2007.7.31

「無意識ワールドとひらがなでつながる。」

こんにちは。モトです。
今日私が紹介するのは、関沢英彦の『ひらがな思考術』(ポプラ社 2005年4月)です。

これ、表紙に手の形の溝があるんです。なかなか、おしゃれでしょう。
上の写真で確認できるでしょうか?
わかりにくければぜひ、図書館などで見てみてください。

さて、タイトルの文章は、この本の中に書いてあったフレーズです。
なんだかワクワクしませんか?

この本のメッセージは、『ひらがなで考えてみないか』です。
漢字や英語で表された難しそうな言葉を、よく中身をつきつめずに使ってしまう私たち。
それをやめて、わかりやすくて身近なひらがなで、もっと簡単に表現してみよう。
ひらがなでつくる、やわらか思考術を身に付けよう。
そんな本です。

この本の素敵なところは、なんといっても中のイラストです。


どうです?なんだかゆる〜いひらがなワールドを感じませんか?
パラパラめくっているだけで、可愛くて、癒されて、しかもタメになるのだから、文句なしに素敵です。

この本はパラパラめくって読むのに最適だと思います。

ちょっと時間が空いた。
ちょっとユルい気持ちになりたいなぁ。
ちょっとにやりとしてみたい。

そんなときに、いかがでしょうか?

☆私のオススメフレーズ☆
 『恋愛より恋のほうが切ない。』
  この言葉に納得したかったら、どうぞ114ページから読んでみてください。

投稿者 モト

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