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CAMPANY PROFILETAKAMI BRIDAL(高見株式会社)今年で創業90周年を迎えた総合ブライダル企業。京都に本社をかまえ、ブライダルコスチューム事業やチャーチウエディング事業、ハワイウエディング事業やブライダルスクールの運営など全国で幅広い事業を展開している。京都ノーザンチャーチ北山教会で挙式を見学教会実習では、二組のお客様の挙式を見学させていただきました。結婚式を見るのが初めてだったので、最初は感動しただけで終わってしまいましたが、二組目のときは、実際に働くクルーとしての目線で見るようにしました。挙式当日の流れや、アテンド(介添え人)としての動き方を間近で見ることができ、大変だけれど、とてもやりがいのある仕事だと改めて思いました。挙式が終わったときに、親族の方から私にも「ありがとう」と声をかけていただけたことがうれしかったです。その一言が頑張れる原動力になるのだと感じました。Q.どのような就業内容でしたか?A.黒壁ガラス体験教室での接客でした。さまざまな体験教室があったのですが、サンドブラスト教室とジェルキャンドル教室を担当し、来られたお客様への説明や、製作のお手伝いを主にしていました。そのほか、店舗での商品の補充や陳列、ラッピングなどをしました。Q.参加して参考になったことは?A.自分では接客に向いていないと思っていたのですが、やってみるとおもしろいと思いました。初めは緊張していて、自分が対応しているお客様のことしか見られなかったのですが、研修3日目くらいからは周りの様子にも気を配りながら動けるようになりました。また、お客様一人ひとりの表情を見ながら、理解されていない部分に気づき、丁寧に説明をするなどの対応もできるようになりました。インターンシップを終えての感想は?社会人として働くことの大切さと大変さと、仕事に対する責任の重さを感じました。接客の仕事は初めてだったので、社員の方の視野を広く持って動かれていたことや、お客様に対する細やかな心配りなどを間近で見ることができて、とても勉強になりました。業務の目的を明確にして取り組んでいくことが大事だと思いました。まだ具体的な企業や業界などは決めていませんが、将来を考えるいい機会になりました。Q. 株式会社黒壁をインターンシップ先に選んだ理由は?A.芸術に携わる仕事に興味があり、芸術に関係した企業で仕事を経験したかったからです。黒壁は、長浜でガラス事業を展開している会社です。ショップ、工房、ギャラリー、美術館、レストランなどを経営し、ガラス文化を発信されています。今回そのなかにある黒壁ガラス体験教室で研修ができると聞いて選びました。株式会社黒壁 編林 みどり さん文学部日本語日本文学科 3回生インターンシップを終えての感想仕事って何だろうと漠然としていたことを、一から教えてもらいました。誰のために仕事をしているのかを意識するだけで、やりがいが生まれることに気づき、どんな業務でも積極的に取り組もうと思うようになりました。また、仕事をする上でのコミュニケーション力の必要性を実感しました。ミスがあってはいけない仕事なので、関連部署との連携を密にすることも大切です。その一歩として、皆さんが気持ちよく仕事ができるように、いつも元気に笑顔であいさつをするように心がけていました。現場での業務を経験したことで、もっとブライダル業界のことを知りたいと思うようになりました。CAMPANY PROFILE株式会社黒壁滋賀県長浜市の中心市街地の再生を目的に、第三セクター方式で設立された株式会社。ガラス工芸に着目した複合的な事業展開をしている。現在、「黒壁スクエア」として多くの観光客が訪れる観光スポットとなっている。