2007.7. 5

橘花展のお知らせでーす!

どぉも〜えりぃです(*^ー^*)
私の所属する書道部の展覧会のお知らせをしたいと思いまーす!

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7月7日(土)午前10時〜午後5時まで
7月8日(日)午前10時〜午後4時まで

場所は建仁寺の西来院と禅居庵です。
お寺が会場というのは京都ならではでないでしょうか!?
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「橘花展(きっかてん)」というのは、京都橘大学の書道部一年〜三年生の書の展覧会です。
楷書、行書、草書、臨書、仮名、創作など様々なバラエティーに富んだ作品をお見せしたいと思います。是非、お気軽にお立ち寄り下さい。お待ちしています。

さて、私は「この頃集中してやっている時間は書を書いている時だな。」と感じます。
余分な事を考えずに夢中で書いている時があります。
今、振り返ってみると、小学校から始めた書道塾で文字を書く楽しさを知ったように思います。

現代はパソコンで文章を書いたり、物事を早く伝達できる時代になったけど
「一文字ずつ自分で文字を書くことも大切な事だな。」と最近思います。

例えば友達に手紙を書いたりして送る。
その手紙には、書いた人の温かみや個性が現れると思うんですよね。


それから京都は町やお寺を巡ると『書』があちこちに見受けられます。
「書を学ぶには最適な環境に住んでいるな。」と感じます。


しかも橘大学の書道コースは少人数制のクラスなので、
教員からの細かな指導も受けられる所がいいですよ。
実技は週二回、他にも中国書道史や書論なども学んでいます。

特に「漢字古典研究」の授業は楽しく受けています。
人物像や時代背景を交えながら、その字の注意して書く点を教えていただけます。
漢字の講義は色んなジャンルの話も聞けるので、週一回では物足りない位です。

書道の時間はシーンと静かに集中して書くというイメージですが、全く堅い感じの授業ではありません。


これからも、たくさんの作品と出会い、いろいろな人たちの良い所をどんどん吸収していき、
もっと「自分の書」を磨いていきたいです。

投稿者 えりぃ

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