まちなか再生フォーラム 『 人を活かせば、まちは蘇る 』
文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」シンポジウムが下記要領にて開催されます。
開催日時:2006年11月11日(土)午後1:00〜6:00
開催場所:アスニー山科 ほか山科駅周辺会場
このシンポジウムは、まちなかの多様な価値を再発見し、そこに生きる人々や関わる人々自らが改善者となって、まちなかをもう一度魅力的で活力に溢れる場所にしていくにはどうすればよいのかを、様々な立場から語りあい、その方途を見いだそうというものです。
山科区は、昭和51年に東山区から分区して本年で30周年の節目を迎えます。
この機会に多くの区民の方や学生に参加して頂き、山科のまちづくりを考えるきっかけにしていただければと考えます。
ぜひご参加ください。
第一部 【基調講演】 午後1:00〜2:10
大学と地域のコラボレーション
〜商店街は学びのキャンパス〜
講師:片寄俊秀 氏 (まちづくりプランナー/大阪人間科学大学人間科学部人間環境学科教授)
第二部 【パネルディスカッション】 午後2:20〜3:50
私たちのまちなか再生手法を探る
〜どうしたら人もまちも元気になるの?〜
パネリスト
玉置敏康 氏 (京都市山科区社会福祉協議会事務局長)
森下伸也 氏 (金城学院大学人間科学部教授)
谷口美智子 氏 (特定非営利活動法人 京・流れ橋食彩の会理事長)
和田登美子 氏 (伏見大手筋商店街振興組合理事/おかみさん会「あてらの会」会長)
奈良俊哉 氏 (近江八幡市文化政策部文化政策課専門員)
助言者
片寄俊秀 氏
コーディネーター
井口 貢 (本学文化政策学部文化政策学科教授)
第三部 【分科会】 午後4:10〜6:00
まちなか研究サロン
1.福祉とまちづくり
2.笑いのあるまちづくり
3.食文化が生きるおいしいまち
4.まちの元気は女性から
5.文化的景観でまちは蘇る
<お申し込み先>
京都橘大学 学術連携推進室 リエゾンオフィス
〒607−8175 京都市山科区大宅山田町34
電話:075−574−4186
FAX:075−574−4149
e-mail:aca-ext@tachibana-u.ac.jp
主催:京都橘大学/京都橘大学文化政策学部
後援:山科区、京都商工会議所、(社)山科経済同友会
協力:山科三条商店会、山科京極会、山科商栄会