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飯森千夏さん現代ビジネス学部都市環境デザイン学科2回生陶灯路の運営幡宮で行われた第1回を担当しています。講演者の話をリライトすることで、違う視点から歴史の勉強もできるのでは、と思っています。講演中は、メモを細かく取るように心がけ、漢字や読み方などを書き写しました。実際の作業に入ると、専門用語が多く、音声だけで聞き取る難しさを実感しています。それでも、正確に聞き取り、資料を見ながら書き起こして、推すいこう敲までできるように頑張りたいです。講演では、石清水八幡宮の成り立ちや、建造物についての深い話を聴くことができておもしろかったですね。講演後には、境内を見学して回りながら説明してもらい、とてもわかりやすかったです。また、参加された方々が熱心に傾聴されている姿を見て、私自身も刺激を受けました。歴史文化ゼミナール冊子作成岡本愛さん文学部歴史学科3回生中筋渉太さん人間発達学部児童教育学科4回生里帰りの会に参加「里帰りの会」に参加しました。毎年5月頃に、その年の3月に児童教育学科を卒業した先輩たちが母校に帰って来る会です。卒業生がお互いの近況や就職後の経験を交換し合う場となっています。私たち在学生も、先生となった先輩から、現場の楽しい話や困っていることを聞くことができてとても参考になりました。ある先輩が、大学時代につくった教材が子どもたちに喜ばれ、ほかの先生も興味を持ってくれたと話されていました。そのような話を聞くと、現在の学びと教育現場のつながりを強く実感します。また、教員採用試験を目前に控え、経験者である先輩方からアドバイスをもらうことができるのもうれしいですね。新人教員は、初めから多くのことを一人でやっていかなくてはならず、忙しくしている先輩教員になかなか聞けないこともあるかと思います。児童教育学科の卒業生は、この会があることで、卒業してからも、先生方とのつながりを持て、共に学んだ仲間と情報や悩みを共有することで解決策が見つかったり、ホッとする機会になっているようです。卒業してからも先生や仲間とつながっている文学部主催学外講座「歴史文化ゼミナール」の内容をブックレットにする手伝いをしてみないかと、ゼミの増渕徹教授から声をかけられ、テープ起こしの作業を引き受けました。私は石清水八歴史を違う視点から見ることができる機会学内外で行われる恒例のイベントになっ京都・山科の伝統産業「京焼・清水焼」を知ってほしい大学ではそれぞれの学部・学科や団体がさまざまな学びや取り組みを行っています。その一端を紹介しましょう。