2007.7.13

彼女を知らないやつはいない?!―後編

前回に引き続き、うちの友達、吉田沙和香ちゃんを取材しました。

沙和香が今頑張っているのはインターンシップ!!
インターンシップとは、学生が在学中に会社に体験入社する制度です。
働くとはどういうことかを、短期間で体に感じさせることができます。

「インターンシップは3回生からでいいやんな〜」なんて呑気にうちは思っていたんですけど、
こうやって今から行動している友達がいて、ちょっと焦りを感じています。笑

沙和香が参加しているのは「財団法人 大学コンソーシアム京都」※が窓口となって
実施するインターンシッププログラム。
夏休みには二週間、関西のイベント業界で就業体験をすることが決定しています。

希望の業種とは違うらしいですが、体験実習先を決める面接で評価され
「何事も経験だし、せっかくのご好意を無駄にはできない」と決意したようで。

そのプログラムには京都の大学に在学中の学生が集まり、
そこでゼミに分かれ、ディスカッションやディベートを行います。

「ゼミの他の人たちのレベルの高さに圧倒されて、最初はショックを受けたけれど、
それにより向上心がうまれ、将来についての展望もより明るくなった。
インターンの時期だけではなく、このままこの気持ちを持続させたい」と、沙和香。

彼女はこの取材した日も、コンソーシアムと実習先の企業へと提出する
レポート作成で放課後夜遅くまで残っていました。


さらに沙和香は、今年の五月に写真部に入部しました。
沙和香は高校生のときから20万アクセスを超えるサイトを開設しており、
そこで携帯で撮った写真を掲載したりしています。

写真がとても好きで「一瞬を撮ることで永遠にできるところに惹かれる」と、
写真の魅力を教えてくれました。


大学の授業の面でも一歩先を行く沙和香。
橘では3回生からゼミという少人数のクラスに分かれ、専門的な研究を進めていくのですが、
現代マネジメント学科では早くもゼミ選びが始まっているらしく、
すでにそのための調査や面接も終わっているようです。

「一回生のときは、一年を無為に過ごしてしてしまったけれども、
ニ回生になり、将来について焦りも生まれてきたので、インターン活動や部活動をすることにした。
来年の今頃は何をしているかはわからないけれど、去年よりさらに充実してたらいいと思う。」
という言葉に、沙和香の熱意と本音を感じました。


「光陰矢の如し」。
うちも沙和香のように踏ん張って、後悔しない大学生活を送りたいと思います♪♪

※財団法人 大学コンソーシアム京都
http://www.consortium.or.jp/


投稿者 アリ

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