2008.1.28

授業を通しての経験

今日で今年度の授業が全て終わりました。
ということは僕も3回生が終わりです。あっという間の3年間でした。
来年度は大学に来ることも少なくなりますが、就活に卒論に、
そして大学生活最後の一年を楽しみたいと思います。

こんちにはminorityです。

今回のたちばなブログは、前回取り上げた
授業内企画「リメイク・リサイクル」について書きたいと思います。


前回の記事はこちら


1月18日(金)に、学内の学生ラウンジという場所で行いました。
最終的には100人程の方に来ていただきました。
授業の移動中にラウンジを見て寄ってくれた学生や、先生方もおられました。


会場はこのように壁や机の上に、企画側の学生が自分で作ったオリジナルの
リメイク作品が並べられ、来ていた人もオリジナリティ溢れる作品に見入ってました。


また、置かれている作品は抽選でもらえる、という企画も同時に行いました。
今回一番人気だったのは、この授業を担当されている木下先生のデッキチェアでした(笑)
他にはペンダントや机なんかも人気でした。



デッキチェアに当選し、早速座る浅野君


彼は現代マネジメント3回生で僕の友人なのですが、
たまたま学校に来ていて寄ってくれました。
しかも、運よく一番人気のこのチェアに当選していました(笑)


企画は当日無事終わりましたが、授業はまだ終わりません。
次の週、授業内で今回の企画の振り返りを行い、作った側の感想を交流したり、
それぞれ“ここはこうした方がいい”や“これは良かった”など反省も共有しました。

この「イベント・メディア開発論」では、今年度初めて実際に企画したイベントを行いました。
今回出た反省点等を生かし、次年度も行いたいと木下先生はおっしゃっていました。

僕自身も、大学3年間の中で生協学生委員会や大学祭実行委員会を通じて
多くのイベントなどの企画を行ってきました。
しかし、今回はこれまでのように準備の時間がたくさん無く、
週に1回の授業だけの短時間で企画を進めていくことの難しさを改めて感じました。
そういった時に他のチームと上手く連携し、
より深く共有していくことが短時間で企画を進める上で大切なことだと学びました。

今回この授業を受けることにより、今まで接点すら無かった人達と
一つのものを作り上げることが出来たのも、いい経験になりました。


このように、授業を受けながら学園祭のように、
イベントを作り上げるという経験ができる授業ってどうでしょうか?
楽しそうじゃありませんか?
また、文化政策学部※だけでなく、他学部・他学科の人も受講できるのも橘ならではです。

来年以降、この授業を取る人が増えてくれればと思います!


投稿者 minority


※京都橘大学は2007年4月、現代ビジネス学部を開設(文化政策学部を名称変更)
文化政策学科を都市環境デザイン学科に改組します。
現代ビジネス学部の詳細はこちらから

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