メイン | 2006年05月 »

2006年04月28日

タウン誌取材 ラクトショッピング

4月22日 現地調査

私達の班はラクトショッピングに取材に行きました。

まちづくりという初めての体験に戸惑いを多く感じました。
しかし、地域の方や従業員方々は、そんな私達に優しく接して下さったり、熱心にお話を聞いてくださいました。

4.22 現地調査ラクト.JPG

そのような皆さんのお陰もあり、様々な質問やお話をすることができました。
そして、お店と地域の人の結びつきなど、学校では学べない多くの事を体験し学習できました。
とても良い経験になり、今後の学習に役立てていきたいと思います。


森@2回生タウン誌担当

清水焼団地「陶器まつり」企画会議

4月14日「陶器まつり」企画会議へ出席しました。
本年度は、毎年恒例・清水焼団地の「陶器まつり」に企画から参加します。

企画会議では、京都橘大学学生による物品販売「橘ショップ」と、京都橘大学学生パフォーマンス「橘座」公演の二項目が確定し、いかにして当日来場者の方々に快く楽しんでもらえるかを検討しました。
また、従来の陶器まつりには、団地で統一したナイロン袋を使用していましたが、環境面や経済面を考慮し、オリジナルエコバックを製作することも提案されました。

やはり、実際に店を出し商品を売る立場になると、コスト面や他様々な問題点・課題に直面します。
しかしこういった経験は他ではなかなか出来ないため、私たち学生にとって、とても良い刺激になりました。


井上@3回生清水焼団地イベント企画担当

2006年04月26日

ページ構成について話し合いました

4月25日

今日の講義では22日の現地調査の報告を行い、その後タウン誌のページ構成を話し合って決めました。

4.25 授業.JPG

今日の講義について、まず雑誌の編集が大変なことだということがわかりました。
皆それぞれ調べてきたものをかき集めて、どのように人に見やすくできるか、ページ配分を考えるのに皆こだわりを持って意見を出し合ってるところが印象的で、良い雑誌ができるのが楽しみになりました。

だけど、一番考えなければならないのは、白黒とカラーをうまく載せなければならないこと。
雑誌を作るならば、皆に関心を持たせるようなそんな雑誌を作りたいと思います。
地域の人々にも、橘の学生にもわかってもらえるような、いつまでも残していけるような雑誌を作りたいと思いました。


川島@2回生タウン誌担当

2006年04月25日

タウン誌取材 ラクトショッピング(飲食)

土曜日、山科ラクトでのフィールドワーク、私たちの班は飲食店取材グループでした。

一番始めは、coffeeオクムラへの取材を行いました。
オーナーはとても明るく真っ直ぐに意見を言う方で、お店のこと以外の話もいろいろ伺えました。
お店は家族経営をされていてとても暖かみがあり、お客様も落ち着いた中高年のかたが多く、アットホームな感じでした。

4.22 現地調査飲食.JPG

オーナーはまちづくり、山科のあり方、歴史を熱く語り、説得力があるお話でした。

今回時間的にまわることができなかったお店が数軒あるため、また後日取材に行って来ようと思います。


菊地@2回生タウン誌担当

2006年04月24日

タウン誌取材 大丸やましな店

私達の班は当初の目的通りに大丸やましな店さんの中にあるイベントホールとアウトドア用品店、そしてお菓子の店二軒と食品売り場をインタビューさせていただきました。
大丸やましな店の方に案内していただき、とてもわかりやすく取材ができました。

4.22 現地調査大丸.JPG

菓子店二軒はいい手応えがあり、お勧めの商品などを教えていただきました。
また一般のお客さんにもインタビューをして、大丸やましな店の良い点などを聞かせていただきました。


後日、班員と日にちを合わせてもう一度伺うつもりです。
次回の取材では歴史やアピールする点、一般客が大丸やましな店を利用する理由などを中心にインタビューするつもりです。

児島@2回生タウン誌担当

タウン誌取材 アスニー山科

4月22日

私達の班は山科駅前にある「アスニー」という京都市の生涯学習センターに取材に行ってきました。
副館長の方から様々な話を聞け、アスニーという施設がどのようなことを行っているのかがわかりました。

アスニー山科では今、様々な取り組みを行っており、その中のメインが「学びのフォーラム山科」です。
10月には私達のゼミ担当である井口教授が講師をされる講座もあるそうです。

その他には「生涯学習講座」「アスニーアトリエやましな」「アスニーシネマ」等も行っていました。
年齢層としては60代前後の方々が主に利用していて、地域住民のために武田総合病院の先生による健康講座などがひらかれています。

そして、様々なサークルも活動しており、学生でも参加することができるようです。
様々な講座を開催しているので、アスニー山科を通して楽しみや趣味、それに交友関係も増えるのではないかと思いました。

4.22 現地調査アスニー.JPG

地域住民の方と話す機会が今の学生には少ないので、今回話を聞くことができて出来てよかったと思います。

大塚@2回生タウン誌担当

タウン誌取材

4月22日

山科タウン情報誌「やましな游〜ing 初夏きらら号」の発行に向けて最初の取材に行ってきました。

私たちの班はホテルブライトンシティ山科とアスニー山科にお邪魔しました。
みんな初めての取材に慣れないことが多く戸惑いながらでしたが、何とか取材することが出来ました。

4.22 現地調査ブライトン.JPG

取材では今まで知らなかったことも教えて頂き大変勉強になりました。
これから取材したことを元に、タウン誌という形で皆さんに紹介していきたいと思います。


堂本@2回生タウン誌担当

作陶体験、現地調査

4月22日
今日は午前中に清水焼団地で作陶体験、午後は山科駅周辺で実際にマップを持ってタウンウォッチングをしました。

清水焼団地では作陶を始める前に、指導をして下さった清水焼団地組合員の加藤さんが電気ろくろで見本を実演して下さいました。
細かい手と指の動きでできていく作品に、思わず感嘆の溜め息を付いてしまいました。

4.22 織田ゼミ現地調査.JPG

作陶体験はほとんどの人が初めてだったらしく、戸惑いながらもそれぞれ自分の納得のいく作品ができたようです。

4.22 織田ゼミ現地調査2.JPG

昼食を挟んでタウンウォッチングに行きました。
ここでは前回作られたマップを持ち歩きながら、マップの範囲を歩いてまわりました。
交通量が多く、ゆっくり町並みまどを見ることは出来ませんでしたが早速行ってみたいお店を発見してしまいました。
私が好きな食べ物屋など、色々ありそうです。

4.22 現地調査.JPG


今回作陶体験、フィールドワークをして感じたのは、手作り作品のあたたかさ、大変さと、商店街の皆さんがとてもいい方ばかりだったことでした。
私達が商店街を歩いていると、店の奥から出て来てくれて、挨拶をして下さったりしました。
「あ、山科ってなんかすごくいい所だ。」と再認識しました。


これから2つの班に分かれてそれぞれワークショップをしていきますが、今日体験したことを活かして作業していけたらいいと思います。


宮田@2回生織田ゼミ

2006年04月20日

4月18日 織田ゼミ授業

4月18日
第2回織田ゼミはクラスの係りを決めました。
これからのクラスを引っ張っていってくれるリーダー、サブリーダーを決めました。

4.18 織田ゼミ授業.JPG


その後、ゼミの夏合宿のための係や学祭委員、記録係、資料係など全員が一人最低一役、係になりました。
私はこの写真ブログ係になりました。これから一年頑張っていくのでよろしくお願いします。


高野@2回生織田ゼミ

やましな游〜ing Vol.2は初夏きらら号に決定

第二回の授業では、タウン誌の取材先をみんな決めました。

Vol.2のタウン誌は『やましな游〜ing 初夏きらら号』。
特集として山科駅前にあるラクトとユニバーサルデザインを取り上げます。


4月22日に行われる現地調査の取材先を、ラクトのショッピングモールや大丸やましな店、ホテルブライトンシティー山科、アスニー山科にしました。

私たちの班では、ホテルブライトンシティ山科と山科のユニバーサルデザインを取材することになりました。
余った時間で、取材の聞く内容を決めたりしたが、初めての取材に対して不安が多くなりました。
ですが、それを乗り越えたいという気持ちがあって、22日の取材がいろいろと楽しみになっています。

4.18 授業.JPG


佐野@2回生タウン誌担当

2006年04月19日

現代GP2005活動報告会

4月18日

平成17年度の取組報告会を学内で行いました。

山科の情報誌、まるごと京都・山科情報誌『やましな遊〜ing』、山科駅周辺商店街マップ、「臨地まちづくり」による地域活性化の取組報告書配布、そしてドキュメンタリー映像、KBS京都TVで放送された映像の公開が行われました。

井口先生、織田先生総括にもありましたが、この活動を通じてモノを見る力、発見能力、企画編集能力、コミュニケーション力を向上できたと思います。

4.18 旧ゼミ集まり.JPG


本年度も様々な活動が行われることを望み、昨年度参加し、今年は背景から支える側の学生としても、沢山の方にこの活動を知っていただけることを願います。


櫛谷@元1回生井口ゼミ

2006年04月12日

「臨地まちづくり」の研究が始まりました!

今日は初めての2回生織田ゼミの授業でした。
これからの進め方、現代GPプログラムの説明があり、また自己紹介を行いました。

その中でこれから私が学んで行く上で、とても大切なお話を聞くことか出来ました。
それは"まちづくり"というものが都市計画や建築、心理学などたくさんの知識の力が
集まって出来ていくということです。
それを聞いて、いろんなことを幅広く勉強することができるということと、
一つのものに固執せずに、広い視野を養うことが必要だとわかり、
いい意味で肩の力を抜くことができた様な気がします。

4.11授業.JPG

自己紹介をし他のメンバーの熱意を直に感じ、また新しい世界へ踏み込んだ期待で胸がいっぱいです。
試行錯誤しながらも頑張って行こうと思いました。


本田@2回生織田ゼミ

写真展 CHANGING YAMASHINA を終えて

3月29日(木)から4月1日(土)に開催された写真展 CHANGING YAMASHINA にスタッフとして参加しました。


大学が建つ前の山科はどんな風景だったのか。

みなさんは気になりませんか?
学生ラウンジで展示していた写真は、そんな山科を彷彿とさせる写真ばかりでした。

山科区35周年記念事業ということで、学生・区民から募集した公募委員が中心となり「パッチリ山科みつけ隊」を組織しました。
昔の山科の写真を区民の方から募集したのですが、最初は集まりが悪く、本当に写真集が出来上がるのか不安でした。
しかし多くの方々の協力のもと、約800枚の写真を集めることができました。
集まった写真を選定するのにも非常に苦労し、ページの都合上、掲載できない写真もありましたが、メンバー全員で決めたので納得のいくものが出来上がったと思います。

農村だった山科がどのように発展していったのか。
その様子がわかるように、写真集には昔の写真と今の写真を比較して載せてみました。
展示されなかった写真も写真集に収録されているので、機会があったら写真集の方もぜひご覧ください。


写真集.JPG

2006年04月04日

「陶器まつり」ポスター募集

今年行われる陶器まつりのポスターの元デザインを本学学生から公募することになりました。
採用されたデザインは、プロの方の手により仕上げを行い、陶器まつりのポスターとして使われる予定です。

<ポスター募集の内容>
・B4かB3サイズ
・白地に2色刷り
・学生らしい斬新なデザインで

ポスター募集の締切は今月4月28日。
5月1日に学内審査を行い、その後清水焼団地内審査を行い、プロのデザイナーさんの手に渡ってポスターとなって仕上がる予定です。

「陶器まつり」イベント企画会議

3月20日。
平成18年7月18日19日20日に行われる「清水焼団地 第32回 陶器まつり」の会議を行いました。

内容は今回の陶器まつりイベント企画として出されている、学生提案企画・陶器まつり全体企画、ポスター募集などについてです。
3.20打ち合わせ.JPG

企画内容、ポスター募集についての担当を決め、各自進めていくこと。
今後の動き、体制などについて話し合いました。

大分県豊後高田市へ行ってきました

平成18年3月7日から3月8日にかけて大分県豊後高田市のまちづくり事例調査に行ってきました。
(レポートです。)

大分県豊後高田市は、昭和30年代にかけて国東半島一のにぎやかな商店街として栄えていたが、高度経済成長などの影響により、近代的なビルへの建て替えも検討されました。
しかし地域商業活性化に向けた様々な調査や構想策定などに取り組み、昭和30年代を中心とする古い建物が多く残っていることに気づき、「昭和の町」をコンセプトにするまちづくりの取組が行われていったのです。

この5年間で40件のお店の修復がなされ、観光客が年々増加していきました。
豊後高田1.JPG


臨地まちづくりは、まずはそこに暮らす人々が当事者意識を持ち、自前で研究し、コンセプトを定め、自らが事業に取り組むことが重要であり、現場が生き生きとしているからこそ、学生や生徒がそこをフィールドとして学ぶことができます。
その意味でも、まさに本学の教育研究において、たいへん参考になる事例でした。

愛知県常滑市へ行ってきました

まちづくり先行事例調査として、平成17年10月29日から10月31日まで愛知県の常滑市に行ってきました。
ここでは現代GP2年目の取組となる日本福祉大学(経済学部)の事例を実見しました。
(遅くなりましたがレポートします)

日本福祉大学は知多半島内の市町村と地域連携を進めており、今回は常滑焼の地域イベント「第2回 あっちべたこっちべたフェスタ〜常滑産業観光まつり〜」に協力していました。
常滑.JPG

日本福祉大学の学生たちは、緑色のお揃いのアウター(ジャンパー)を着用し、一目で“地域に参画する学生たち”ということがわかるように足並みをそろえ、チームワーク良く市民の実行委員会の一員としてともに前日準備から後始末にいたるまで、汗を流し励む様子に、これからのこのまちの方向性が垣間見えるような気がしました。

大学の地域貢献に対する意欲と、それを迎え入れ連携・協働していこうとする地域の意思の成果をここにも見ることができるような気がします。
本学の臨地まちづくり教育においても、学生・教員と地域の人々がともに地域に対する、あるいは地域にかける想いを共有しながら、ともに育み、そして正課の授業を離れた後も、その想いを持続し活動できる学生をひとりでも多く育てて生きたいものだと改めて思ったことも、この先行事例調査の成果のひとつでした。

2006年04月03日

学内にも設置しました

マップ、タウン誌をキャンパス内にも設置しました。

学内設置.JPG

設置場所は 教務課前
         学術振興課カウンター
         生協前            です。


新しく入ってきた新入生の皆さん、在校生の皆さんに少しでも多く見てもらえればと思います。