大学生の授業と言えば?

みなさんこんにちは!!

今回からたちばなブログのスタッフになりました、文化財学科4回生のごんです

 

最初の記事は「考古学演習」。

 

この授業は大学生の授業の特徴である、「ゼミ」=担当の教授のもと、少人数で行う専門的な演習です。

そこで行って来た「山科の遺跡見学会」についてお届けします

 

京都で歴史のある場所と言えば、まずは金閣寺や清水寺などの観光地が浮かんでくると思いますが、他にも色々あるんです。

 

5月1日、朝10時に地下鉄東西線 御陵(みささぎ)駅に集合!! 

この日は天候にも恵まれ、遠足気分でスタートしました

御陵駅.jpg

御陵駅は大学の最寄駅である椥辻駅から、3つ目にある駅です。

 

見学会用のプリントを受け取った後、京都橘大学考古学研究会の案内の下、遺跡見学に出発しました。

 

まず最初の大きな目的地は天智天皇陵。

天智天皇と言えば、大化の改新で有名な、中大兄皇子の天皇としての名ですね。

 

天皇陵の入り口付近には日時計が設置されています。

日時計.jpg

「なぜ日時計があるのか?」と言うと、天智天皇は日本で始めて時計(漏刻)を設置した人物で、それにちなんで設置されたそうです。

参道を5分程登り天皇陵に到着しました。

 

天智天皇稜.jpg

ここでは同じゼミに所属している子が天皇陵の形状についての説明をしてくれました。

 

その後、大石道という、大石神社まで通じている道を30分程歩き、六所神社を目指しました。

ここは、今は神社として整備されていますが、元は平安時代前期の遺跡で、土師器・須恵器・陶器などが出土しています。

神社の境内には昔の本殿の瓦が残されていました。

六所神社.jpg

 

ここでお昼休憩をとり、ご飯を食べながら学年関係なく色んな話をして盛り上がりました

 

休憩後は室町時代の浄土真宗の僧、蓮如上人に縁のある場所を巡り、山科本願寺跡を目指しました。

西宗寺.jpg

最初は生誕碑。

T字の交差点近くにあり、石碑の他には縁の物はありませんでした。

往生の地である西宗寺内は、静かで穏やかな空気が流れています。

その中に座っている蓮如上人の銅像も、穏やかな表情です。

お墓は人気のない、木や落ち葉のせいで少し暗い印象を与える所でした。

その暗さはお墓を静かに守るためなのかも知れません。

 

山科本願寺跡に着いた頃には、暑さに当てられた私はヘトヘトになっていました。

そのせいもあり、ここの写真は撮れていませんし、記憶が少し曖昧です;;

 

1日を通しての感想は、今まで3年間住んでいた地域でも知らない場所が多く、まさに観光気分でした。

やっぱり直接ホンモノに触れる、見るということは大事ですね

こんな風にゼミでは外に出て、自分たちの目で現地を見て学んだりもします。

それではまた

新米スタッフごんがお届けしました