2008.2. 4

1期生として

大学は長い長い春休みになりました。
多くの人と次に会うのが4月になるので少し寂しいですね。

こんにちは、minorityです。
さて、今回のたちばなブログ「タチバナをつくる人・ピックアップ3回生」は、
2005年、関西の私立大学で初めて出来た橘の看護学部の学生にインタビューしました。

インタビューした頃は半年以上にも及ぶ、実習のまっただ中。
今回インタビューに応じてくれたのは、看護学部看護学科3回生の有馬由起さんです!

3回生なので、もちろん学部1期生。
先輩もいない中で過ごしてきた3年間について色々と聞いてきました。
ちなみに彼女とは、以前このブログで取り上げた本田君(記事はコチラ)と同じように、
オープンキャンパスのスタッフが縁で知り合いました。
ちなみに誕生日は4日違いです(笑)

まず、何故看護の道を選ぶようになったのでしょうか?

「キッカケは小学生の時に経験した、阪神淡路大震災。
住んでいる所も被害に遭いました。
その時に、人の役に立つようなことがしたいと思うようになりました。
また、親が看護関係の仕事だったことも関係していました。」


そんな目標が出来た彼女。では橘に進むキッカケとは?

「もともと専門学校ではなく大学だけしか受けないと決めていました。
受験生だった当時、関西では看護大学や学部は少ないなか
関西の私立大学で初めて橘に看護学部が誕生。
関西の大学に通いたいと思っていた私の考えと一致。
専門学校をあえて考えなかった理由は、橘のような総合大学に通うことで、
看護を勉強しているだけじゃ分からないような別の視点が増えたり、
色々な人と関わることが出来ると考えたからです。」

実際インタビュー中に「この学校来たから、あんたみたいな変な奴にも出会えたし」
と言われました(笑)


そんな有馬さん、将来はどういった方面に進むのでしょうか?
「“人の役に立つ”と言っても多くのやり方があります。
そんな中で、保健師という主に保健所での仕事や、
心に問題を抱えている人やその家族の心のケアなどを行う、
精神科の看護師を目指しています。
また、そういった心のケアに関する仕事は、最近一般企業でも求められているので、
その方面も現在視野に入れて調べています。」


看護学部1期生として、先輩のいない中での大学生活。
僕も他学科やけど同じ1期生として(所属する現代マネジメント学科も2005年開設)
気持ちがよく分かります。


そんな看護学部生。
普段はどのような勉強をしているのか、
今まさに行われている実習はどんなものなのか、を次回書いていきたいと思います!

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