あなたの知らない「鳥取県」その2

こんにちは、美保です。
私は、9月中旬に行われる集中講義を受けに、今は京都に戻っている
ですが、8月の4週目から9月の2週目まで帰省して、鳥取の写真を
何枚か撮ってきました。
なので、その写真を紹介しますね。
SN3F0014.jpg
写真は、私が8月24日に撮ってきたもので、
妻木晩田(むきばんだ)遺跡からの景色です。
妻木晩田遺跡は、鳥取県の米子市と大山町にまたがる、日本最大級の
弥生時代の集落跡なんだそうです。
ですが、地元民である私個人としては、ここから見える景色がおスス
メです。
晴れた日には、米子市や美保湾(日本海)が一望できます。
写真では分かりにくいですが、海の向こうにうっすら島根県だって見
えるんですよ。
私が行った時は8月下旬でしたが、風が吹き抜けてとても涼しかった
です。
 
さて、今回もひとつ、鳥取県の方言を紹介しますね。
今回紹介するのは「けー」です。
たとえば、私が部屋を散らかしていたとします。
(実際に散らかっていますが)
それを母に見つかると、
「けー!こげ(こんな)にじゃじゃくちゃ(めちゃくちゃ)にして!」
といった感じで叱られます。
また、停めていた自転車が、風か何かのせいで倒れていたときって
ありますよね。
そういうときは、自転車を起こしながら、やり場のない怒りを
「けー・・・」と呟くことで表します。
それから、自動販売機に入れた小銭が、何度やっても戻ってきてしまう
とき。
この場合は
「あら、けー、入らんわ」などと独り言を言ったりもします。
このように、「けー」は、
「自分の思った通りにならない、イライラする」
を表す感嘆詞って感じです。
標準語だと「もう!」というのが近いかもしれませんね。
でも、私はやっぱり「けー!」でないと、
なんだかスッキリしないんです。
 
それでは、今回の短歌です。
 
あの雲の向こうに山があるかぎり 真心だってあると思うの
 
これは、9月11日に、米子から京都に戻ってくるバスの中で詠んだ
ものです。
ここでいう「山」は、鳥取県の大山(だいせん)のことです。
私が帰省していた間、大山はずっと雲に隠れていて、ほとんど見えま
せんでした。
でも、たとえ見えなくても、大山が確かにそこにあれば、
真心とか思いやりみたいな、そのほかの目に見えないものだって、
確かにあるんだって 思えるんです。
私にとって、大山はそういう存在なんです。
 
それでは。