ブックタイトルtachibanabeing87
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tachibanabeing87
将来は、英語を使う企業に就職したい。そのために、今の自分のレベルを知ることを目的として海外インターンシップに参加しました。初めに1週間の語学研修を受けた後、派遣先のサラベーションアーミーショップで3週間のインターンシップを行いました。派遣先のスタッフは気さくな人が多く、仕事がしやすい環境でした。初めの頃は、英語での聞き取りが難しかったですが、聞き取れなかったことをすぐに確認してメモに書いてもらい、その単語を調べていました。海外体験で得たことは、自分の英語力が足りないと気づけたこと。さらに勉強して英語力をあげ、就職するまでには、英語をビジネスで使えるレベルにしたいですね。現在は、留学生との交流も積極的に行い、常に英語を話すようにしています。海外体験プログラムのことを授業で知り、1回生のときに友人と一緒に参加しました。初めての海外だったので、大学の体験プログラムとして行く安心感もありました。また、事前学習会で、ベトナムや台湾について学べ知識を得たこともよかったと思います。プログラムには、日系企業の見学や現地の学生との交流、史跡の見学などがあり、個人旅行では経験できないことが含まれていました。一番楽しく印象に残っているのは、現地の学生との交流でした。将来の仕事のために日本語を勉強している人や働きながらスクールに通っている人もいて、積極的な姿勢が印象的でした。また、現地のお店で、自分が話す英語が通じず、くやしい思いをし、今は英語学習にも力を入れています。今後は、英語しか話せない場所で長期間の留学に挑戦したいと考えています。小学生の頃から台湾に興味があり、大学では、英語のほかに中国語を選択して学んでいます。2回生のときに、台湾の淡江大学で中国語研修があると知り、行くことを決めました。1年半学んだ自分の中国語のレベルを知りたかったことと、現地の人たちと接して、シャワーのように中国語を浴びたいと思ったからです。ある程度話せると思っていた中国語は通じず、ほとんど聞き取りもできませんでした。授業後は、みんなと大学内の寮で猛勉強しました。各クラスに現地学生のコーディネータがついてくれていたので、積極的に話をしたり、苦手な発音をチェックしてもらったり、日本人だけで固まらないようにしました。留学では、現地の友人だけでなく、プログラムを通じて日本各地に友人ができたことも私の財産になりました。異国の文化に触れてみたい、本場の英語を聞き話したい。そして、自分の語学力を試してみたいと思い、カナダへの語学研修を決めました。授業は、午前中に発声や発音など英語の基礎練習やディスカッションなどをしました。発音をしっかり指導してくれるので、とても勉強になりました。午後からはアクティビティが組まれ、ダウンタウンやワイナリーに行き英語での会話や交流を楽しみました。オカナガン大学には留学生をサポートしてくれる窓口があり、フレンドリーなスタッフの方々が、何でも相談にのってくれるので、心強かったですね。フリーの時間は、できるだけ外へ出かけ、自分たちで計画を立てて夜行バスを使ってバンクーバーまで旅行をしたりもしました。毎日が刺激的で、行動力がついたと思います。これらの経験を将来に活かしていきたいと思います。乾有里さん文学部歴史学科新4回生檀浦広大さん現代ビジネス学部経営学科新3回生北脇壮馬さん現代ビジネス学部都市環境デザイン学科新4回生片岡優貴さん文学部日本語日本文学科新3回生夏期海外体験プログラムベトナム2015年8月6日間台湾2016年8月5日間春期英語文化研修カナダオカナガン大学2014年2月約3週間夏期中国語研修台湾淡江大学2015年8月約3週間海外インターンシップニュージーランド2016年8月約4週間