ブックタイトルtachibanabeing77
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「公務員試験支援センター」を設置しました2014年4月、難関の公務員採用試験を突破するため、「公務員試験支援センター」を設置しました。センターでは、試験対策講座やガイダンスを実施するほか、常駐している試験対策の専門スタッフが、学生の日常の学習・面接指導や、公務員を中心にさまざまな進路の個別相談に対応します。受講者を対象とした学習スペースを活用しながら、充実したサポートのもとで学習を進めることができます。また、これらの講座は正課の授業科目とも連動した内容になっているため、効率的です。また、本学が主催し、学内で開講する講座なので、公務員予備校に通うよりも費用面が格安になる点もメリットです。公務員試験アドバイザー伊吹晋輔さん公務員志望者への対応のほか、教員や民間企業などの、さまざまな進路を志望する1回生を対象とした講座や相談も行っています。今年もやります!「海外体験企画」本学では、グローバル化する社会に対応できる学生を育成するため、2013年から、海外体験企画を開催しています。今年9月に実施予定の夏期海外体験企画では台湾・ベトナムを訪問します。この企画は、日々刻々と変化する世界の現状を、実際に自分自身の目で見て、肌で感じ、真の国際感覚と国際理解を身につけることが目的です。そのため、プログラムの内容も個人旅行では経験できないことを柱として、現地の日系企業や文化施設の見学、現地の学生との交流などを行います。例年、企画に参加した学生からは「海外の学生と接することで刺激になった」「視野が広がった」という声が上がっています。そのほか、今年はオーストラリアやニュージーランドでの海外インターンシップなども企画・実施します。地域に開かれた大学をめざし、地域連携センターを開設!2014年4月に全学一体となって地域連携・社会貢献事業を推進する組織として、「地域連携推進機構」(機構長細川涼一学長)を設立しました。また同時に、地域政策・社会連携推進センターを改組し、「地域連携センター」も新たに開設。このセンターは、地域社会や地方自治体・企業・NPO法人等と連携した取り組みを、より一層発展させる役割を担います。地球連携推進機構の統括のもとで、教職員や学生の地域・社会に関わる活動を促進し、学長をトップとした地域と教育・研究をつなぐ組織体制を確立しています。昨年2013年9月の京都市山科区役所との地域連携・協力に関する協定締結以降、本学ではさまざまな取り組みを実施してきました。昨年度から、地域との連携・交流を促進する企画「橘セッション」を開始。2014年度は、大学の正課科目「地域課題研究」を開講し、京都市役所や山科区役所の職員を講師に招くなど、学生を巻き込んで地域の課題解決に取り組んでいます。さらに、協定後初の共同事業として、全6回の山科区民向けの教養講座「山科カレッジ」を開催。本学教員をはじめ、山科の文化や歴史に精通した講師のもと、講演会やフィールドワーク、体験学習などを実施します。山科区に居住する人を対象に、歴史と文化のある山科の魅力を再発見することで、地元への愛着や親しみを呼び起こし、よりよいまちづくりにつなげることを目的としています。そのほか、滋賀県下の自治体との連携も徐々に拡大しています。ニュース&トピックス京都橘の今を知る今後も本学では、大学の知や研究成果を地域に還元し、地域を志向し、地域に開かれた大学をめざしていきます。