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2006年10月25日

キャッチコピーは難しい!

10月24日 授業

今回、マップ班では、記載する商店の情報をなるべく「ひとこと」でまとめられるよう、
実際に聞いてきたアンケートを元に思案しました。

10.24 一言コメント.JPG

コピーライターがキャッチコピーを書くように、一文の中に店のイメージや
アピールを含めるというのは、なかなか‘パッ’と思いつくことではありません。
コピーライターの方も、こんな苦労をしているのでしょうか・・・。

表現一つで印象を良くも悪くもしてしまうこの大事な作業を、真剣に行い続けました。


岸本@2回生マップ担当

タウン誌秋号の完成間近!

10月24日 授業

今日、タウン誌の第3号『秋だんらん号』の最終確認を行いました。
最後の最後まで細かな間違いが無いか細心の注意で校正します。
これが終われば、夏休みから取材と編集を進めてきた第3号も、
まもなく完成!!
10.24 再校.JPG

今回も充実した内容になりました。楽しみにしていてください!


手塚・堂本@2回生タウン誌担当

2006年10月24日

楽陶祭報告 総合受付より

今年から私は楽陶祭に参加することになりました。
受付が私の担当です。

10.7 受付.JPG

実際に受付をしていると、地元の人々の楽陶祭に込める想い、
そして他府県の人々の楽陶祭に来ることの喜び、そしてその中に
私たち橘の学生がいて、地域住民との連携することで、
僅かだけど山科地域の活性化に協力できたと思います。


まちづくりは学生だけではできません。
地域住民の方が「この山科地域を活性化させるぞ〜」や
「何とか私たちと力を合わせてより良いまちづくりを行うぞ〜」などの
意識を持つことで、人の想いはまた別の人へと伝わるんだと想います。
そして、その意欲はあっという間に山科地区に伝わるでしょう。
その中で私たち橘生は、楽陶祭や他の行事に積極的に参加すること
により山科地区にある本来の魅力というものを引き出せるのではないか?
と今回の楽陶祭を通して実感しました。

楽陶祭報告 「陶灯路」担当より

今回の楽陶祭の中で、夜に陶灯路という企画を行いました。
清水焼団地内のお店からお借りしたお皿やお茶碗、それから
作家さんたちにお借りした大型の陶器にロウソクを入れた切子
を入れたもの、そして竹を切り出してロウソクを入れたものに
火を灯して、道に並べて鑑賞するという企画です。

10.7 陶灯路.JPG

実際にやってみると天候があまりよくなかったせいか、火をつけ
てもすぐ風で消えてしまい、つけては消え、つけては消えの
繰り返しでとても大変でした。
でも、なんとか風がやんで火が安定すると、暗闇の中でロウ
ソクの火が浮かび上がり、幻想的な世界が出来上がりました。
高い目線では灯りの道が、低い目線ではお茶碗や作品に映った
ユラユラと揺れるロウソクの灯りを見ることができ、両方ともとても
綺麗でした。
見にきてくださったお客さんや、団地の方々、そして頑張って
用意をしたスタッフも、この幻想的な世界に見入っていました。

10.7 陶灯路2.JPG

この企画は、天候に左右されてしまうのでとても大変ですが、
実際にやってみるととても綺麗だし、皆さんに喜んでもらえたので
やりがいがありました。
次回またこの企画を行う時は、並べ方や並べる場所をもう少し
工夫すると、もっと綺麗に見えて楽しめるのではないかと思います。


瀬戸@3回生清水焼団地企画担当

2006年10月20日

商品の納品、検品作業

10月17日 授業

今日は、私たちのが考えた陶器が、たくさん作られて置いてありました。清水焼団地の方が納品してくださったのです。とにかく、数の多さに感激しました。
今日はこれらを検品して、紙に包んだりしました。この作業は、この後作品たちを、11月くらいから年内まで、山科駅前の商店街の各飲食店でモニター使用していただくためです。とうとう、私たちの作品が実際に使われるのです!

10.17 検品作業.JPG
どんな感想が出てくるか楽しみです。

また、楽陶祭でとったアンケートの集計も行いました。これらを活動に活かしていきます。


森@2回生清水焼商品開発担当

いよいよ最終段階

10月17日 授業

タウン誌の原稿も最終段階となりました。
今日はデザイン会社の方が来てくれ、原稿内容・校正・レイアウトなどについて指導していただきました。
あとは取材先からの訂正と編集後記を載せるだけです。

10.17 校正.JPG

まだお見せできませんが、ちらっと見えているのが表紙。秋っぽい感じに出来上がります。
こだわりのコーヒー店や要チェックの子育て情報。そしてこんなトコあったの?という山科のユニークな「モノ」や「コト」が満載の秋号です。出来上がりをお楽しみに。


甲斐@2回生タウン誌担当

2006年10月19日

楽陶祭報告 ステージ担当より

今年で第7回を迎えた楽陶祭が終了しました。昨年と比べると、天候にやや恵まれていたように思います。

私は10月8日・9日とステージ担当として参加しました。
8日のアマチュア音楽家による演奏会では、演奏者とお客様が共に音楽を楽しめる空間が出来上がっていました。
お客様のリクエストにも答えてくれる場面があり、私もリクエストをしてみました。
昔懐かしい曲で、演奏を聴いていると疲れも一気に吹き飛びました。

楽陶祭 ステージ.JPG

9日は、前日とは打って変わって、秋晴れの気持ちよい1日となり、お客様の足も楽陶祭に向いてくれたようでした。
私はずっとステージにいたので、演奏に酔いしれた2日間になりました。
ですが、課題も多い2日間となりました。
今年の課題を改善し、来年にどう活かすことができるか。
この壁を乗り越えたら、きっともっと素晴らしい楽陶祭になると思います。

金澤@3回生清水焼団地企画担当

楽陶祭報告 橘ショップやきもん屋担当より

私は橘ショップ「やきもん屋」の1日店長ならぬ「3日店長」として参加しました。

今回はお皿にお湯呑、茶碗やマグカップなど、夏の陶器まつりに比べ取り扱う商品がぐっと増えました。
3日間やきものに囲まれながら朝から夜までテントに張り付いていましたが、楽陶祭のメイン通りの真ん中に陣取っていた為か、はたまた屋外ステージの近くに出店した為か、目玉となる催し物の前後1時間が特に賑わいました。
商品を見られる方やお祭りの話をされる方、時にはお孫さんの話をされる方など多くの方と色々な話が出来て、忙しいながらも楽しい3日間となりました。

楽陶祭 やきもん屋.JPG

「やきもん屋」の商品を見て「もっと他の商品はないの?」と尋ねられる方にはお店を紹介し、立ち寄られた方にはイベントの案内をするなど、情報発信の場としてもお役に立てたかと思っています。
反省点や改善点も多々ありますが、ひとまず今年度の清水焼団地企画は終了です。
これからしばらくは「来年は何をしようか」など考えながら、後片付けを頑張ります!

廣川@3回生清水焼団地企画担当

楽陶祭報告

終了した楽陶祭では、かっぽれや嶋原太夫道中などの伝統的なイベントからアマチュア音楽家による演奏会や大道芸まで多種多様なイベントを、無事開催することができました。
楽陶祭に来られた方々にももかなり楽しんでいただけたようです。

楽陶祭.JPG
(写真は、「大道芸」)

しかし、反省点も多く、次回に生かしていきたいと思います。
また、先輩や清水焼団地の人と一緒に楽陶祭ができて本当によかったです。
企画からに参加させていただき、少しでも地域の人とイベントを結ぶ役割が出来たのでは、と思います。

2006年10月14日

楽陶祭 前日準備

楽陶祭前日に、陶器と駄菓子、ペットボトル等を学校から清水焼団地まで運びました。
私は団地で待機をしていて、運搬車から荷物を降ろし、部屋に運び入れていきました。
その荷物が予想以上に重く、陶器なので、慎重に運ぶようにしました。

作陶館では、作陶ギャラリーのための作品の設置などをしました。
お店で品物を売るという行為は、多くの時間や準備作業が必要だということをあらためて実感しました。


山岡@3回生清水焼団地企画担当

2006年10月13日

現代GPシンポジウム 開催予告

まちなか再生フォーラム 『 人を活かせば、まちは蘇る 』

文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」シンポジウムが下記要領にて開催されます。

開催日時:2006年11月11日(土)午後1:00〜6:00
開催場所:アスニー山科 ほか山科駅周辺会場


このシンポジウムは、まちなかの多様な価値を再発見し、そこに生きる人々や関わる人々自らが改善者となって、まちなかをもう一度魅力的で活力に溢れる場所にしていくにはどうすればよいのかを、様々な立場から語りあい、その方途を見いだそうというものです。
山科区は、昭和51年に東山区から分区して本年で30周年の節目を迎えます。
この機会に多くの区民の方や学生に参加して頂き、山科のまちづくりを考えるきっかけにしていただければと考えます。
ぜひご参加ください。

第一部 【基調講演】 午後1:00〜2:10

大学と地域のコラボレーション
〜商店街は学びのキャンパス〜
 講師:片寄俊秀 氏 (まちづくりプランナー/大阪人間科学大学人間科学部人間環境学科教授)


第二部 【パネルディスカッション】 午後2:20〜3:50

私たちのまちなか再生手法を探る
〜どうしたら人もまちも元気になるの?〜
パネリスト 
 玉置敏康 氏 (京都市山科区社会福祉協議会事務局長)
 森下伸也 氏 (金城学院大学人間科学部教授)
 谷口美智子 氏 (特定非営利活動法人 京・流れ橋食彩の会理事長)
 和田登美子 氏 (伏見大手筋商店街振興組合理事/おかみさん会「あてらの会」会長)
 奈良俊哉 氏 (近江八幡市文化政策部文化政策課専門員)
助言者
 片寄俊秀 氏
コーディネーター
 井口 貢 (本学文化政策学部文化政策学科教授)


第三部 【分科会】 午後4:10〜6:00

まちなか研究サロン
 1.福祉とまちづくり
 2.笑いのあるまちづくり
 3.食文化が生きるおいしいまち
 4.まちの元気は女性から
 5.文化的景観でまちは蘇る

<お申し込み先>
京都橘大学 学術連携推進室 リエゾンオフィス
〒607−8175 京都市山科区大宅山田町34
電話:075−574−4186
FAX:075−574−4149
e-mail:aca-ext@tachibana-u.ac.jp


主催:京都橘大学/京都橘大学文化政策学部
後援:山科区、京都商工会議所、(社)山科経済同友会
協力:山科三条商店会、山科京極会、山科商栄会

2006年10月05日

マップへの転記作業

10月3日 授業

今回の授業は以前みんなで手分けしてヒアリングを行った結果を見やすくまとめたり、山科区内の地図に一般の人も利用出来る駐車場をマーキングする作業を行いました。

10.3 授業.JPG

山科駅周辺には特に一般の人が利用できる駐車場が少ない事に驚きました。
まだ新しくできた駐車場などの確認ができてないなどの課題が残りました。


斉藤@2回生織田ゼミマップ担当

2006年10月01日

楽陶祭企画紹介(おさらい)です。。

いよいよ目前にせまってきた「京都・山科 清水焼団地 第7回楽陶祭 〜知っといやすか?京の歴史と陶と芸」

イベント内容の紹介をさせていただきたいと思います。

日時:10月7日(土)11:00〜19:00
    10月8日(日)10:00〜19:00
    10月9日(月・祝)10:00〜17:00
場所:京都・山科清水焼団地一帯 入場無料
※雨天の場合、一部催し物を変更する場合があります

9.26 ショップ陶器.JPG
      橘ショップ やきもん屋 の商品例


ぜひぜひぜひお越しください。

10月7日(土)
10:50〜 オープニングイベント 京都橘大学吹奏楽部金管アンサンブルによるファンファーレ
11:00〜 邦楽廣山会による邦楽演奏
13:00〜 島原太夫道中
14:00〜 邦楽廣山会による邦楽演奏
15:00〜 島原太夫道中
17:00〜 陶灯路(清水焼団地の一角に陶器を使った灯路が行われます)

10月8日(日)
10:00〜 橘座 京都橘大学サークルによるステージ演奏・着物ファッションショー・ダンス披露
12:00〜 アマチュア音楽家演奏会
13:00〜 「山内一豊・千代と京都」 京都橘大学田端泰子学長による特別記念講演
15:00〜 アマチュア音楽家演奏会
17:00〜 陶灯路(清水焼団地の一角に陶器を使った灯路が行われます)
終日 お化け体験
    テーブルコーディネート

10月9日(月・祝)
10:30〜 大道芸
11:30〜 かっぽれ
13:00〜 大道芸
13:00〜 アマチュア音楽家演奏会
15:00〜 かっぽれ
16:00〜 大道芸
16:00〜 アマチュア音楽家演奏会
終日 フリーマーケット
    藍染体験
    テーブルコーディネート
    お化け体験

3日間終日
 お茶席
 京都橘大学現代GP新商品開発商品 発表
 軒先ギャラリー
 クイズラリー(清水焼・一澤信三郎帆布・マールブランシュなどが当たります)
 楽陶ミュージアム
 ろくろ体験
 どろんこ広場
 あれこれ体験コーナー
 あれこれ食べもん屋
 橘ショップ やきもん屋
 橘ショップ 駄菓子屋