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ニュース&トピックス京都橘の今を知る2013年7月5日(金)、本学キャンパスで「七夕陶灯路」を開催しました。これは、今年で5 回目となるイベントで、企画から運営までを現代ビジネス学部の学生学会の学生たちが組織する実行委員会で担っています。陶灯路とは、山科の伝統産業である清水焼の陶器や、切り子グラスを使った灯りイベントで、地域との連携活動から生まれたものです。陶器やグラスに水を張り、そこに入れたろうそくに火を灯して並べ、キャンパスを幻想的に彩ります。今年は、京都の夏の風物詩である「五山の送り火」を、約3,000個の陶器やグラスを使って、5つのゾーンで表現しました。当日は、学生だけでなく、地域の方々も大勢来場し、吹奏楽や箏曲部の演奏に耳を傾けたり、短冊飾りに願いごとを書いたり、星空スタンプラリーをするなど、一足早い京都の夏を楽しむ様子が見られました。灯りイベントの「七夕陶灯路」を開催2013 年7月1日(月)、本学は心理臨床センターを開設しました。本センターは、あらゆる年代の方を対象に、学校でのいじめや不登校、発達障害、職場でのメンタルヘルスなどのさまざまな心の相談に対応する施設です。現代の心の問題の援助・支援を目的とした心理臨床センターを開設することにより、地域社会への貢献をはかっていきます。初年度の活動として、心理相談のほか、子育てについて考える「パパとママのこころ育て広場」や、保育・教育・福祉関係の方を対象とした「対人援助職セミナー」、臨床心理士・臨床心理学専攻の大学院生や専門職対象の「臨床心理セミナー」を予定しています。心理臨床センターを開設しました本学児童教育学科は、開設7年を迎え、卒業生も350名を超えました。全国各地で活躍する卒業生同士の交流の促進や、実践と研究を深め合うために、卒業生と在学生による研究会「橘 教育・保育研究会」(仮称:当面はこの名称で運営)を設立しました。卒業生のネットワークを形成し、サポートし合える体制づくりをめざしています。2013 年7 月15 日(月・祝)に、第1 回の研究会が本学の児優館C 201 教室で開催されました。教員の実践講座、3人の卒業生の報告の後、交流会が行われ、職場のことや実務上の課題などについて、卒業生、在学生、教員の間で活発に意見が交わされました。第2 回の研究会は、11 月10 日(日)10 時から12時に、第1回と同じ児優館C201教室で予定されています。「橘 教育・保育研究会」を設立しました2012 年4月に設立された健康科学部理学療法学科では、4 つの学生学会が発足しました。学生が自ら関心のある研究会に入ることで、理学療法学の追究と主体的な学習意欲を喚起し、同じ目標を持った仲間との交流を深めることを目的としたものです。基礎医学研究会、物理療法研究会、動作分析研究会、臨床評価研究会の4つで、それぞれ10 ~ 20 名の学生が所属し、専任教員が指導にあたります。各研究会の2012年度の活動内容は下記の通りでした。今後も継続的に研究を深めていく予定です。? 基礎医学研究会…理学療法士国家試験の問題傾向を分析し、実力テストや解説を作成? 物理療法研究会…機器を使用して患者の患部の痛みやしびれを緩和する温熱や牽引などの治療法を実際に体験しながら学習? 動作分析研究会…日常生活の中の身体の動きを、機械または自らの目や手を使って観察し、分析? 臨床評価研究会…3・4 回生の臨床実習に必要な評価法の知識や技術を先取りして学び、病院などで実践理学療法学生学会が発足