2007.12.28

去年の今ごろ

クリスマスも終わりましたね。
今から年越し準備に取り掛かるU:coです。


年が明けると『センター試験』を控えている受験生の方が多いのではないでしょうか?


去年の今ごろ、わたしはセンター試験までの準備として
勉強ももちろんなんですが、それ以外に心掛けていることがありました。

それは
外に出ることです。

わたしは高校3年生のとき、古典の授業がすごく好きでした。
古典自体はあまり得意ではなかったのですが
担当の先生の話がとてもおもしろかったんです!

先生は自分が読んだ本の話などをしてくれたりしたのですが
その本の一部が試験問題として出されたりすることもありました。


そんな先生が冬休みに入る前に、センター試験に向けてのアドバイスをくれました。
それは気持ちに余裕を持つようにするというものでした。

例えば勉強ばかりで家にこもるのではなく
年が明けたら初詣に行きなさいと言われました。

また試験会場の下見をするようにとも言われました。

試験当日に初めて行くよりは、前もってかかる時間や歩く道程を知っておいて
確実に試験に間に合うようにしておけば、当日の緊張が和らぐからです。


先生に言われた通りに
わたしは会場であった京都大学まで友達と視察に行きました。
そこで自分が受ける部屋がある棟まで行って写真を撮ったりしました。

この場所で自分の勉強の成果を出し切らないといけないのだと感じ
自然と気合いが入ったのを覚えています。

帰り道を友達と歩いていたときは勉強以外の話もたくさんしました。
学校だとやっぱり受験に関する話題が多くなってしまっていましたが
外に出て制服ではなく私服を着て顔を合わせると
少し受験という重い荷物から解放介抱されたようにも思えました。

それからわたしは気持ちを落ち着けたいときなどは
友達と外で話したり散歩をしたりするようにしました。


受験生のみなさんも、勉強ばかりで息が詰まりそうなときは
遠出できなくてもいいから
外をのんびり歩いてみるのもいいんではないでしょうか?

投稿者 U:co

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