2007.7.11

ピックアップ3回生 #01 前編

7月ももう2週目。そろそろ大学でもテストが始まります。
こんにちはminorityです。

自己紹介でも言っていた通り、僕は「タチバナをつくる人」の中で、
今一番輝いている大学3回生をピックアップします。

記念すべき一人目は、去年・今年と大学祭実行委員会の委員長をやっている、
山路君(写真)です。
1回生の時はあまりやる気の無かった彼が、
実行委員会などを通してどんな風に変わっていったかなどを聞いてきました!


山路君は滋賀出身で僕と同じ現代マネジメント学科に所属しています。
2回生になった頃、もともと僕が所属していた
生協学生委員会(生協を通して大学を良くしていこうという学生の組織です)に、
彼が入ってきました。それからの仲です。
今では就職にむけての講座でも同じチームで活動しています。


色々なことに積極的な彼。実は大学に入った頃は違ったようです。

もともと趣味で熱帯魚を飼っていて、
将来も熱帯魚関係の仕事につきたいと思い専門学校に行く気だったそうです。
しかし、そんな彼に転機が訪れます。

いつも通っている地元の熱帯魚屋さんの社長さんに相談していると
「大学に行って自分の幅を広げて来い。熱帯魚のことはウチで教えてやる」
ということを言ってもらい、大学に進学することに。

しかし入学後の生活はというと…

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minority:入学してから1年ぐらい山さん(山路の呼び名です)のこと知らんけど何してたん?

山路:大学に入ってから社長の店で手伝いをさせてもらいながら
熱帯魚のことを勉強したんやけど、授業に出てすぐ帰るという生活を繰り返してた。
まぁ熱帯魚のことは色々学ぶことはできたけど、
実際入学前に言われた“幅を広げる”ということはできてへんかったわ。

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こんな感じで山路君の1年間は過ぎていきました。
しかし、またしても転機が訪れます!

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minority:僕と山さんは2回生の春によう喋るようになったね。
      一緒に生協学生委員会もやるようになったけど、あの頃何があったん?

山路:友達の所属していた生協学生委員会に入って、なにかすることが楽しいと思うようになった。
同じ頃に、大学の職員さんからの誘いがあって大学祭実行委員会の委員長やってんか。
半年間活動をして正直しんどかったけど、みんなでなにかを作り上げることとか、
組織を運営することに興味を持ったんや。
とにかく楽しかった!

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生協学生委員会に入り、また実行委員長として大学祭を成功させた山路君。
1〜2回生と変化がありました。そんな変化があって今があります。

彼がこの変化をどのように感じ、今何をしているのか。そして今後この変化をつなげていくのか。

後編へ続きます。
お楽しみに!!

投稿者 minority

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