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授業の成果が「展示」!?のウワサ

今回のウワサの講義は、「博物館実習U」cクラスにおじゃまします。
博物館学芸員資格取得を目指す学生が受講するこの授業では、
博物館での教育や、博物館活動の評価手法をまなぶのだとか。
そして、なんとこの授業の成果が展示されるというウワサが。
まずは、実際に授業を受けた学生さんに聞いてみました。

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【文化政策学部3回生Nさん】
Q 博物館実習の授業ってどんなことをするんですか?
木下先生の授業では、教科書やビデオなどの教材が織り交ぜられ、
作品の展示方法などについて学んでます。大学内での実習もあり、
展示物の扱い方法などを実際に自分で触れながら学んでいます。

Q 授業の成果を展示するってどういうこと?
毎年独自の視点で、企画を立ち上げ、学内での展示を行うのが
この授業の醍醐味です。

今年の企画名は 『食事の作法 マナーレンジャー』!
12月12・13日開催、場所は第3学生会館の1階です。

食事の作法を学ぶ講座はあるかもしれませんが、食事の作法を展示する
ということはほとんど無いと思います。

そこで、食事のマナーを展示することで、
講座とは違う、あるいは他にはない面白さを問いただせたらと考えたんです。
準備は大変ですが、毎日が充実しています☆
学生のみなさん!2日間をどうぞよろしくお願いします(^^)
詳しくはコチラ↓
http://www.tachibana-u.ac.jp/webtb/hotnews/
(大学HPトップ「Hot News」)

こんなにがんばっているNさんについて興味が出てきてしまいました・・・

Q 将来はどんな職業をめざしていますか?
現在就職活動中なんですが、企業で美術館などを運営している
企業への就職を希望しています。特に企業が文化芸術支援を通して
社会貢献を行うという『メセナ』活動に携わりたいと考えているんです。

がんばってください!

担当の先生にも、授業の意図をインタビューしてしまいました!
【担当:文化政策学部助教授木下先生】
Q おもしろそうな授業ですね。授業のポイントは?
学生たちが自分たちで考えて企画させ、それを制作させることを心がけています。
授業ではテキストなども使用しますが、頭で考えるだけでなく、自分たちで考えて
行動させることに授業の意味があると考えているからです。

ありがとうございました!