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陶器まつりが終了しました 〜ステージ担当者より〜

今回は、ステージ担当として陶器まつりに参加しました。
当日までに苦労したのは、出演サークルとの打ち合わせでした。

今回は、5つの団体が出演してくれる中で、最初はサークル同士が共演したり、曲目をテーマに沿って合わせるといった私の理想とするたちばな座を提案しました。
しかし、なかなか難しい企画だったようで、サークルとの話し合いは、難しいものがありました。
理想と現実は、近くて遠い存在だと思い知らせました。
サークルの方は、各サークルが順番に出演していく現実的なたちばな座を計画し、私は、それをどれだけ自分の理想的なたちばな座にするのかを努力しました。

7.28 ステージ1.JPG

本番当日に近づくにつれ、他にも様々な問題が出てきました。
まず、楽器などの運送問題です。
今回は、吹奏楽部、筝曲部、和太鼓部の3団体が2台のトラックで楽器を運送しなければならない状況でした。
それぞれの楽器運搬で不安が出て、不満として私たちに向けられました。
しかし、大学の学生支援課の方などからのアドバイスによって、その問題は解決することができました。

当日にも、様々な問題が出てきました。
まずは、駐車場でステージを企画していたため、ステージの開催を知らない来場者の方がステージ会場に車を駐車し、ステージが設営できなくなりそうになりました。
ステージ警備を配置していたのですが、車は入ってこないだろうという先入観があったため、誰も気づくことが出来ずに大きな問題へとなっていきました。
この問題は急きょステージの配置を変更するということで乗り切ることが出来ました。

もう1つは、時間の問題です。
各サークルとの事前の打合せでは、時間を決めてからサークルと一緒にプログラム作りをしていきました。
しかし本番は様々な事情で、出演時間が予定より遅くなったり早まったりしました。
サークルによってアンコールなどをしてもらい時間調整を行いましたが、結局、終了予定よりも20分も早く終わってしまいました。

これら事から、ステージの確実な確保や、当日スタッフとの連絡や確認作業の大切さ、緻密なスケジュール作りが必要だといういのがわかりました。
次回から、これを活かしたたちばな座を作っていきたいです。

7.28 ステージ2.JPG 7.28 ステージ3.JPG

佐野@3回生清水焼団地イベント『たちばな座』企画担当