2008.2.22

SAPアメリカ第7回

こんにちは、ゐちごいちゑです。
SAP滞在中のアメリカからお送りしています。

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2月14日バレンタインデーは、男性が女性をディナーに誘うことが一般的だそうです。
3月14日のホワイトデーは日本だけのようですよ。

SAPでは国ごとに異なる点があります。
今回はアメリカならではのプログラム、インターンシップを紹介します。

SAPアメリカでは、参加者みんなが決められた時間分、就業体験をします。
働く場所の一つHuman Resorce Centerでは、オフィスの作業を手伝います。
もちろん、全てのやりとりは英語で行われます。

前回名前だけ紹介したクラスを改めて紹介します。
「Grammar」では、英語の文法を英語で学びます。
やさしい英語で教えてくれるので、わかりやすいですよ。

「Reading&Vocabulary」では、
上にある写真の“Life of Pi”(by Yann Martel)という本を題材に、
質問したり話し合ったりして理解するのを助けます。

ちなみに本の内容は、パイという少年が太平洋をボートで生き抜くという話です。
しかも、そのボートには虎、シマウマ、ハイエナ、オランウータンまで一緒にいます。
興味を持ったら是非読んでみてください。

「MRC」では、本、オーディオテープ、CD、ビデオ、
コンピューターソフトなどを使って英語を学びます。
色々な分野の素材があるので自分の目的別に学べます。

京都橘の学生だけのクラス「Business&Leadership」では
英語でのカバーレター、resume(履歴書)の書き方や
interview(面接)の受け方を学んでいます。
最近、実際に面接をロールプレイで練習しました。


最後に、今回は英語のフレーズを2つ紹介したいと思います。

一つ目は“give it a shot”
“give it a try”とも言います。
意味は“try”と同じで、スラングですがビジネスでも使うそうです。

例文1:“You should give it a shot.”
訳1:試してみた方がいいよ。

例文2:I'll give it a try.
訳2:試してみるよ。

二つ目は“Bring it on!”
わりと最近できた言葉なので辞書には載っていないそうです。
どういう時に使うかというと、「挑戦を受けて立つ」ときに使います。
訳としては、「かかってこい」「望むところだ」という感じでしょうか。

今回の記事はいかがでしたか?

次回の更新は3月15日頃の予定です。
ちなみに、次回は最終回です。お楽しみに♪

ゐちごいちゑ でした。

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