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2006年01月20日

2回生 今期最後の授業です

1月20日 2回生ゼミ授業

2回生の活性化提案班の今期最後の授業では、この半年間の授業についてアンケートを行いました。
前半は商店街店舗ヒアリング調査。後半は活性化提案書作成。
商店へのヒアリングは初めてという学生がほとんどでした。

・商店街へヒアリングにいったことが一番印象的。事前に下調べをせず行ったのでお店の方に怒られ、現場の雰囲気を感じとれてとてもいい勉強になった。
・取材に行ったことを自分たちでまとめて発表し、緊張したけどいい経験になった。
・グループに分かれて活性化について話し合ったので、様々な意見が聞けた。

など、様々な意見が出ました。

1.20 現地調査.JPG
       (現地調査の様子)

タウン誌最後の校正を行いました

1月20日 2回生ゼミ授業
1.20 授業.JPG

今日が今期最後の授業になります。
先週校正を書けたタウン誌の第2校があがってきました。
最後の校正を行います。
その後、この授業を振り返ってのアンケートを行いました。

・1から自分たちでタウン誌を作ることは大変だったが、普段では体験できないような取材や記事を書くことができ、いい経験になった。
・山科について調べていくうちに知らなかった山科のいいところをたくさん見つけることができた。
・授業時間が少なかったために、授業外の集まりをたくさんしなければいけなかったので、もう少し授業時間が欲しかった。

など、様々な意見が出ました。

2006年01月18日

1回生 今期最後の授業です

1月18日 1回生ゼミ授業

今期最後の授業となりました。
上ってきた最終のマップ原稿の校正を再び行います。
その後、この授業を振り返ってのアンケートを記入。
初めての取り組みであろう現地調査、マップ作り・活性化提案書作りはどうだったのでしょうか。

・初めはとまどいながらも、山科をどんどん知っていくうちにもっと関わりたかった。
・自分の意見が繁栄されるマップ作りはおもしろかったが、もう少し校正に関わりたかった。
・活性化案を考えることで地域の問題を今までより深く考えるようになった。
・授業のだけの現地調査では十分な調査ができなかった。休みの日などを使ってもう少し現地調査の時間が欲しかった。

など、様々な意見が出ました。

1.18 授業2.JPG
            (現地調査の様子)

2006年01月13日

駅前活性化提案書を再検討

1月13日 2回生ゼミ授業
1.13 2授業.JPG

以前授業で話し合った活性化提案を元に、各自活性化プロジェクト提案書を作成してきました。
今日の授業ではそのプロジェクト内容を班で発表。
各自、発表に対して意見を出し合い、プロジェクト内容の修正を行いました。

その後、タウン誌班が作った初校をチェックしました。

タウン誌の初校があがってきました

1月13日 2回生ゼミ授業 タウン誌初校
1.13 授業.JPG

自分たちの書いた原稿、レイアウト、選んだ写真が掲載されたタウン誌の初校があがってきました。
いよいよ完成に近づいています。

各班校正を行い、修正箇所をデザイン会社の方に伝えます。
いざ現物で見てみるとだいぶ雰囲気が変わるものですね。
修正箇所がたくさんあがりました。

その後、担当の店舗へ記事・写真の確認へ回りました。

2006年01月11日

様々なまちづくり事例を学びました

1月11日 1回生ゼミ授業

フィールドワークをテーマにすえた商店街活性化を考えるに当って全国各地のまちづくり事例の紹介をしました。
今回の授業で、身近な空間にある小さな資源を再評価すること、市民が積極的に関わること、優れたリーダーを得ることなどが重要なポイントであることを学びました。

<紹介した事例>
1.11 1-授業.JPG
黒壁の銀行跡を活用した滋賀県長浜市。

昭和50年代からまちかどスポットの整備を数多く手がけ、魅力的な空間作りに成功した岐阜県高山市。
近世の芝居小屋(内子座)を保存・活用している愛媛県内子町。
大正文化を今に生かし「日本大正村」づくりで全国から注目された岐阜県明智町。
市内各所に点在する樹木や歴史的建造物を市民の手によって保存・活用している岩手県盛岡市。

2006年01月10日

第5回 全国まちづくり・学生インターゼミナール 開催報告

<インゼミ経過>
インターゼミナールでは、今年の夏からシンポジウムの調整を行ったり、学生の取材や報告調整を行いました。発表直前には、ティーチングアシスタントの指導のもと、学生達がレジュメの作成やリハーサルに汗を流していました。

<インゼミ報告>
2005年12月17日、インターゼミナールの当日は、シンポジウムでは2名のパネリストが急遽欠席となり対応に追われましたが、ピンチヒッターでなんとか乗り切り、活発な討論が展開できました。また、分科会では内外30名を越える発表があり、交流会も大いに盛り上がりました。


インゼミ5.jpg インゼミ4.jpg

第1部 シンポジウム                 第2部 分科会


<インゼミとは?>

<インゼミとは?>
全国まちづくり・学生インターゼミナール
まちづくりについて研究・活動をしている大学や高校などが、それぞれの活動内容を報告する「全国まちづくり・学生インターゼミナール」は、今年で5回目。本年度は、まちづくりにおける本学のこれまでの取組が高く評価され、「現代GP」に選出されたことを受け、山科地域と協働で行われた試みを基調講演として報告しました。

《開催日時》 2005年12月17日(土) 13:00〜17:00
《開催場所》  本学清香館

《基調報告》
 「地域と大学の連携-現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)について、山科との協働の試みを中心に」
 報告者:織田直文(本学文化政策学部教授)

《第1部 シンポジウム》 「ものづくりの匠、まちづくりの愉しみ」
〈パネリスト〉
 大歳昌彦(株式会社生活文化研究所代表取締役・株式会社オンステージ代表取締役)
 伊藤悦子(常滑屋代表・女将)
 西村貢(岐阜大学地域科学部教授)
〈コーディネーター〉  井口貢(本学文化政策学部教授)
〈総合司会〉  木下達文(本学文化政策学部助教授)


《第2部 分科会学生によるまちづくり研究発表会》 15:00〜17:00
〈テーマ〉
 「地域産業とまちづくり」「観光振興とまちづくり」
 「生活文化とまちづくり」「文化環境とまちづくり」

2006年01月06日

タウン誌の原稿を提出しました

2回生タウン誌
1.6 原稿〆切.JPG

年も明けた1月6日。
いよいよタウン誌原稿の提出日です。
各班ができあがった原稿、レイアウト、イラストを持って井口研究室に集合。
最終チェックをしながら班員と作り上げた原稿等を提出。

提出された原稿等をそのままデザイン会社に送付。
13日に写真、原稿が入った初校があがってきます。