007.8.30

首里城

大学の長い夏休みも終わりに近づいていますね。
夏休みの大半を地元・沖縄でのんびりすごしているRe:canです!


私の学んでいる文化政策学科※では、
夏休みの課題として「文化政策基礎レポート」という課題が出されています。
いくつかのテーマがあり、私はその中の「わがまちレポート」を選び
沖縄の歴史についてのレポートに取り組んでいます。

その下調べとして首里城に行ってきました!

夏休みともあって観光客が多く訪れていました。

首里城は沖縄がかつて琉球王国として栄えていたときに建てられました。
その頃、中国や日本と交流があったため、
首里城は中国や日本の建築様式の影響を受けています。


その中でも首里城正殿は、
沖縄最大の木造建築で沖縄文化の独自性を最も表した造りになっています。

2000年に行われた九州・沖縄サミットをきっかけに、
首里城を含む琉球王国の城(グスク)が日本で11番目の世界遺産に登録されました。


私は沖縄県民として、
首里城が世界遺産になったことがとても嬉しかったことを覚えています。


今も受け継がれている琉球舞踊や琉球空手、
赤瓦などの建築様式といった沖縄の伝統文化を、
たくさんの人に知ってもらえたら良いなって思います!

投稿者 Re:can


※京都橘大学は2007年4月、現代ビジネス学部を開設(文化政策学部を名称変更)
文化政策学科を都市環境デザイン学科に改組します。
現代ビジネス学部の詳細はこちらから

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