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内定者インタビュー先輩たちはどのような就職活動を行ったのでしょうか。キャリアセンターや就職支援プログラムをどう活用したのでしょうか。希望の就職を得た先輩たちからのメッセージをお届けします。※2016年度卒業生(現3回生)の就職・採用活動時期は今回の内定者のスケジュールと異なり、後ろにずれています。詳しくはキャリアセンターにお尋ねください。木村友哉さん現代ビジネス学部都市環境デザイン学科4回生積水ハウス株式会社内定▼Webエントリー社数110社▼エントリーシート(ES)を提出した社数30社▼企業説明会に参加した社数15社▼合同説明会に参加した回数2回渡辺唯さん文学部日本語日本文学科4回生株式会社ケイ・オプティコム内定▼Webエントリー社数120社▼エントリーシート(ES)を提出した社数20社▼企業説明会に参加した社数50社▼合同説明会に参加した回数3回企業研究をしっかり行う大学での専攻を活かせる建設業界で働きたいと思っていました。住宅や商業施設の建設、都市開発などを行っている企業に絞り、準備をしました。企業研究では、その企業が特に力を入れている事業やCSR(企業の社会的責任)活動をチェックし、企業についての理解を深め、自分自身の志望動機をしっかり話せるようにしました。私は、地域の方々や他大学の先生、学生と連携し、間伐材を使った箸置きや簡易な机を製作するなどのまちづくり活動を行っていたので、エントリーシート(ES)や面接でそれらの活動を書いたり話せたりできるのは強みでした。自分がやってみたいことをベースに考える就活を意識したら、まず自分がやりたい仕事を見つけることです。何をして働きたいのか、それを実現するためには、どこの会社に入ればいいのかがわかると、行動しやすくなります。そして、希望する業界や企業が決まったら、採用選考から逆算してスケジュールを立てていきましょう。そうすると、自分のやるべきことがよくわかります。書類は、提出期日より早め早めに準備しておくことが大切です。就活することを苦と思わず、楽しんで取り組んでくださいね。人材育成に力を入れている企業で働きたい大学に入学した頃から就職を意識していました。当初は家電業界の営業職に興味があり、選考を受けていました。選考が進むうちに私が望んでいた新規開拓営業ではないと知り、他の業界も視野に入れて就活を行いました。できれば、ジョブローテーションを取り入れて、さまざまな職務の経験を積み、仕事を通して自分が成長できる企業がいいと思いました。ケイ・オプティコムは、他社の商品も尊重しつつ自社の良い点をお客様にお勧めする営業方針に共感できたこと、人を育てようとしてくれる企業だったので、この会社なら人としても成長できると思いました。筆記試験の対策は大事ですSP I対策は大事です。自分を見てもらう前の通過点になるので、しっかり勉強しましょう。私は大学で開講されるS PI講座に参加し、自分の不得意な分野を集中的に勉強していました。また、面接後には、その内容を必ず思い返し、面接官の名前、面接形態、どのような質問をされて、反応はどうだったかなどをメモしていました。次の選考で、名前とお礼を必ず言うようにするなど、印象に残るように工夫していました。自分に合った方法を見つけ、就活に取り組んでください。