ブックタイトルtachibanabeing77
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サークル活動ボランティア活動宮城県や福島県などの仮設住宅を訪問京都橘大学心理臨床センター主催「パパとママのこころ育て広場」のボランティアに参加京都学生祭典実行委員会おどり普及部外部戦略部門統括菅生大夢さん人間発達学部児童教育学科3回生堀唯奈さん健康科学部心理学科3回生京都橘の京炎そでふれ!部Tacchiは、京都学生祭典に所属しています。2014年5月3日(土)~5日(月)、京都学生祭典実行委員会が企画する東北を元気にするプロジェクト「繋ぐ~KYOUTOHOKU~」が、昨年に続いて実施されました。このプロジェクトには、京都の14大学の学生53名、京都橘から5名が参加し、福島県・宮城県の6か所の仮設住宅などを訪問しました。私は実行委員をしていたこともあり、プロジェクトの企画担当を任されました。参加者全員が心構えを持って臨むように、被災地の状況を知るための事前勉強会を開いたり、被災者の方との接し方などについて考える研修も行いました。現地では、演舞を披露した後、一緒に踊ったり、話をしたり、写真入りの自己紹介カードを渡すなど、私たちにしかできない交流の場を持つようにしました。多くの方に歓迎してもらえて、とてもうれしかったです。私たちは実際に自分たちの目で見たことや、耳で聞いたことを受け止めて、今の状況を伝えていかなければいけないと思いました。今後も活動を続けていきたいと思っています。京都学生祭典とは産(産業界)・学(大学)・公(京都府・京都市)・地域からの支援・連携によって京都府にある大学から集った学生が中心となり、つくりあげる祭のこと。ボランティアに参加しようと思ったのは、子どもが好きだからです。幼児教育にも興味があったので、子どもたちと接しながら、心理学の勉強もできるいい機会だと思いました。この企画に参加された保護者の方が子育ての相談を臨床心理士の先生にしている間に、私たちは子どもたちの遊び相手をしています。自分が担当する子どもが自由に楽しく、安全に遊べるようにしっかり目を配りながら、声をかけたりしています。保育士の方のサポートもあるので、安心して子どもたちと接することができます。遊びを通して子どもの心を知るため、行動や表情をちゃんと見るようにしています。企画終了後には報告会があり、子どもがとった行動から、どういう感情が読み取れたのかなどについて話し、みんなで考察しています。これまで何度か参加するうちに、子どもの表情や仕草、行動から、少しずつ気持ちや心がわかるようになってきました。大学では、高校のときには経験できなかった学びがあります。座学だけでなく、実践的な場にも参加して学びを深めていくことができるので、とても楽しいですね。NEWS沖縄県渡嘉敷島で救急救命コースの「救急救命特別実習」を実施しました!2014年6月28日(土)~7月2日(水)、沖縄県渡嘉敷島にて、現代ビジネス学部現代マネジメント学科救急救命コースの救急救命特別実習を行いました。沖縄での開催は、昨年に引き続いて4度目となり、今回は同コース2回生の19名が参加しました。南国の太陽が降り注ぐ青い海で、学生達は各種の入水泳法や、着衣状態での器材を活用した救助方法など、実践的な訓練を受けました。水難救助実習の後は、宿泊先の国立沖縄青少年交流の家で講義を受講し、知識も修得する充実したスケジュールでした。9月には、アメリカのロサンゼルスで最先端の救急医療体制に触れる海外実習も予定されています。実践的な学びを通して、救急救命士になるための意識を高めています。