ブックタイトルtachibanabeing75

概要

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現代ビジネス学部長小暮 宣雄 教授現代の社会に必要な仕事を探求する現代ビジネス学部では、キャリア開発に取り組んでいます。まずは、皆さん、フレッシュな新入生というキャラクターづくりをしましょう。大学は劇場です。幕が開きます。あなたはもうそのステージに立つ役者です。同級生、先輩、職員、教員、清掃や生協のスタッフ、大学への訪問者…さまざまな役柄の人たちと同じ舞台にいます。まずは、朗らかな挨拶と自然な笑顔を！あなたへの最初の演出です。文学部長増渕　 徹 教授入学する君たちは、どのような大学生活を思い描いているだろう。君たちはこの大学で、新しい友や師に出会い、新しい経験に遭遇して、新しい知を積み上げ、新しい人間に育ってゆく。自己実現を声高に唱える風潮のある昨今だが、どんな小さなことでもそれは自己のみで叶えられるものではない。他者との関係性の中で、自己は確認され、実現されてゆくものだ。人との関係を基軸にそれぞれの知の体系を紡いでいくこと、それが文学部における学びであり、君たちがそうした学生であることを期待している。学長細川 涼一 教授新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。京都橘大学の教職員一同、皆さんのご入学を心から歓迎します。皆さんが大学生活を送る今日は、内外ともに不透明な状況を抱えた時代ですが、それだからこそ、皆さんが「臨床の知」を自分自身の力として獲得し、そのような自立した「個」がお互いに繋がりあい、「共生」することによって、新しい未来を築いていくことにもなるのだと思います。私たち教職員も、皆さんの人間としての成長のために全力をあげてサポートしていきたいと考えています。橘でのこれからの４年間が、未来への希望に満ちた充実した学生生活になりますことを期待します。健康科学部長日比野 英子 教授ご入学おめでとうございます。理学療法学科と心理学科の学びは、「こころとからだの健康と臨床」をテーマに、健やかな生活・生産的な人生を創り出し、また臨床の場にあっても心豊かに生きることに役立てようとするものです。そのために、このキャンパスでさまざまな人々と学問に出会い、大いに語らい、感じ、学んでください。瑞々しい知的探求心に溢れ、また素敵な仲間との交流に彩られた４年間となりますよう、応援します。看護学部長遠藤 俊子 教授ご入学おめでとうございます。大学の入学にあたって、どのような心構えでいらっしゃるでしょうか。大学は、専攻される学部においての専門的な知識・技術と共に、良き社会人となるための教養や社会人基礎力といわれる〈前に踏み出す力〉〈考え抜く力〉〈チームで働く力〉が培われる空間や時間をもちます。思春期までの自分から青年期への脱皮を期待します。大志を抱きながら、一緒に学びましょう。新入生の皆さん、人間発達学部へようこそ。我が学部は児童教育学科と英語コミュニケーション学科で構成されていますが、共通のコンセプトは、いかにして人間は成長・発達するかということ。一方は他者を教えることを、もう一方は英語や異文化の習得を通して成長することを目指します。４年間、さまざまなことをやって経験の幅を広げつつ、自分の適性を探ってください。大きな知的好奇心と努力があれば、素晴らしい未来が開けることでしょう。人間発達学部長浅井 雅志 教授（2014年4月就任）新入生へのメッセージ発行／京都橘大学　京都市山科区大宅山田町34　編集／企画広報課ご意見・お問い合わせは下記までお願いいたします。pub@tachibana-u.ac.jp