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概要

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学長細川涼一教授新入生へのメッセージ新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。京都橘大学の教職員一同、皆さんのご入学を心から歓迎します。皆さんが大学生活を送る今日は、内外ともに不透明な状況を抱えた時代ですが、それだからこそ、皆さんが「臨床の知」を自分自身の力として獲得し、そのような自立した「個」がお互いに繋がりあい、「共生」することによって、新しい未来を築いていくことにもなるのだと思います。京都橘でのこれからの４年間が、未来への希望に満ちた充実した学生生活になりますことを期待します。発達教育学部長（2017年４月就任）口野隆史教授現代ビジネス学部長阪本崇教授ご入学おめでとう。大学には多くの人との出会いがあります。同学部や他学部の人、サークルの人、他大学の人、企業や学校等で働く社会人、外国の人等々。なかでも大学生活で出会って欲しいのは、これまでとは違う新たな自分。他者との出会いを大切にしつつ、ぜひ自分の知らない新たな自分に出会ってください。発達教育学部は１期生であり、児童教育学科の開設からは11期生です。京都橘大学の新しい歴史を刻んでください。ご入学おめでとうございます。現代ビジネス学部に入学された皆さんは、ビジネスの現場で必要とされる知識や技術を学ぼうとして、この大学に入学されたのかもしれません。たしかに、それも重要です。しかし、変化の激しい現在、技術や知識は、あっという間に古くなっていきます。大学で学ばねばならないのは、日々更新される新しい知識や技術を受け入れる力、そして新しい知識や技術を生み出す力を身につけることです。国際英語学部長（2017年４月就任）アンガス・ノーマン教授Congratulations on your matriculation。国際英語学部は学部生のみならず全学部にわたり役目があります。「国際化」は世界的規模で皆さんが想像するより進んでおり、高度な「異文化理解能力」が不可欠です。「国際」という「壁」に圧倒されないため、学内の英語支援施設（TEC）を自発的に利用することを強く勧めます。今、世界は大きく変わろうとしています。巨大な課題の多い状況のなか、教員と団結し、挑戦的に学びましょう。看護学部長河原宣子教授皆さんのご入学を心より歓迎いたします。人には一人ひとり、かけがえのない人生があります。看護学は、人生におけるさまざまな場面でその人に向き合い、よりそう学問です。この学びは、地球上に存在する多様な価値観を尊重し、正解のない問いを追究する創造的なもので、自分を律し、他者を思いやりながら、臨床における知を考究していく積み重ねにより得られます。夢を携え、共に学び、歩んでまいりましょう。文学部長（2017年４月就任）松浦京子教授大学入学という新しい門出を迎えた皆さんを言祝ぐとともに激励の言葉を贈りたいと思います。おめでとうございます。文学部での学びは、書物や古今の事物に親しみ、人と語らい、課題を自ら発見し、熟考の末に解を見いだし、それを発信するというものです。それらを通して、これからの４年間で、しっかりと自分の足で立ち、物事を見極めて判断できる成熟した大人になっていくのです。皆さんの奮闘を祈ります。健康科学部長日比野英子教授ご入学おめでとうございます。「こころとからだの健康と臨床」をテーマとする健康科学部へようこそ！心理学科、理学療法学科、救急救命学科の学生の皆さんとご一緒に、心身の健康について考え、討論し、協働できる４年間にしたいと思っています。四季の自然が美しいキャンパスのあちこちで、専門性の違いを越えて、学生と学生、学生と教職員が、大いに語り合いましょう。充実した４年間となりますように！発行／京都橘大学京都市山科区大宅山田町34編集／企画広報課ご意見・お問い合わせは下記までお願いいたします。pub@tachibana-u.ac.jp