2007.10.22

児童サービス論

こんにちは。最近朝晩の冷え込みに手足が凍る思いのキャラです。

今回は司書資格取得のための授業の一つである
「児童サービス論」について書こうと思います。

この授業の特徴は、とにかく絵本を読むということ。

他の授業でも、資料のための本が一冊、二冊まわってくることはあります。
しかし、この授業では毎回十冊以上の絵本がまわされ、
それを一つ一つ読んで次の人にまわすのです。
一回の授業で五冊〜十冊は読んでいると思いますね。
時には、先生が絵本の朗読をすることもあります。

絵本が好きな私にとっては、なんとも言えない楽しい授業!!
自分で何冊も買うのは難しいし、なかなかたくさんの絵本を読む機会はありません。

もちろん絵本を読むだけではなく、その絵本についての勉強もします。
絵本と一言で言っても、全部が同じというわけではありません。
赤ちゃんのための本、感情についての本、知識についての本、絵を楽しむ本。
それらを知ることによってさらに絵本の面白さが分かるようになってきた気がします。

また、「児童サービス論」という授業名の通り、
子ども達と図書館のつながりについても勉強をして、
子どもの視点から物事を考えられるようにします。

子ども達はどうしたら図書館へ足を運ぶだろう?楽しんでくれるだろう?ということを考える。
とにかく子ども達のためになるであろうことを模索し、その意義を見つける授業なのです。


司書になりたい人だけでなく、
絵本に興味のある人にとっても楽しめる授業ではないかと思います♪


投稿者 キャラ

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