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2006年03月29日

KBS京都テレビでマップ・タウン誌が報道されました☆

朝日新聞、産経新聞、京都新聞に続いてKBS京都のテレビ放送で現代GPマップ、タウン誌のことが取り上げられました。

3月21日にKBS京都で放送された毎週月〜金曜日16:56〜17:50「Live5」。
放送時間は1分〜2分と短いものでしたが、マップ、タウン誌の魅力が最大限に表現されています。


マップに関しては山科駅周辺の商店会店舗、生活に役立つ情報、フィールドワークで見つけた写真つきの説明箇所を。タウン誌に関しては商店街の魅力的なお店、歴史的遺産など、掲載している記事をそのまま映し出されています。
今後もこのような取り組みを続け、地元山科の活性化に向けていきたい旨を紹介されていました。


自分たちで作ったマップ・タウン誌がテレビで取り上げられるなんて、いまだに実感できないぐらいうれしかったです。
これを機に、マップやタウン誌をもって山科を歩く方が増えたらと思います。

写真展 CHANGING YAMASHINA

京都橘大学管理棟2階 ラウンジ(学生談話室)にて写真展が開催されました。
写真展3.JPG


そこはまるで美術館のようでした。
昭和の山科の写真を展示しており、かわり行く山科の歴史が感じられます。

写真展2.JPG

写真展1.JPG

開催3月29日(木)〜4月1日(土)


主催:文化政策学部現代GP 展示ツール開発プロジェクト
協力:京都市山科区役所・パッチリ山科見つけ隊

2006年03月28日

報告書ができあがりました

12月に開催された「第5回全国まちづくり・学生インターゼミナール 報告集」、
平成17年度の報告、「『臨地まちづくり』による地域活性化の取組 報告書」が納品されました。

報告集ではシンポジウム・インターゼミナールの内容を、現代GP報告書では今年度の現代GPに対する取組について詳しく紹介しています。

報告書.JPG

「第5回 全国まちづくりインターゼミナール 報告集」

<目次>
はじめに
開会のあいさつ
基調報告「地域と大学の連携−現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)について、山科との協働の試みを中心に−」
第一部 シンポジウム
  「ものづくりの匠み、まちづくりの愉しみ」
第二部 学生インターゼミナール
  第一分科会「地域産業とまちづくり」
  第二分科会「観光振興とまちづくり」
  第三分科会「生活文化とまちづくり」
  第四分科会「文化環境とまちづくり」
  第五分科会「文化政策とまちづくり」

「『臨地まちづくり』による地域活性化の取組 報告書」

<もくじ>
はじめに
現代GPの推進に向けて
プログラムの内容
  背景・目的・取組概要
  京都市山科区の概要
  プログラムとの適合性
  実施環境
  教育の社会的効果等
  3ヶ年全体の取組概要
  推進体制
平成17年度取組実施概況
  平成17年度のポイント
  事業の内容
事業別内容
  山科駅周辺地域診断マップ(山科駅周辺商店街マップ)制作の実施
  山科駅前商店街診断調査(やましなタウン誌の発刊)の実施
  卒業生へのアンケートの実施
  まちづくり先行事例調査
  「ぐるっとふれ愛まちフェスタ in山科」への学生参画
  現代GPシンポジウムの開催
  全国まちづくり・学生インターゼミナールの開催
  現代GP学外評価委員会の開催
  地域資源情報の活用としてのHP開設や展示ツール開発
  現代GP取組授業のドキュメンタリー制作ならびに次年度学修用資料としての映像資料作成
平成17年度の取組の総括と次年度以降の展開
  平成17年度の取組の総括
  平成18年度の取組計画(案)
  平成18年度事業の計画内容(案)
あとがき

2006年03月15日

現代GPフォーラム

3月4日に東京にて「現代GPフォーラム」が開催されました。
参加された木下達文先生(文化政策学部助教授)からの報告です。


文化政策学部は、平成17年度、文部科学省の現代的教育ニーズ取り組み支援プログラム(現代GP)が採択となり、ようやく年度末を迎えることとなったが、今年度採択となった大学が東京に集まり、「現代GPフォーラム」なる催しが平成18年3月4日(土)に、東京ビッグサイトにて行われた。
プログラムの内容は、パネルディスカッションとグループディスカッション、それにポスターセッションの3部構成で展開された。

個人的にはポスターセッションのみに参加したので、その部分についての報告を行う。

当初、今回のフォーラムの背景や目的、それにターゲットがいかなるものかとても漠然としていて、非常に気持ち悪い感じがぬぐいきれないまま準備を進めていたが、開催してみて非常に強く感じたのは、このフォーラムは、「これから採択を目指す大学にとっての参考」と「採択大学同士の交流」が非常に大きな意味をもっているということである。
とくに後者については、全国から先進的なプログラムが集められてきているわけであるから、大いに刺激となった。
橘のポスターセッションは、大判のパネル2枚に、5分程度の紹介映像、それに関連資料を配置することとなった。
なかでも、映像についてはシナリオ作成から制作ディレクションを行ったが、どこの大学も同じような構成であったこと、さらには会場の関係から音声を出すことができなかったため(もちろん無音でも認知できる構成にしてあったことが幸いした)、努力したほどの効果が思ったほど感じられなかったのが残念であった。
逆にパネルに関心を示してもらったり、概要パンフレットは好評であったし、成果ツールとしてのマップやタウン誌も出口としての形がしっかりわかることに関心を示す方も多かった。
ただし、参加した3名のうち2名はほとんど他のセッションに移っていたため、他のブースをみることがほとんどできず、せっかくの機会を十分に消化できなかったことが惜しまれる結果となった。
(文責:木下達文)

2006年03月14日

京都新聞取材

3月10日 京都新聞の記者の方からマップとタウン誌について取材を受けました。

マップ作りに関わった1回生、タウン誌作りを担当した2回生の中から数人に取材をお願いしました。

新聞取材1.JPG


<タウン誌担当、2回生学生の取材を受けた感想>

今日、JR山科駅前の商店街マップ・タウン誌作成についての取材を受けました。

どんな事を聞かれるのか、初めての取材に緊張したけれど、話し始めればかえって落ち着きました。
うまく答えられない事や、分からない事はフォローしてもらいながら、無事終了。

取材中や終了後に、改めて出来上がったタウン誌を見て大満足!
自分たちが作ったものがしっかりした形で目の前にあると思うと、達成感で思わず顔がゆるんでしまいます。
加えて、1回生の作ったマップもよくできていて感心しました。
全く別々で作業をしていたから、どんなものを作っているのか気になっていた分、自分たちのタウン誌よりも見るのが楽しみでした。
完成したものを見てみれば、マップもキャプションも知らなかったことが沢山載っていて面白い!

山科周辺でコレを持って歩く人を想像するだけですごく嬉しいです。

調査や編集など、短期間でバタバタと時間に追われるように作ったタウン誌だったけれど、思い返せばなかなか充実した日々でした。
タウン誌の編集なんて、なかなか経験できる事じゃないし、今回取り組めて本当に良かったと思います。

今後も続けて発行されるのであれば、内容の変化などに期待したいです。


新聞取材2.JPG

2006年03月10日

マップ、タウン誌設置

マップ、タウン誌を山科区内の施設等に設置していただけることになりました!!
アスニー設置.JPG

今現在、設置していただいているところは以下の通りです。 *50音順

・京都市生涯学習総合センター山科(アスニー山科) 様
  −入り口入ってすぐ、右手机の上−
・京都シティ開発株式会社(RACTO) 様
  −RACTOB棟(専門店街ラクト)正面入り口、インフォメーション横棚−
・清水焼団地協同組合 様
  −展示場内レジカウンター−
・京阪電気鉄道株式会社 様
  −駅構内−
・大丸やましな店 様
・ホテルブライトンシティ山科 様
・山科区役所 様
  −まちづくり推進課前机−
・3商店会(山科三条商店会・山科京極会・山科商栄会)各店舗


ぜひ一度、手に取ってご覧ください。