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2006年07月31日

タッチーとお散歩日記【第4回】

7月○日 その3
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《T》:素敵な雑貨屋さんを見つけたのです。
   真っ白の壁に、真っ赤な車が目印なのです!


【I】:可愛い雑貨がもうぎゅうぎゅうに詰まっているー


《T》:二階もあるのです。


【I】:行こう行こう! おおー凄い!


《T》お茶が飲めるスペースもあるのです!


【I】:タッチーお腹すいたー。
   休憩しようよー クッキー食べたぁい。


《T》:外国のお家にお邪魔した気分なのです。


【I】:絵本がたくさんあるよー。素敵すぎる!


《T》:美味しいお茶とお菓子、
   そして絵本でほんわかな時間を過ごしたのです。



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*Mijas Pittoo(ミハスピトゥー)*
町屋を改装したという店内は可愛い雑貨が所狭しと並び、
誰かのおもちゃ箱にお邪魔したような雰囲気です。
買い付けは一年に一回海外へ!
二階の一角には絵本と供にお茶が飲めるスペースがあり、
焼き菓子作家のPetit á Petitさんのお菓子が味わえます。
絵本の蔵書は250冊! 海外のものが7〜8割を占めています。
淡い光を基調とした落ち着く空間で、まったりとくつろげます。

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住所:京都市東山区東大路安井上ル月見町6
電話:075・533・1010
営業時間:12:30〜20:00/不定休

取材:学生編集部 岡本、中谷、佐藤


2006年07月25日

スイレン

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スイレン 7月21日15:13撮影 場所:図書館裏
見頃もそろそろ終わりです。

タッチーとお散歩日記【第3回】

7月17日

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《T》:遂に山鉾巡行だぁーっ!

【I】:たっ助けてですー(あっぷあっぷ)
   こんなに大雨だとっ、僕っ、溺れちゃうですーっ


《T》:うわぁっ、タッチー!早くこっちにおいでよーっ
   ほんと・・スゴい雨だね。
   こんなだと引き手や担ぎ手の人たちたいへんそう・・・
   あっ、山見っけ!


【I】:「鈴鹿山」ですー。
   上に載っている人形(御神体)は鈴鹿権現なのです。
   伊勢国鈴鹿山で道行く人々を苦しめた悪鬼を退治したんですー。


《T》:ほー。でもさぁー、雨よけビニールで見えないよ・・・


【I】:うーん、残念です。
   鈴鹿権現は金の烏帽子に大太刀を持ってとっても凛々しい姿なのです。
   後ろの松には絵馬が掛かっていて、
   巡行後は盗難避けの護符として授与されるですよ。


《T》:ふーん。見たかったなぁー。
   あっ!あそこにも山が・・大きいねぇ。


【I】:おお、「南観音山」なのです。「下り観音山」とも言われるです。
   楊柳観音像と善財童子像が祀られてるのです。


《T》:あ、何か右後ろに垂らしているね。何だろ?


【I】:あれは柳の大枝ですー。楊柳観音を祀るためなのです。
   「北観音山」にも垂らしてあるですよー。
   あちらも楊柳観音を祀ってるです。
   昔は南観音山と北観音山は年によって交互に巡行していたらしいのですー。


《T》:ほぉ〜。でもさぁ・・全体的にビニールがぁっ・・・


【I】:仕方ないです・・この雨なのです。
   大事なものなのですー。

取材:学生編集部 岡本、中谷、佐藤


2006年07月24日

就職活動に役立つ☆『ライフマネジメント論』〜前編

ウワサの講義レポート第1回目は、岡本先生の『ライフマネジメント論』を取材しました。この日は発表と講義の2本立て。発表はプレゼンテーションに向けた中間報告として授業メンバーと発表しあいました。

そもそもこの講義は、キャリア教育の一環で、自分のキャリアデザインを描くことが目的とされています。よって今回のプレゼンは『仕事って何?』を知ることを目標に今自分が興味を持っているとか、将来こんな職業に就いてみたい!を選んで、実際にその現場に行って取材をするというものです。

私が選んだ職業は、以前から憧れていた高校教師。高校教師って、楽しそうで、でもしんどいこともたくさんあって、憧れはあるけど自分には絶対にできないなぁと思ってしまうから選びました。私が取材した某府立高校の先生はめちゃくちゃ丁寧に応じてくださいました。一方的に喋りまくるけど(笑)、生徒のことをいつも考える真面目で気さくな先生でした。実際に話を伺ってみて、高校教師はやっぱり憧れだけじゃできひんなぁって思いました!
生徒とのコミュニケーションはもちろんのこと、最近では保護者とのコミュニケーションも大変だとか…。
でも、生徒をあたかも自分の子どものように成長を見届ける…それは教師にしか味わえない醍醐味だと思います。私が高校生のころに、すごく憧れていた先生がいたんです。今考えれば、それはとても恋愛に近かったと思えます。仕事が忙しい中で何でも親身になって話を聞いてくれた先生を今私は尊敬し、このブログを通じて「ありがとう」を伝えたいです。こんな気持ちになれるのは、今回の取材があったからです。


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次回はいよいよ講義の様子をご報告します。
究極の選択?から自分の価値観を探っていきます!!

2006年07月18日

タッチーとお散歩日記【第2回】

7月10日 その2
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《T》:八坂神社の前の東大路通りを南に向かって歩いて行ってるのです。

【I】:おおっ右手に素敵なお店がぁっ

《T》:着物屋さんなのです。「WAKON」です。


【I】:トランプや水玉といった珍しい柄もあるよぉ。半襟や帯止め・かんざしがいっぱい!


《T》:着物周りの小物だけじゃなく、和柄の小物も豊富なのです。


【I】:おおっなんだぁっこの手拭多さ! 投球手柄!やかん柄!かわいいー


《T》:興奮しすぎて帰れなくなっちゃわないで・・・・なのです。



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*WAKON 祇園店*
「大人っぽく」をイメージした店内には
着物好きのスタッフ一人ひとりが気に入ったものを仕入れたという商品で一杯!
スタッフの方が何でも相談にのってくれるので、着物初心者さんでも気軽に入れます。
これから、着物を・・という人は是非!
今は祇園祭り前!ということで浴衣も充実しています。

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住所:京都市東山区祇園町南側525−2
電話:075・525・4067
営業時間:平日11:00〜19:00
     土日10:00〜19:00

取材:学生編集部 岡本、中谷、佐藤


どこまでも

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どこまでも 7月9日 13:52撮影 場所:花園駅
のどかです。

2006年07月12日

マンダリンカフェの紹介

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皆さんは「マンダリンカフェ」をご存知でしょうか?
このコーナーは京都橘大学構内で営業している「マンダリンカフェ」について
知ってもらおうというコーナーです。

■まず初めに「マンダリンカフェ」の簡単なご紹介から・・・

「マンダリンカフェ」は全国でも珍しい学生主体で運営しているカフェです。栄養学系の学部が主体となってカフェを設立することはあるようなのですが学生主体は珍しいとのこと。季節ごとにメニューを追加するなどに加えフェアを開催するなど活動も活発で、値段も低価格。食器には京都の特産物である清水焼を使用し、京都の”雅”を感じさせるような食事を提供しています。

■インタビュー!

今回はカフェ委員の神野さん(以下”神”)小西さん(以下”小”)のお二人が答えてくださいました。

編:「カフェ委員になられた理由は何ですか?」

神:「高校時代からカフェで働くことに憧れがあったからです。このカフェの企画が立ち上がって一年目と日が浅いですが、何よりも学生主体なので自分たちで色々と作り上げていくことができるというのに嬉しさを感じましたね」

小:「『カフェを立ち上げるから、何かやってほしい』と大学側から頼まれたんです。元々私はイベントスタッフだったんですけど・・・面白そうなので参加してみたらそのままカフェスタッフになっていたんです(笑)」

編:「設立時の状況や気持ちはどんな感じでしたか?」

小:「皿やカップ等何をどう揃えればいいのか全くわからないなど問題が多く、去年は試行錯誤の年でしたね」

神:「私は設立時にはいなかったんですけど、清水焼の食器を導入していることによって、カフェを利用してくれているお客さんに京都を感じていただけたら…って今でもその気持ちを大事にしています」

編:「では最後に何か宣伝でも」

神:「現在マンダリンカフェではカフェ委員を募集しています。接客業に興味のある方、元気で明るい方、サークルのように気軽に来てください!」

小:「一緒に企画を考えたり、レシピを考えたりしましょう!!」

編:「神野さん、小西さん、ご協力ありがとうございました」


以上、第一回「マンダリンカフェの紹介」をお送りいたしました。

2006年07月11日

タッチーとお散歩日記【第1回】

タッチー(以下、《T》)・・・京都にちょっぴり詳しい案内人
橘っ子(以下、【I】)・・・・最近京都に興味がでてきた橘大学の学生。通称、橘っ子

彼らが京都市内を気ままにお散歩する物語「今日/京の遊びと暮らし」。
そんな二人、今日はどこへ行くのやら・・・




7月10日
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《T》:7月に入って京都の繁華街を歩いていると祇園囃子が耳に入ってくるですー。


【I】: そういえば繁華街のスピーカーから流れてるねぇ。


《T》: これを聞くと、いよいよ祇園祭の月になったのかなぁ、
いよいよ暑い夏が来るんだなぁ・・と感じるのです


【I】: へぇー、京都に住んでいるからこそ感じる季節感なんだぁ。


《T》:あのねあのね、祇園祭りはもともと、
祇園御霊会(ギオンゴリョウエ)と呼ぶ、八坂神社の祭礼なのです。
起こりは869年頃といわれているです。

祇園祭といえば、
七月十七日に行われる山鉾巡行と、その前の宵山が大きく取り上げられるけど
実際は7月1日の「吉符入り」に始まって、
7月31日の「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまでの
一ヶ月間に行われる神事・行事すべてをさすのです。

祇園祭は本来、八坂神社に祭られている三基の神輿が
御旅所(オタビジョ;神社の祭礼に神輿が本宮から渡御して仮に留まる所)への渡御(トギョ;神輿のお出かけ)に出かけ、
滞在する祭神たちを慰め、本社に還る行事なのです。
山・鉾は鎌倉時代に風流拍子物(祭礼の余興などに舞囃子・太鼓などで拍子を取るもの)として始まり、
現在のように整うのは南北朝のころかららしいのです。

知ってましたですかぁ?


【I】:へぇ〜。そうなんだぁ。


《T》:このくらい祇園祭に行く前に知っておくとGOOD なのです。


【I】:なんだか、こんなことを聞くと八坂神社に行きたくなってきたなぁ。
明日にでも行こうよぉ


《T》:おうっ!賛成なのです。

7月10日 その1


【I】:八坂神社の前に来ちゃいました。東西線東山駅から徒歩で15分くらいかかった?


《T》:朱色の門が立派なのです。


【I】:ホントだねぇ


《T》:あのね、八坂神社は、素戔嗚尊(スサノヲノミコト)、櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)、八柱神子神(ヤハシラノミコガミ)を祀ってるです。
『日本神話』の、素戔嗚尊は、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治し、櫛稲田姫命を救った・・という話は有名なあの神様達なのです。


【I】:おお!その話なら聞いたことあるある!


《T》:もっと詳しく知りたい人は八坂神社のHPがお勧めなのです。
   京都橘大学の図書館でも特別企画で祇園祭りを取り上げているです


*八坂神社http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/
*京都橘大学図書館展示企画「歴史のなかの祇園際」
期間:6月24日(土)〜8月6日(日)
場所:図書館2階ブラウジングコーナー一帯
祇園祭に関する資料をたくさん展示しています。大学に来られる機会があればぜひ!


取材:学生編集部 岡本、中谷、佐藤

2006年07月10日

初夏到来。

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ヤエクチナシ 6月29日12:30撮影。場所:図書館裏
花言葉:清楚、私は幸せです


初夏到来。

(はざま)

2006年07月03日

学園祭実行委員会

部活・サークルといえば、バスケットやバドミントン、書道や吹奏などを思い浮かべますが、
初めての取材で私たちが向かった先は、学園祭実行委員会です。

この委員は、クラスから数名選出する学園祭委員とは違います。
似ているようですが、これがまったく違うのです。

学園祭実行委員は、各団体の学園祭委員から提示された出し物を把握し、学園祭の企画を予算と照らし合わせながら考え、その他学園祭には重要な広報、模擬店に必要な準備など、学園祭に必要不可欠なことを全てやっています。
つまり、彼らがいなかったり、やる気がなかったりすると、橘大学の学園祭は悲惨なことになってしまうんです・・。

彼らは現在約36人で活動しており、まだ徐々に増えていっているようです。
36人の内訳はなんと2回生が6人、1回生が約30人ということなのがまた驚きです。

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彼らは月曜日から金曜日の2限目から夜の7時半まで、空いている時間があればBOXに詰めています。
彼らが結集し、まず最初にし始めたことはBOXの清掃と、いかにBOXを使いやすくするか!
え?と思うかもしれませんが、仕事をやりやすくするにはたいへん大事なことです。
私たちが訪れたBOXは、ファイルがきちんと整理されてあったり、壁には委員会のスケジュールが貼ってあったりと、私たちは素直に感心してしまいました。

そして私たちが取材している間も、仕事の電話をしている方、書類の整理をしている方、パソコンにデーターを打ち込んでいる方など、みなさん惚れ惚れするほどの働きぶりで、BOXにも学園祭のことで訪れる人も多いです。
そんな中、私たちの取材を快く引き受けてくださり、深く感謝しています。

しかしこんな忙しい彼らですが、BOXの雰囲気はとても良い!
みなさんとても仲が良くて、やるべきことをやりながらも他愛もない話もし、笑い合っています。
テキパキした空気はたいへん清々しくて、そしてアットホーム的な暖かいものがありました。
だからこそ私たちも話しかけやすく、良い気分で取材をすることができました。


今年の学園祭のテーマは no border

京都橘女子大学が共学となり、京都橘大学と改名して2年。

去年は1年目だったということでテーマは「Re:new」でしたが、今年は2年目ということで、男女の壁、学部学科の隔たりの境界線を無くそうということで、「no border」と決まりました。
私たちはポスターの原案も見せていただきましたが、これがまた素敵なデザインなんです。
でもデザインはここで公表してしまってはつまらないので、秘密にしておくことにします。

あと、ほとんどのみなさんが気になっているだろう学園祭に呼ぶ芸人やアーティストのことですが、これも予算のことも含めながら、アンケートに基づいて私たちの希望に沿うように交渉していただいてますし、
模擬店に関しても、バス停あたりでの出店はあまり利益があがらないので、できるだけ大学の中央に集めようと頑張ってくださってます。

もう期待するっきゃないでしょう!!