ブックタイトルtachibanabeing74
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大辻 詩歩 さん現代ビジネス学部都市環境デザイン学科 4回生椋むくもと本 龍之介 さん現代ビジネス学部都市環境デザイン学科 4回生内定者インタビューPART1就職を希望する学生が必ず経験しなければならないもの、それが就職活動です。内定を獲得した先輩たちは、どんな道を歩んできたのでしょうか。お話を伺いました。内定先 株式会社京都銀行▼Webエントリー社数48社▼ESを提出した社数9社▼企業説明会に参加した社数16社▼合同説明会に参加した回数4回内定先 大和ハウス工業株式会社▼Webエントリー社数120社▼ESを提出した社数30社▼企業説明会に参加した社数20社▼合同説明会に参加した回数1回小さな頃からあこがれていた銀行私は京都出身で、京都にある企業に就職を希望していました。なかでも、銀行に勤務することにあこがれていました。京都銀行の面接では、面接官の方がとても話しやすく、自分の思っていることを全部話せました。話がはずみ、楽しくてずっと笑顔でいられました。面接のときに、「窓口で働いている自分の姿が、イメージできました」とはっきり言うと、面接官の反応も良かったです。自分の思っていることを素直に話せたことが、いい結果につながったのだと思います。頑張ってきたことを書き出してまとめる就活の準備は早くからしておき、余裕を持って活動を始めることをおすすめします。自己分析のためにも、自分の性格や長所短所、頑張って取り組んできたことなどを、たくさん書き出してまとめておきましょう。私はゼミで商品開発をしていて、京都の企業と協力し、リップクリームを開発していることやサークルのことなど、これまでやってきたことを細かく書きまとめていました。面接では、自信を持って堂々と挑むことが大切です。熱意を持って話すと、相手にも伝わると思います。早い時期から就活に意識を向ける大学に入学したときから、就職のことを意識して、準備をしていました。2回生後期からSPIの勉強を始め、英語力をつけるためにTOEICを受験したりしていました。営業職を志望したのは、アルバイトで店長代行を任されるなど、仕事に対する責任感があることと行動力があること、そして持ち前の明るく活発な性格が営業職に向いていると思ったからです。ハウスメーカーの営業職で内定が得られたのは、学科で学んだ建築の専門知識があったことも大きなポイントになったのだと思います。自分に自信を持てる準備をする就活では自分に自信を持つことが一番大事です。面接では、自分の熱意や思いを相手に伝えなければならないので、伝えるための練習が必要です。私は志望の企業の選考までに、他の企業の面接を受けて慣れるようにしていきました。また、企業研究をしっかりすることも重要だと思います。就活ばかりしているとモチベーションが続かないので、気分転換もしていました。友人たちと定期的に集まり、勉強会をした後に食事をするなど、楽しく過ごす時間を持つことも大切です。