ブックタイトルtachibanabeing74
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堀 直道 さん文学部歴史学科 4回生井上 聖美 さん文学部歴史学科 4回生中山 友里 さん人間発達学部英語コミュニケーション学科 4回生内定先 科研製薬株式会社▼Webエントリー社数100社▼ESを提出した社数40社▼企業説明会に参加した社数60社▼合同説明会に参加した回数2回内定先 株式会社飯田産業▼Webエントリー社数114社▼ESを提出した社数25社▼企業説明会に参加した社数64社▼合同説明会に参加した回数1回内定先 三協立山株式会社▼Webエントリー社数30社▼ESを提出した社数15社▼企業説明会に参加した社数10社▼合同説明会に参加した回数6回早くから就活の準備をする私は3回生の5月くらいから就活を意識して行動していました。Webテストの勉強やES、履歴書の準備を始め、インターンシップも経験しようと思い、短期で証券会社、銀行、製薬会社、IT企業の4社のインターンに参加しました。最初はさまざまな業界を見ていましたが、MRの仕事に魅力を感じました。父がMR職に就いていることもあり、イメージしやすかったこともあります。自分が販売した薬が、その薬を必要としている人に使われることで社会に貢献でき、そしてそれが評価にもつながるところが自分に向いていると思いました。MRという職業を理解するMR職をめざすと決めてからは、全国の製薬会社にエントリーしました。落とされることも多かったですが、気合と根性で乗り切りました。父が相談相手でもありましたし、父の知り合いのMRの方からお話を聞くことで、MRという職業についてよく理解できました。その強みを活かし、積極的で行動力があり、精神的にタフであることをアピールしました。入社してからもスキルアップをして、第一線で頑張っていきたいです。就活の軸を決める就活を進めていくうちに、自分のなかで軸が定まっていきました。それは、「人と関わる仕事がしたい」ということ。それと人の生活に関わる責任の大きな仕事に携わりたいという思いから、不動産業の営業職に絞り込んでいきました。飯田産業は、会社の雰囲気や社員の方々の親しみやすいところが自分に合っていると思いました。選考期間中に女性社員の方とお話する機会をつくっていただいたことで、女性も活躍されていて、働きやすい環境を整えてくれているところだとわかり、ここで働きたいと思いました。スケジュール管理をしっかりと私は東京へのUターン就職を希望していたので、企業説明会や選考のたびに京都と東京を往復していました。1日に何社も選考が重なることがあったので、スケジュール調整が大変でしたが、とにかく就活手帳にメモをして管理をしっかりしていました。自分の行きたい会社の企業研究はもちろん、選考方法をしっかり調べることをおすすめします。選考で筆記試験がありますが、今はSPIとWebテストのどちらかを実施するようなので、対策をきちんとしてくださいね。英語力を活かせる企業に私は生まれ育った富山県で地域貢献したいと思い、Uターン就職をすることを決めていました。富山は、医薬品や機械、金属など日本が世界に誇れるモノづくり文化が盛んな地域なので、それに携わる企業にしたいと考えていました。そして、大学で学んできた英語を活かせる企業を志望していました。第一志望だった三協立山株式会社が、今後、積極的に海外進出をしていく際には、留学で培ったコミュニケーション力や英語力を活かし、グローバルに活躍できるように頑張りたいです。就活は自分のペースで就活は一人ひとり違うので、自分のペースで進めましょう。そして、大事なことは行動することです。私は興味のある企業の説明会や企業訪問は必ずし、質問をして名前を覚えてもらうようにしていました。あとは、選考で落ちても粘り強く受け続けていくことです。準備は早ければ早いほど、志望する企業に手が届きやすくなると思います。面接対策では、キャリアセンター主催の模擬面接実習を活用しました。本番同様の面接練習ができますし、練習する機会を増やせるのでおすすめです。