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看護学部開設10周年を迎えます本学の看護学部は、2005年4月、関西でいち早く設置された看護系の学部・学科です。これまで輩出した卒業生は564名(1期生~6期生合計)で、京都の看護系学科のある私立大学においては最多。卒業生は、関西圏をはじめとした全国169の大学病院や国公立病院のほか、保健師や養護教諭として活躍しています。また、新たな看護職者を養成するだけでなく、現職看護職者の生涯教育も積極的に展開。皮膚・排泄ケア分野の認定看護師教育課程に加え、卒業生対象のスキルズラボ研修、現場で役立つ看護研究支援研修といった看護キャリア開発事業を展開しています。また、2014年4月には、看護系大学院として関西の私立大学初の博士後期課程を設置しました。生涯にわたって看護の専門性と実践力を高めるための手厚いサポート体制を整えています。看護学部開設10周年を迎えるにあたり、記念ロゴマークを作成しました。関西の私立大学でいち早く看護学部を開設し、積み上げてきた確かな実績を10周年の輪で表現しています。今後も看護学部は、関西の看護教育・研究の拠点として、歩み続けていきます。看護学部スぺシャルサイトをリニューアルしました!ひびきといくの看護学部レポートも随時更新中です。ぜひ一度見てみてくださいね。4回目の東日本大震災復興支援ボランティアを実施2014年8月25日(月)~29日(金)の5日間、4回目となる東日本大震災復興支援ボランティアを実施しました。今回、25人の学生が参加。宮城県東松島市を拠点に、現地の要望に基づいたさまざまな活動を行いました。本学では、2012年9月から2014年2月までに、計3回の全学的な支援を継続的に行ってきました。これまで、岩手県釜石市や大槌町、遠野市において、がれき撤去作業や泥出し作業、被災者の方などが作物を育てる共同農園での草引き作業など、現地のニーズに合わせた活動に取り組んできました。去年は、宮城県松島市に拠点を移し、宅老所・ケアハウスでの交流活動や、小学校での授業補助などを行いました。参加学生たちは、事前学習会でボランティアとしての心構えと準備をしてから出発。ボランティア期間中も毎晩ミーティングを行い、感じたことや考えたことなどについて議論を交わし、反省や改善点を次に活かしてボランティアに取り組んできました。参加後も、事後学習会と全学報告会を行うことで、ただボランティアに参加しただけではなく、その意味や意義までを考える企画となっています。被災地に入って現地の状況を自らの目で見ること、そして、自らが働いて貢献すること、これらのことは学生にとって、何にも代えられない経験となります。被災地の状況を認識し、今後の支援のあり方を考えるとともに、大学をあげて被災地の復興支援を今後も継続して行っていきます。2014年度の橘祭の日程が決定!第47回橘祭(大学祭)の日程が、2014年10月25日(土)・26日(日)に決まりました。テーマは「文明開“花”」。新しいことにチャレンジし、最高に楽しい橘祭にしようと、大学祭実行委員会の学生たちが一丸となって、準備を進めています。各サークルの発表やステージ企画、フリーマーケット、模擬店、アーティストや若手芸人のライブなど楽しい企画が盛りだくさん。ぜひ皆さんお越しください。※企画の詳細は、橘祭ホームページやパンフレット等でご確認ください。文学部歴史遺産学科2回生が文化財防火研修に参加しました2014年7月12日(土)、京都市山科区の毘沙門堂で行われた文化財防火研修に、本学文学部歴史遺産学科2回生の学生55名が参加しました。これは、文化財の価値をあらためて確認し、防火意識を高めてもらうために、山科消防署が京都市の「夏の文化財防火運動」に合わせて実施したものです。学生たちは、本堂から出火したとの想定で消火器の噴射を行ったり、重要文化財の運び出しなど実践的な訓練に取り組みました。火災が発生したときの備えや初期消火の大切さを学びました。