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内定者インタビューPART2先輩たちは、どんな就職活動をしたのでしょうか。キャリアセンターや就職支援プログラムをどう活用したのでしょうか。希望の就職を勝ち得た先輩たちからのメッセージをお届けします。桧垣 優子 さん人間発達学部英語コミュニケーション学科 4回生岩佐 知美 さん現代ビジネス学部現代マネジメント学科 4回生内定先 株式会社エイチ・アイ・エス▼Webエントリー社数80社▼ESを提出した社数40社▼企業説明会に参加した社数40社▼合同説明会に参加した回数5回内定先 株式会社平和堂▼Webエントリー社数40社▼ESを提出した社数4社▼企業説明会に参加した社数16社▼合同説明会に参加した回数2回自己分析で自分を知ることから始める就活を始めた頃、自分の進みたい方向が見つからず、キャリアアドバイザーの方に相談していました。まずは自分を知るために自己分析をすすめられ、紙に書き出したり、友人に聞いたりしていると、自分では気がつかなかった気持ちや興味のあることがわかってきました。2回生のときの留学で、異文化に触れたことで、私自身が積極的になったことを思い出し、いろんな方に海外を経験してほしいという思いから、旅行業界の仕事をめざそうと気持ちが決まりました。失敗から学び、成長につなげてほしい選考試験は失敗の連続でした。自分の気持ちを相手に伝えることが苦手で、最初の頃は面接がうまくいきませんでした。でも、何度も面接を受けていくうちに、だんだん上手に話せるようになり、面接で話すことも楽しくなってきました。就活に行きづまると、友人と話していました。自分だけが悩んでいるわけではないとわかって気が楽になったり、一緒に頑張ろうと思う力をもらいました。就活は自分を変えるチャンスです。落ち込むことも多いけれど、失敗から学び、成長につなげてほしいです。地元の企業で働きたい私は地元の滋賀県が大好きで、地元企業で働きたいと思っていました。コンビニでのアルバイト経験から、人と話ができる接客の仕事をしたいと思いました。第一志望だった平和堂は、小さな頃から利用していて、店舗にいると落ち着くほどなじみがあり、地域の人の生活に役立つことが魅力でした。選考試験のときに「面接は落とすためにしているのではなく、いい人を見つけて入ってほしいからしています」と聞いて、改めてここで働きたいという意志が強くなりました。印象に残ることをする就活は、楽しんだほうがうまくいくと思いました。説明会や選考試験で知り合った人と仲良くなり、友達になることもありました。仲良くなると、緊張する選考試験も一緒に頑張っていると思えて、気が楽になりました。あと、面接後部屋を退出するときに、必ず一言添えていたことがあります。それは「ぜひ、よろしくお願いします」です。ほとんどの人が一様に「ありがとうございました」と言っていたので、少し違う言葉を言って印象に残るようにしていました。